「Library L」雑記帳
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まあ、その・・・野望と言うよりむしろ無謀に近い気もしますが(笑) 単行本「Speed」でけんちゃんが書いてるあのポエム(byけんちゃん@Midnight69City)群について 全曲解説ならぬ全詩解析をやりたいなあ、と思ったり思わなかったり。 こう言っちゃなんですが、月並みなインタ(失礼)の100倍くらい含蓄の深い言葉が並んでて、「ken究家」の血が騒ぐ騒ぐ(笑) 10月6日に論文試験の合否が分かるので、それを過ぎたら本腰入れて取り組んでみたいと思ってます。 ただ、それをやるにはちょっと本を読まないといけないな、と。 これはもう全くの憶測ですが、けんちゃん独特の時間論(「生きることは暇つぶし」発言含め)って、 ホーキング博士(ぷっすまでクイズの答えとして言ってた科学者ですね)の宇宙論が絡んでる気がするんですよ。 あのけんちゃんのことですから、博士の「時間順序保護仮説」くらいさらっと読んじゃってるかも知れませんし。 この「Speed」研究と「L-Note」のエッセイ群、それにラルク・パロディ小説が二つばかりあれば、 一応サイトとして成り立つと思いますしね。 全ては司法試験のケリがついてから(落ちてても受かってても)となりますが、気長にお待ちいただければ幸いです。
今は、万が一論文が受かってると困るので、毎日せっせと予備校の自習室に通って口述試験の勉強をしています。 この前実家の母と電話で話したら、 「先生だって人間だもの、もしかしたら採点ミスするかも知れないじゃない。頑張りなさい。」 と励まされました。 さ、採点ミスって・・・その発想が限りなく好きだわ、ママ(笑) そう言えば、母の祖父、つまり私の曽祖父にあたる人は、弁護士だったらしいんです。 で、何となくなんですが・・・そのひいおじいちゃんが私の守護霊なんじゃないかと思う瞬間が時々ある。 この前の論文試験でも商法である条文がどうしても見つからなくて、 焦って六法のページをめくりまくってたら、終了30秒前で不意に目に飛び込んできたんです。 それで何とか事なきを得て・・・ホントにもう、あの時は絶対何かが憑いてたと思いますね。 何はともあれ、笑っても泣いてもあと一週間なので・・・最後まで希望だけは捨てずに頑張りたいと思います。
ではでは。また。
| 2006年09月11日(月) |
久々更新(無駄に長かったり/笑) |
はい、どうもお久しぶりでございます。水城です。 ラルク絡みであれだけいろいろあったにもかかわらず、実に一ヶ月ぶりの更新です。う〜ん、我ながらびっくり。 で、この一ヶ月何をしていたかと言いますと・・・えっと、ただひたすら勉強してました(笑) いやあ、時々猛烈にやりたくなるんですよ。もともとムラっ気が多いんで、ホントに一年に一度あるかないかくらいなんですが。 特に今回は久々のビッグウェーブ(?)で、お盆の時期を除いて、毎日某予備校の自習室にせっせと通い詰めておりました。 論文後のこの時期って割とゆっくり時間が取れるので、自分なりに考えを深めながらじっくりと法律の勉強ができるんですよね。 直前期はどうしても暗記中心になっちゃうので、夏のこの時期は基礎体力と言いますか底力をつけるのにうってつけ。 自習室自体は今年のロースクール受験組の皆さんも多く(9〜11月に論文試験)、直前期特有のぴりぴりしたムードもありましたけど、 私自身は結構リラックスして勉強できました。法律って奥が深くて本当に面白い。
あ、けんちゃんのシングルはDVD付きとそうでないのを一枚ずつ買いました。スピードショーは申し込みませんでしたけど。 聴いた瞬間ハマって、未だにヘビロテ状態です。 会報インタで鹿野さんが「聴いてるとウットリしちゃう」って言ってましたけど、あれは決して大袈裟な表現じゃなかったのね(笑) いやあ、これはホントにうっとりしますよ。ギターといいボーカルといい、けんちゃんってもはや存在自体が官能的よねえ、としみじみ。 曲ももちろんいいですけど、詞もいいですよね。まさに「けんちゃん節」炸裂。 実は、ある程度気持ちがクールダウンしたら、ちょっとした歌詞考察をやろうと思ってたんですが、 なかなかクールダウンしないままここまで来てしまった次第でして。 かつてけんちゃんがロキノン2万字インタの中で語っていた人生観、「生きることが暇つぶしに感じることがある」という言葉を体現しつつ、 もうちょっと先に進めたのがこの「Speed」じゃないかと思うんですが・・・ いずれ考えをまとめてエッセイにしたいと思ってますので、詳しいことはその時に。 ラルク再発は、カップリング目当てで「Blurry Eyes」を買いました。もともと8�僖轡鵐哀襪濃�ってないのってこれだけでしたし。 で、tetsuボーカルは好みじゃないので「The Fourth Avenyu Cafe」は購入見送り。そのうち気が変わったら買うかも知れませんけど。 ラニバーサリーの東京ドームも今のところ参戦予定なし。「ark」「ray」の再発も興味ナッシング。 相も変わらずファンの懐を当てにしての活動しかやろうとしないラルクに、一度離れた心がそうそう戻るはずもなく。 とりあえず新曲を聴かせてくれるまでは、「けんちゃんは好きだけどラルクはなあ・・・」という今の状態は変わらないと思います。はい。
ちなみに、雑誌関係もいろいろと買ったり立ち読みしたりしましたけど。 R&R NewsMakerは、けんちゃんの記事はそれほど惹かれなかったにもかかわらず、tetsuインタにつられて思わず買ってしまいました(笑) 私の中のtetsu像は「時に偽善的、時に偽悪的な、自意識過剰の青年」(詳しいことはコチラをご参照いただけると)なので、 彼が今回インタで語った内容がそのまま彼の本質を表しているとはまったく考えてないですが。 (tetsuの心理構造を探る手掛かりと言いますか、発言のパターン分析の材料としてはなかなか興味深いものがありましたけどね) 一読しての感想は、「やっぱり、中空均衡構造のバンドの舵取りは難しい」ということでした。 私は以前から「ラルク=中空均衡構造」説を唱えているので(詳細はコチラ)、ここから先はそれを前提に書かせていただきますが、 ラルクの場合、バンドの構造(「メンバーの関係性」と言い換えてもいいですが)自体は「中空均衡」であるにもかかわらず、 バンドの運営はtetsuを中心に据えた「中心統合」構造を採っていたところに、そもそも無理があったと思うんですよ。 あ、いや、もちろん、「無理」=「ダメ」ってことじゃないですよ? でも、無理をしてる、矛盾を含んでるってことは、無理や矛盾がない状態に比べて脆く壊れやすいとも言えるわけで。 (そう考えると、「中空均衡構造」そのものが複雑なのではなく、「中心統合構造」との複合体だったゆえに複雑になったのかも?) ロキノン2万字インタの中でけんちゃんは、ゆっきー加入後のラルクのことを、 「非常にこう、作り物じゃない繊細さが必要とされるバンドになりましたからね。(中略)音的に繊細、っていうより、バンドとして(笑)」 と表現していましたけど、この言葉を深読みすれば、壊れやすいからこそ繊細に扱わないといけないバンドだったのかな、と。 でも、商業的な成功を目標にするなら、運営に関してはある程度「中心統合」構造を採った方がいいのも確かなので、 当時のラルクが多少の無茶を承知でそういう体制に進んだのは、無理からぬ部分はあったと思う。 ただ、すべての価値観を相対化する「中空均衡」構造と、物事を善悪の二元論的に把握する「中心統合」構造は、もともと相容れないもの、 ゆえに、バンド本体の正常な「中空均衡」構造を死守しつつ「中心統合」的なバンド運営をするなら、両者の間に厳格な線引きを設けて、 運営上の「中心統合」がバンド本体の「中空均衡」を侵食しないよう、常に警戒してないといけないと思うんですよ。 でも、バンドの活動とその運営がそう簡単に切り離せるわけがなく・・・・・・ 結局ラルクというバンドの要たる「中空均衡」状態は、運営上の目標であった商業主義に侵されて、崩壊してしまったのかなと。 けんちゃんが、S.O.A.P.始動時の音人インタで語った 「(訳の分からないアプローチで曲を作った時に)『うるさすぎる』とか『マーケティングに合わない』とか、そういうとこで押さえつけたくない」 という言葉は、本来すべての価値観が相対化され、音楽的に自由なアプローチが許されるはずの「中空均衡」構造が、 当時運営面を「統合」していた「中心」である「商業主義」により規制され、制限されていた実体を端的に表しているような。 こういう言い方をするとあれかも知れませんが、tetsuが取った手法は、「中心統合」構造のバンドだったら全く問題なかったと思うんです。 もしラルクがtetsuを「中心」とする「中心統合」構造のバンドだったら、多分ラルクがああいう形で止まることはなかった気がする。 そういう意味ではtetsuも不運だったと言うか・・・ tetsu自身が語る如く、彼がラルクのためにものすごく頑張っていたのは事実だろうし、 多分ラルクのメンバーの中で一番働いていたのはtetsuだったのは間違いないでしょう。 にもかかわらず、メンバー(具体的にはけんちゃんかな)の口から「疲れた」という言葉が出た時、正直tetsuは「はあ?」と思ったのでは? 一番働いてる自分が疲れてないのに、なんで他のメンバーが疲れるのかと。 どうもtetsuは、インタ等を読む限りでは、それを忙しさに対する耐性の単なる個人差と考えてるフシがありますけど、 (ぶっちゃけ、「tetsu Vision」によれば、tetsuは我慢強く辛抱強いけど、けんちゃんはすぐに根を上げるってことですかね/笑) 「ラルク=中空均衡構造」説からすれば、それはちょっと違うのでは? と思うわけです。 以前「構造主義的ラルク論」の中で、「中空が文字通り無になった状態」とは「ラルクを自分のバンドと思えなくなった状態」と書きましたけど、 たとえば、会社で考えた場合、どれほど忙しくても不眠不休でも、それが自分が社長を務める自分の会社だったら、全然疲れないんですよ。 逆に働けば働くほど充実感が増して、どんどん働きたくなる(一応「経験者は語る」と言っておきますか)。まさにtetsuはこの状態だったと思う。 でも、それがもし他人の会社、すなわち従業員の立場だったらそうはいきません。 忙しければやっぱり疲れる。社長と同じように働くなんて到底無理。 つまり、「REAL」期のラルクでtetsu以外のメンバーが疲れてしまったのは、ただ単に忙しさが原因だったのではなく、 その運営がtetsuの「中心統合」でなされた結果、ラルクをもはや自分のバンドとは思えなくなってしまったからで・・・ それは「中空均衡」構造のバンドが、それと矛盾する「中心統合」構造で運営されたことの、ある意味当然の帰結だったのかも知れません。 S.O.A.P.始動時の音人インタでけんちゃんが「ラルクで消費されきって疲れてしまった」という言い方をしてましたけど、 「消費」という言葉は、自分が社長ではなく従業員のように感じてたがゆえに出てきた言葉だと思いますしね。 むろん、tetsuはラルクが「中空均衡」構造のバンドだなんて全く思ってないでしょうが、 たとえ忙しくなくても、ラルクの「中空」が文字通り無の状態、つまり、メンバーがラルクを自分のバンドと思えないような状態に陥れば、 ラルクの中空構造は再び崩壊の危機にさらされ、解散の危機に瀕するおそれがあるということを、 何とな〜くでいいから分かっていただきたいなあ、なんて(笑) そんなことをちらっと考えた、今回のRNMインタでした(何のオチもなくてすみません)
ではでは。また。
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