2005年03月05日(土)_
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9速パーツを譲る
今日はパラサにパーツを譲った。去年事故ったのを機にフルデュラ化したが、その際に以前から付いていたパーツで、事故でも破損にいたらなかったパーツ群。これらを家で眠らせておくよりは、使ってもらった方がいい。
105のSTIレバーやアルテの前後ディレーラー、12-27の9速スプロケなどで、ついにパラサも9速化できる(彼は古いロードを譲り受け、現在8速のWレバー)。それらに加えてフライトデッキやセンサーキットをセット。彼のサイコンは調子が悪いそうなので、これもちょうどいいだろう。
事故ったときにハンドル周りをそのままそっくり外して交換したので、ハンドル+STIレバー+フライトデッキ+センサーキット、バーテープなどはそのまま使える状態でセットで譲った。
ディレーラーなどはそれなりに汚れていたが、スプロケは買って2ヶ月ほどで事故ったので、ほとんど新品同様の輝きだった。全部で定価だと5万円オーバーのセットだけど、サークルの後輩、それもまだ学生ということで友情価格で譲った。
いい機会なので、一緒に走ったときのデジカメ画像や動画などをCD-Rに焼いてあげた。一通り見せてあげたけど、かなり新鮮だったようだ。やはり、走った後にいつでも見返したりして楽しめるよう、写真や動画はたくさん撮っておくのがいい。
おれのロードは、今では完成車で買った当時から付いていたパーツはフレーム本体とヘッドセットくらいで、後は全てのパーツが変わっている。昔の写真などを見ると、とても懐かしい。
今の装備でかなり満足しているが、まだ交換したいパーツはいくつかある。それらは緊急を要さないので、機が熟したら、そして気が向いたら交換するつもり。ちなみに、交換したいパーツはクランクセットとハンドルバー。
クランクはFSAのコンパクトドライブ「SL-K COMPACT MEGAEXO」で、クランク長172.5mmで50x34Tのセットでインナーのチェーンリングを36Tに交換して50x36Tにしようとか、けっこう具体的に考えている。
わざわざ36Tを後から交換するのには理由があって、製品として52x36か50x34のセットしかなく、50x36Tにしようとしたら後から交換するしかない。アウターは今も50Tだから丁度いいけど、インナー34Tは小さすぎるし歯数差がありすぎて変速性能に問題がありそうだから、使わないだろう。美ヶ原の激坂くらいしか使い道がなさそう。
ハンドルバーは3Tの「Bio Morphe」というエルゴノミックなカーボンハンドルバー。坂で上ハンに手を長時間乗せるのに、平らになっていて疲れにくそう。その他どこを握っても握りやすいらしいので非常に気になっているんだけど、価格が高いので気軽に買えない(45,000円以上する)。
次はあのパーツを交換しようかなとか考えたり、ネットで調べたりするのも、けっこう楽しいものだ。パラサは、今回譲ったパーツに交換して、次回は9速STI装備で快適に変速できるランになるかな。
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