2014年07月31日(木) |
30、しずかでやさしい風 |
しずかでやさしい風
一 かなしい空を見ると/ 心がさびしくなる メールがこない 便りがない 友達一人いない
一 でも/かなしくはない S先生が/して下さった/なにげない慈悲 E先生は/すこし心配してくださる
一 ひとの/善意と出会うたび/ こころのくるしさは/薄まる こころのかなしみは/薄まる
一 こころの善意は/おもいやりと/思う しずかでやさしい風と/思う
→生きていることの哀感/文集「さびしきうた」2014・06・13 にほんブログ村
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