2006年04月26日(水)...春麗
此処数日、陽炎のような眠りに翻弄されている。四六時中眠気は付き纏って、其れでも、いざ掴もうとすると瞬く間に何処かへと消えて仕舞う。がらんとした昼下がりの快速は何時もより開放感に溢れて、舌の上でざらざらと溶けるタブレットが喉を伝うのを、安堵の心持ちで迎えていた。
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