一かなしみの涙が、涸れるまで、氷雨(ひさめ)よ、降れ。天に雲がなくなるまで、氷雨よ。降れ。一陽(ひ)が昇るころ、私は祈る。一きみが、一人きりでないように。きみと共に、家族、皆、健康でありますように。一きみのしあわせは、私の幸せだと、天は、暗示する。一同じ空の許(もと)に、生きているしあわせを、別離という。にほんブログ村→ポエム→詩集