さっき、洗濯物を取り入れようとしたら、靴下が裏返ってるような気がして、裏返して洗った記憶がないので、「え?」と思ったら、ハチだった。たぶん。スズメバチ。ひぇ〜〜〜〜、こわい。
あわてて放り投げたのが家の中で、ベランダのもう一方の入口からおうちの中に入って、遠巻きに見ながら「どうしたものか」と思っていたら、向こうだって、逃げ出したいのは当然で、ぶぃ〜んと出て行った。ほっ。
ハチにさされたのは、まだ私が父と銭湯の男湯に入っていた頃で、タイツの足先にアシナガバチが入っていて、タイツをはくなり「びぇ〜ん」と泣いた私の足に父はかぶりついて毒を吸い出してくれた。
ハチを見る度に思い出す。これからもずっとね。
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