(ビュッフェ形式の外食中、夫が『これ、おいしい』と しきりに言うので)
「そんなにおいしいの?おかわりできるよ。」
「やっくんのマネしてるの。物真似に出れるかな?」
2007年03月30日(金) |
左手にございますのは |
(東名高速を下りて)
「これが『砧(きぬた)公園』だよ。」
「キムタク公園!?」
(試着室の夫を見て)
「う〜ん。・・・ズバリ言うわよ。 そのズボンは、Youの持ってる服に合いません。」
「ズバリ言われた・・・」
(晩御飯に、夫が作った焼き餃子、揚げ餃子、にら玉スープをいただき)
「・・・美味すぎる。私は今後、包丁を握らないことにします。」
「じゃあ、明日の弁当用にチャーハンも作ってやるか。」
(幕張、エルレガーデンの熱いライブを見終えて)
「いやぁ、ボーカルの細美って声がセクシーだねぇ。 なんか笑福亭鶴光みたいで、母性本能がくすぐられしるなぁ。」
「つるこう?ああ、あの東京マガジンの?笑っていいともか?」
笑福亭笑瓶(しょうへい)、笑福亭鶴瓶(つるべ)のことを言ってる。↑
「明日の『エルレガーデン』のライブ、優雅に後ろのほうで見ようね。 若者たちは無鉄砲だからさ。」
「無鉄砲・・・。無鉄砲で、損ばかりしている。」
こんなときに夏目漱石の引用する時点で、すでに若者とは一線を画している。↑
「ふーん。もし犬が甘えてきたら、思い切りかわいがるんだ。 じゃあ、私が甘えたらどうするの?」
「放っておく。」
(ずいぶん前から、今度の土日は同期とスキーに行く と聞いていたのだが)
「今日聞いてみたら、『ああ、あれ?雪がないから中止。 ごめん、連絡してなかった。』だって。」
「連絡してこないのもひどいけど、行く気満々のくせに、 一週間をきるまで確認しないYouもねぇ・・・」
(マイ買い物かご(お店で商品を入れてレジまで持っていくのと 同じサイズのやつ)を持って買い物へ。その前に二人ともトイレへ。)
「トイレが狭くて、どこにも『かご』置けなくて、仕方ないから 頭にかぶって用を足した。」
「虚無僧(こむそう)!」
(のど元まで出ているのに『レディオヘッド』というアーティスト名を 度忘れし、夫にヒントをくれと言ったところ)
「れ。」
「ちょっと。それじゃ、すぐわかっちゃうでしょ。 少しは考えてヒント出しなさいよ!」
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