これは「良いお湿りで…」とかいう例のやつだろうか。時雨れてる…といえばいいのか、なんだかうすぼんやりした、またはどんよりした、湿気ぽくてはっきりしないお天気だ。こんなお天気だと気分まで滅入ってしまって、考えても仕方ないこともまたしても!…エンドレスでウジウジ考えてしまうのだ。
お天気に気分が引きずられて、こんなにジメジメしてしまうなんて・・・。青く晴れ渡った空が見たい。で、晴れたら必ず気分が上向いてルンルンになれるのか?・・・と考えたら、確かに理由もなく、晴れているというだけでなんとなく晴れやかな気分になっているような気がしないでもない。
ただ、本当に悲しいと、晴れて世界中が浮かれているのに、なんで私だけこんなに寂しいのか・・・と、余計に落ち込んだ記憶がないわけじゃなく、多少お天気に左右されるとはいえ、私ってきっと陰気くさい奴なんだな…と、改めて気付いた…と、そういうことだね。
自覚するとなんだか清々したような気がする。
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