「まさかユニクロで買ったダウンジャケットがお義父さんと かぶるとは。」
「よりによって同じ赤色だよ。」
(朝、サンドイッチを作ってくれた夫が)
「これを弁当に持っていきんたまえ。」
「・・・今さりげなくセクハラワードが織り込められてなかったか?」
2007年12月26日(水) |
劇的ビフォアアフター |
「今日は忘年会だというのに、その冴えないシャツを着るのですか。」
「これは一番上のボタンを留めれば、冴えるんだよ。」
「家の中でダウンジャケットなんか着て、外へ出る時はどうするの!」
「だって寒いんだもん。」
(普通の夕食を食べ終わった後。)
「あれ?You、これから冷奴食べるの?それと赤ワイン?」
「聖なる夜だから。」
(スーパーにて。)
「焼きたてのピザのトコに、子供がやたら集まってきて、 結局私、試食させてもらえなかった。くそう。財布持ってるのは 大人なのに何で子供をあんなに甘やかすんだ!」
「本気で怒ってるよ・・・よっぽどピザが食べたかったんだな。」
(一時間ほどの散歩から帰ってきて、手を洗おうとした夫が)
「あれ?水が出ない。」
「You!出かける前に外の水まき用の元栓締めて、 他のも締めちゃったんでしょ。ああ、他の家に迷惑を・・・」
「同期の飲み会で女性に『まつ毛長いね。』って言われた。」
「まつ毛だけじゃなく、乳毛も、足の指毛も 長いって自慢してやれよ。」
(もらいものの、フライトアテンダント卓上カレンダーを渡し)
「これを私だと思って、会社で使いなさい。」
「無理!」
2007年12月19日(水) |
肩すかし、難逃れの術 |
(私が一言注意したところ・・・)
「はいっ。」
「返事だけはいいんだよな。気が抜けるよ、まったく。」
※多分、お小言は聞いちゃいない。
(寝言。)
「『三ノ宮(さんのみや)』・・・ムニャムニャ。」
「が、どうした!?」
「ライブはやっぱり小さい『ハコ』に限るな。」
「知ったような口を利いて! 結婚前は一度もライブに言ったことのなかった人が。」
「去年Nさんが(奥さん里帰り出産のため)一人で風邪で寝込んでる時、Sさんの奥さんが『トン汁』を持ってったことを、Nさんの奥さんがたいそう感謝してた。」
「なんだ。知ってたらオレが粥でも なんでも作って、看病してやったのに!」
2007年12月15日(土) |
ピーターパンシンドローム |
(『大人の週末』という雑誌を指して)
「こういうのでも読んで、研究しろよ。」
「(自分は)まだ大人じゃない。」
(下りエスカレーター直前にて)
「じゃ、そういうことで。」(と、乗らない。)
「えーっ!!」(慌てて上ってこようとする夫。)
「ふと外見たら、干してあるYouの枕の上に野良猫がいて 私を見て逃げていった!」
「足跡がついてる・・・」
「実は昨日、思い切って会社帰りに『トドル』のライブに 一人で行ったんだ。」
「Youにそんな行動力があるとは!わが子の成長を 見るようで嬉しいようなさびしいような。」
(今の職場では、お酒は『飲めない』ことにしてる私。)
「どうも『飲めない』ウソが、ウソっぽくなってしまってさー、 『ビールをジョッキで飲んだこともないんだ?』って質問に 『そうですね』って言いながら、腹の中で『以前は大ジョッキ 3杯いってました。』って思ってたよ。」
「それは大変だな。」
「レンタルしてきた『カリガリ先生』見なくちゃな。」
「うーむ。『先生』と来ると、なんか間が抜けるなぁ。」
「Youが『ちっちゃくてがっしりしたフランス人形』と言っていた 先輩が挨拶に来たけど、私には『中川家』の弟、礼二に見えた。」
「そう伝えておく。」
(『ゆったりとした時間が流れる』といううたい文句のレストラン。 それはそれは待たされまくりで・・・)
「なんか突然オレらにだけ、来る度に謝ってないか。」
「ミシュランの審査員と気づかれたか。」
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