梅子の屋根裏部屋

2013年12月22日(日) 日記:記憶力の違い

寒い。とーちゃんとさよならして1年がたった。ついこの間の事みたいに思えるし、施設に行けばいつでも会えるような気もする。それでも、世の習いに従って法要なんてやっちゃうと、本当に遠くにいってしまった事を自覚させられるみたいでいやになっちゃう。

親戚が集まるってお食事しながら話が進むと、「昔・・・」ってことになって、記憶力が年々歳々衰えていくどころか、最初からあてにならない私は、「そうね〜」とか笑いながら、「むむむ…、そうだったけ?」ってことになる。とっても苦手な時間だ。

いとこが言う。「昔よく遊んだね、あんなことやこんなこと」と。私は遊んだことは覚えているが、具体的なことをすぐ列挙できるほど覚えちゃいねぇ〜のだが、大人のたしなみとして、「そうね〜」と愛想笑いするのだった。

成績優秀ないとこだったから、記憶力もいいんだね、きっと。



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