2005年11月24日(木) |
家事する夫、それに甘える妻 |
「朝ご飯の仕度をし、私の弁当を作り、仕事から帰ってきたら、 読書に没頭して家事放棄してる私の代わりに風呂を洗って沸かし、 晩御飯の仕度をし、お茶まで出してくれて、洗い片づけをし、 布団も敷いてくれ・・・ Youの健気な一日を振りかえったら涙が出そうになったよ。」
「Youが今日やったのはゴミ出しだけ。」
(昨日新潟出張に行き、『今日は帰れないから泊まって来る』 と言っていた夫が帰宅。)
「おや?靴下もパンツも替えを持っていったの? 泊まる気満々じゃねぇかよ。」
「念のため、念のため。」
(図書館にて。手をつなごうとしたら拒絶される。)
「図書館でイチャイチャしては、ダメだ。」
「イチャイチャって・・・。」
(TVを見ていて。)
「またこの人出てる。『ヨウ・イズミ』。」
(画面を確認し。)
「はぁ?もしかして要潤(かなめ・じゅん)のこと? テロップをYouは堂々と、そう読んだんだ。」
2005年11月14日(月) |
20代の課長(代理) |
「今日、本社から来た監査の人たちとの夜の会合(課長以上が出席)に、 急遽出られなくなった課長の代わりにオレが呼ばれた。」
「違和感を多少和らげる、フケ顔で良かったね。」
「便秘はダイエットの大敵です。」
「わかったってば!気に入ったからって、何度も言わない!」
「(ドラマ)『大奥』で上様が、美しい女性を目にした時の物まね。」
「そんなギラギラした目、人前でやっちゃダメだよ!」
「今日帰って、夕食用にと冷蔵庫で解凍してたエビを出そうとしたら パックの上に『エビチリ食べたい』って汚い字でメモが乗ってた。」
「またヘンな創作料理に使われる恐れがあったからな。」
※前置き。夫の帰宅後、夫が朝作ってくれた弁当について、 何がおいしかったか、どうだったか克明に感想を述べさせられる。 今日はインゲンが短くて、マヨネーズ和えが食べ辛かったと報告済み。
(夜、寝る前に夫が突然、大爆笑するので)
「何笑ってるの?」
「オレが細かく切りすぎたインゲンを、 Youが必死に食ってる姿を想像したんだ。」
(小学生の時に、家庭教師がいたと言うので)
「どんな、お兄さんが来たの?」
「お兄さんじゃなくて、’おじいちゃん’が来た。」
「今日はオレの『試験お疲れさん』飲み会をやるから、ご飯いらない。」
「試験って9月半ばに終わったヤツのこと? いつまで引っ張るつもりだよ。」
|