待ちぼうけ日記。

2014年12月22日(月) 逆の立場になってわかった。


高2の息子に
スマホとの関わり方について
説教をしたら、
逆ギレされた・・・。



いろいろ心配だし腹立つけど、
本人を信じて任せるしかないんだろうな。

自分が若い頃、
祖母にいろいろ干渉されて
すごく鬱陶しかったことを思い出した。

でも、今は
祖母の気持ちがよくわかる・・・。



今朝は、
同じ側だけど
隣の隣に座ってくれた。
隣は空いていたので、
一人分空けて隣。

まあ、
微妙な位置だけど。
普通に座っていても視界に入るし
ちょっと嬉しい。

快速との連絡駅で降りて
いつもの乗車位置に向かうあの人。

私は少し遅れて各停を降りた。
そして、あの人の後ろの後ろに並ぼうとしたとき。
あの人の前の前に並んでいた人が
おもむろに振り返って
じいーっと、
私のお腹のあたりを見た。
え?
すると、その人のすぐ後ろに並んでいた2人の男性も
「何だろう?」という感じで振り返って
私のほうを見るではないか。

何?
私のお腹がどうかした?

なんか、寒気がした。

5秒ぐらい凝視したあと、
ドアが開いたので
その男は快速に乗り込んだけど、
乗り込みながら
またちらっと私のほうを見た。

え〜何だよぉ。
怖いよぉ。
でもあの人と同じドアから乗りたくて、
私もそのまま前に進んだ。

男は右のほうに進んだので、
私はなるべく離れたくて左側に進んだ。
誰かの陰に隠れたい。
ちょうどあの人がいた。

普段、あまり大胆にそばに行くことはないけど、
今日は思わず頼ってしまった。
あの人の左側にまわって、
あの人がもう1歩左に寄ってつり革を持てるように
かばんを左手に持ち替えて隙間を空けたら、
あの人は私のすぐ隣にのつり革を持って立っ(てくれ)た。
アリガトウ(>_< 、
これでアイツからは見えないだろう。

少しして
ちらっとさっきの男のほうを見たけど、
人が多くてよくわからなかった。

しばらくして
もう一度見ると、
男はこちらに背を向けて立っていた。

何だったのかわからないけど
多分もう大丈夫だろう。


知らない人にじっと見られるって
怖いことだな。

あの人も
私にじっと見られたら
同じように寒気がするんだろうか・・・。


でも、
今、私のすぐ隣に立っているあの人は・・・
なーんにも感じてないよ きっと。

毎日、
各停の7両目から快速の5両目に
自分と同じように乗り換えてるなんて、
気づいてたら絶対怖いと思うはず。
怖いと思ったら逃げるはず。
だけど、
あの人は逃げない。

だからこうやって
袖どうしがこすれるくらい
そばにいることができる。


もしかしたら、
あの人は私を受け入れてくれてるのかな。
馬鹿なことをしている私を
黙って大目に見てくれてるのかな。
なーんて勘違いを
してしまいそうになるんですけど・・・。



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