2014年04月09日(水) |
5、私にはそれすら難しい/S先生へ/人格障害の終息 |
一、私にはそれすら難しい
ベートーベンは、不幸で苦しい境遇に、じっと耐え忍んだ
しかし、凡人には、不可能です
ただ、日常の喜怒哀楽のなかで、幸・不幸に、生きるだけです
しかし、私には、それすら、難しい
二、S先生へ
私のこころのなかに ただ ひとり 存在するのは あなただけです
私は 決してあなたを不安に思わない 決して不信感を持たない 決して恐れを抱かない
ただ ひとり 私のこころのなかで 平安に暮らしている
こころのなかの あなたの存在そのものが 実在であって そこには 我欲も渇愛も 自己承認の欲求もない
こころのなかに ただひとり あなたが 実在することの喜びと悲劇が そこにある
三、人格障害の終息
15年の内省を要して 私の心は健全に近づいた しっかりとのんびり生きよう
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