2006年06月27日(火)...ランチ

 久し振りに見た友人の顔は忙しさが齎す充実の、或いは如何にもならない煩いの所為で、暇を持て余していたあの頃よりもずっと憂いを帯びて美しかった。
 喋り疲れて手にしたふわふわとした満足感はプールから上がった後の気だるい達成感に似て、酷く眠気を誘う。机に突っ伏したまま授業時間を消費した後は、じりじりとしたアスファルトの上に此の、とろんとした平和を何時までも引き摺っていたい気がした。

 一覧