昔は、本気で死にたいと思ったことがないような、物事をまじめに考えない人間が子どもを生むのだと思っていた。が、自分も死にたいほど人生がつらいのに子どもを生んでしまう奴がいるのを見るにつけ、人間という生き物の外道さを思い知る。人生がつらい「のに」ではなく、つらい「から」子どもを生むのは、さらに上をいく外道だ。