今日は久しぶりに絵画鑑賞。芸術の秋である。「橋本関雪展」はとてもよかった。屏風とかでかいものが多かったけど、迫力あるし、動物の絵は特に見応えがあった。中国の詩や故事に詳しいともっともっと楽しめるのだろうけど、そんなものがかけらもない私でも十分楽しめた。
で、一緒にやってた美術展も見た。(たぶん)新しい人たちの(たぶん)新しい芸術なんだと思うのだけど、「ふ〜ん、きれいだな」とか「何となく好き」とか思えたのはごくわずかで、幼稚園児の作品か?…と思ってしまうものがあって、芸術をみるセンスが相変わらずないなぁ〜と、ちょっと自己嫌悪。
あそこに並んでいるものを、「ファンタスティック!」とか言える人、そういう人は「なんか持っている人」なんだろうなと思う。
私は何にもないと思う。
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