勝浦バーベキューでは、TZ3が大活躍した。広角28mmで広く撮ったり、望遠420mm(EX光学ズーム)で遠くの人物を引き寄せたり、様々なシーンに対応できた。D80ももっていったが、ボディが小さくてケースをベルトにつけることができるTZ3の方が活躍の場は多かった。大きな液晶はとても見やすく、使いやすい。FZ2の後継機としてTZ3を購入してしばらく使ってみたが、TZ3の使用感がとてもよいので、FZ2を安心して引退させることができると感じた。FZ2はあらかじめ予約していた人に譲る予定。デジカメの進化には本当に驚かされる。これからは今までのようには頻繁にデジカメを買い換えたりすることが少なくなるだろうけど、定期的に買い換えをして、よりカメラライフを楽しむスタイルは変わらないだろう。
7月28日〜29日にかけて、千葉は勝浦にて「M本さんおかえりなさいバーベキュー」が行われ、これに参加して久しぶりにサークルのメンバーとワイワイ楽しむことができた。…8時に天王町でサガミと待ち合わせし、サガミカーに乗せてもらってアクアラインを通って安房鴨川へ。色々と話しながらだとあっという間という感じ。ジャスコの駐車場に車を停めて駅前へ出てみると、一足早く電車で来ていたもっちーと合流。そしてジャスコ内でウロウロしていると団長、M本さん、Tだぁさんと合流。さっそくバーベキューの食材などを買いだし。こうしてみんなでワイワイ楽しみながら食材を選んだりするのは、去年夏のヤビツキャンプ以来。久しぶりに会う先輩達と共に楽しい買いだしタイムを過ごした。同じフロアにバーベキューセットなどがあり、上の階にはダイソーがあったので、ジャスコ内ですべての買いだしを済ませることができた。買いだしを終えると、勝浦にあるサガミの会社の保養所へ。…そこは、海の目の前にあるとても素晴らしい保養所だった。しかし、ここで問題発生。付近はバーベキュー禁止区域だった。遅れてやってきた忍者麺を含めた7人はバーベキューができそうなところを探して2台の車で走り出した。しばらくウロウロしていると、ちょうどいい海岸があった。他にバーベキューをやっている人もいるようだ。適当なところに陣取って、さっそくバーベキューの準備にとりかかった。炭火のため、最初は火がなかなかつかずに新聞紙で風除けをつくりながら、根気よく待つ。よく晴れて直射日光で暑かったが、少し風があるのが救いだった。…うまく炭火の火力が安定すると、さっそく肉から焼き始める。みんなでワイワイと話しながら焼いて食べる肉は最高に美味しい。肉の他にも野菜、トウモロコシ、サザエ、獅子唐など、いろいろと焼いて美味しく食べた。焼き芋は少し厳しい結果になったけど(笑)、そういう失敗も含めて、すべて楽しむことができた。朝からまともに食べていなかったので、思う存分食べた。…食べたものがおいしかったのはもちろんだけど、何より、気の知れた大学時代の友人達と一緒にいろいろなことを話したりすることがとても楽しくて、幸せな時間だった。この日仕事があったねもっちもバイクでやってきて、最後は8人でまったりおしゃべり。もっちーやM本さん、サガミは海に飛び込み、夏の海を満喫していた。その後「Regret」していたようだけど(笑)。…バーベキューを終えるとねもっちは帰宅し、残りのメンバーで保養所に戻る。かなり広い部屋で、しかも角部屋で眺めも最高。下の階には温泉もあり、しかも低料金。とてもいい保養所だった。それぞれ風呂に入ったところで日帰り予定の忍者麺が帰宅。その後、鉄板で焼きそばなどを炒めて夕食(というより夜食?)で第2弾が始まった。今度は焼酎(鍛高譚)やワイン、梅酒、日本酒などお酒のバリエーションも増えて、さらに楽しく酔えた。M本さんにプレゼントした「もりもとトマトゼリー」や「エゾエース」などもいい感じに盛り上がってくれて嬉しかった。やはり、北海道ネタが通じる人たちの反応は楽しい。夜に地元を出発した走り屋さんが深夜1時頃に到着。みんな「走り屋さんが来る頃には寝ているよ」と言っていたが、なんだかんだでみんな起きていた。あ、もっちーはいったん寝てから走り屋さんが来る直前で起きたか(笑)。最後は7人になり、夜中までおしゃべりしていた。最後は飲み過ぎてかなり酔って、フラフラと布団に倒れ込んで就寝。暑くて寝苦しかったが、それ以上に疲れと睡眠不足と酔いでぐったりしていた。こうして楽しい1日が終わった。
いろいろと忙しくてバタバタしていて忘れていたけれど、そろそろ今年の夏休みの予定を考えなければならない。まだどうなるかわからないけれど、今年もロードでツーリングに出かけたい。「今年こそは北海道か?」とよく人に言われるけれど、今まであえて違うところへ行こうと漠然と考えていた。でも、最近になって北海道に行ってみようかなと思うようになった。6月に車で走った美瑛の丘を、ロードで走ったら気持ちいいだろうなぁ。晴れたらとても景色が映えて気持ちいいだろうから、写真ばかり撮って全然前に進まない自分が目に浮かぶ。久しぶりにツーリングマップルを眺めていろいろと考えてみようかな。
先週末はとても内容の濃い充実した時間を過ごした。幸せになるために、輝く未来への階段を一歩ずつ進んでいると思う。とても根気がいるし疲れることではあるけど、それだけの価値があることだ。これから乗り越えていかなければいけない壁はたくさんあって、やらなければならないことも山積み。それを考えるだけでも気が滅入ってしまうほどボリュームがあるし、条件もいろいろと厳しい部分もある。だけど、それらを乗り越えた先に待つ世界へ、ぼくらは行こうとしている。力を合わせればきっとできる。前を見据えて、輝く道を進んでいこう。努力を惜しんではいけない。やりとげるんだ。
3連休の最終日は天気がよさそうな予報だったので、久しぶりに走ることにした。このところ1ヶ月に1回しか走っていないので、体が鈍ってしまっている。無理しないように走ることにする。コースはお馴染みの愛川宮ヶ瀬エリアを走るルートで、様子を見て調子がよさそうだったらヤビツ越えなども考えておく。走り出してからヘルメットを忘れていることに気づいて一旦戻ったりしたけど、13時頃出発。…予想通り、体が重いしペダリングも不安定。さぼっていたからしょうがない。最初は淡々と走って行った。座間の田んぼエリアでTZ3を取り出して撮影してみる。広角28mmから望遠420mmまでの15倍ズームは楽しい(3Mサイズで撮影しているのでEX光学ズームで15倍まで撮れる)。しかし、さすがに望遠側になると手ぶれ補正機能がついていてもぶれやすくなる。FZ2は大振りだけど、ホールド性が高かったから手ぶれしにくかった。TZ3はコンパクト機ゆえに、しっかりと固定しようとしても手持ちだとフラフラしてしまう。このあたりは携帯性とのトレードオフだろう。ちょこちょこ撮影ストップしつつ、裏道をのんびり走っていく。水道坂の下りは何度下っても気持ちいい。田代のサークルKで休憩し、山エリアへと入っていった。…R412のダラダラと続く上りで早くもバテバテ。曇っていて気温がそこまで高くないのが幸いだった。宮ヶ瀬湖畔まで上ると、湖畔のアップダウンを走って行く。ビジターセンターを過ぎて、ヤビツ峠への分かれ道にやってきた。体調的にいけるかどうか微妙なところだったけど、峠への道を進んでみた。しかし、膝に違和感を感じていたので、吹風トンネルを抜けたところで止まって考えた。考えた結果、今日は無理せずに引き返すことにした。ここでさらに膝を痛めてしまっては今後にも響く。どんな状態・状況でも突き進むという考えも頭に過ぎったけど、ここは勇気ある撤退ということで。…県道64号を伊勢原へ下る。下りが多いけど、微妙なアップダウンがあり、すでに足がダルダルで売り切れ寸前。伊勢原からR246、厚木から厚木街道を進み、後半は交通量が多い道となる。厚木街道の途中で雨がぱらついてきて、残り5kmは霧雨の中を走った。これでヤビツへ行っていたら時間も遅くなるし雨にも降られる時間も長くなり、膝も冷えて痛めやすくなり、大変だったことだろう。…17時半過ぎに帰宅。後半は足が売り切れてだるかったけど、久しぶりに体を動かして、ロードで走る感覚を味わえてよかった。夕食はとてもおいしく感じた。走行日:2007/07/16出発:13:06 帰宅:17:37走行距離:74.6km走行時間:3h 37m 36s平均速度:20.8km/h最高速度:60.0km/h上昇距離:650m心拍数(平均/最高):129bpm/171bpm平均ケイデンス:77rpm温度(最低/平均/最高):23℃/25℃/28℃積算距離:16643km(ロード)カロリー消費量:1005kcal
3連休の初日は出勤を覚悟していたけど、金曜日の夜の段階で出勤しなくていいという目処が立ったので気分よく帰宅した。しかし、夜中の0時頃に会社から電話がかかってきて、緊急対応をする必要が出てきたのでやっぱり出勤せよ、とのこと。翌朝、目覚ましが鳴る前に携帯の着信で目が覚めた。夜中のうちに昨夜駆けつけたリーダーがうまく対応を行ってとりあえず事態は収拾したので出勤しなくてもいいとのこと。結果として土曜出勤はなかったけど、ちょっとバタバタした。…久しぶりにコンタクトレンズの定期検診へ行った。普段はメガネをかけていて、ロードで走るときも度入りのサングラスをかけるようになってからはコンタクトを使用する機会がめっきり減った。先生に「ソフトレンズを試してみますか?」と聞かれた。おれが最初にコンタクトをつくったのは高校生のとき。当時は強い乱視をカバーするためにはハードレンズしか選択肢がなかった。今は乱視用のソフトレンズもあり、取り扱いも昔と比べてずいぶんと楽になっているようだ。お試しは無料だったので、試してみることにした。マンスリータイプのもので、1ヶ月経ったら捨てる。今までハードレンズを10年ほど使用してきた(書いていてもう10年も経つのかと驚いた)ので、ソフトレンズの取り扱いに慣れずに苦戦した。まず、レンズがとれないし、装着もできない。慣れればある程度スムーズにできるようになるのだろうけど、朝の急いでいるときとかにうまくいかなくてイライラすることもあるような気がする。いかにハードレンズの脱装着と取り扱いが楽かを実感した。つけてしまえばハードより装着感はよく、それだけは唯一いいなと思った。しかし、乱視用のレンズでもおれの乱視をカバーしきれずに見え方がやや甘かった。コンタクトレンズは、これからもハードでいくだろう。…以前より購入を検討していたパナソニックのデジカメ「TZ3」を購入した。まだちゃんと撮れていないのでなんとも言えないけど、これから活躍することを期待。台風4号が通過し、明日は久しぶりに走れそうだ。さっそくTZ3を持ち出してツーリングのお供としての実力を検証してみたい。夏休みはいつになるのかわからないけど、今年もどこかへ泊まりのツーリングに出かけたいな。
最近、これからの人生について考える時間が多い。今の状況を見つめ直し、これからのことをあれこれと考える。様々な可能性がある中で、どの道を歩むか。きっと、このままズルズルと今の生活を続けていたら、どんどん泥沼にはまっていき、いざ何か行動を起こそうとしても難しい状況になってしまうと思う。決めるなら、今だろう。ただ、コインを回して裏表どちらが上を向くかなんていう決め方はできない。よく考えて決める必要がある。少しずつ決めたことが増えてきているけど、まだまだ詰めなければならないことがたくさんある。人生設計の時間はしばらく続きそうだ。
日々激務が続き、同僚達が弱ってきているのを感じる。昼休みに一緒にご飯を食べる先輩は、食が細くなり、体重がどんどん落ちてきていると言う。性格が明るかった同期は、このところ静かで、話し方も弱々しくなっている。そのうち、誰か倒れたり、うつになったりしないか心配だ。上の人には社員を大切にしたい気持ちがある。それは伝わってきているけど、そうは言っても無理してでも働いてもらわないとどうしようもない状況がある。会社には一応、超過勤務者への健康診断や産業医との面談等の体制があるが、当然ながら、最終的には一人一人が自分でしっかりと健康管理を行っていかなくてはならない。どんな仕事でも、がんばらなくてはならないときもあるだろう。しかし、体を壊すまで、心が病むまで、働くのはよくないと思う。いろいろと厳しい世の中だけど、忙しさに飲まれず、自分を見失わずにいたいと思う。
早いもので、2007年も半分が過ぎた。ついこの前年が明けて年賀状をもらったりしていたような気がするけど、あっという間に7月になっている。この半年で、自分にはずいぶんと変化があった。日々が充実していて、かつ(主に仕事で)忙しかったから、時が経つのがとても早く感じる。ただなんとなく、仕事に追われて時間が過ぎていったのではなく、とても有意義かつ刺激のある日々でもあった。感覚的な話になるけど、今までの自分はとても保守的だった。それが、今ではだいぶオープンな感じになったというか、柔軟になったというか。視野が広がってきた感じがする。まだ20代のうちにいろいろな事に気づいてよかったと思う。これからは、今までの既成概念に捕らわれずに、現実的かつ計画的に、ときには大胆に、人生設計をしていこう。