ワタシは「プチ人間不信」だと言ってきたが 実際は、ちっともそんなコトはないようで 寧ろ「信じすぎる」感がある。
だからこそ裏切られたと感じたり、憤ったり、悲しんだり。諸々。
騙されやすいというか・・・一旦ココロを開いてしまえば容易に騙される。 信じて疑わないというか目に見えるもの、耳に入るもの 感情に訴えかける全てのコトが真実だと思い込む。 いや、寧ろ「疑うコトを忘れ、其れが真実だと信じて止まない」。 うっかり浮かれている分だけ転んだ時の怪我は大きいモノで・・・。
と、いった単細胞この上ない能天気っぷりを発揮しているコトも 承知の通りであるワケです。
でもなぁ。なんだかなぁ。疲れるんだよね。やっぱり。 だからってイチイチ人付合いに「考えながら」ってのも性にあわない。 (考えられないとも言う・・・)
「莫迦みたいに騙されるんだよね。」って話をしていた時に 某O氏がかけてくれたコトバが至極当然のコトなんだけどなんだか響いた。
「素直なだけなんだよ。」
なんかたったこのヒトコトで救われた気がした。 まだまだワタクシという存在もアリなのだと。
忘れた頃にチラチラ目につくのが疎ましい。 常識の無い人間に常識なんか語られたって 覚悟の無い能書きなんか垂れられたって ビタイチ感動もしない。 何も感じない。 寧ろ、「おつむのネジ」どころか人道としての「感情のネジ」すら 足りないであろう具合に哀れみさえ感じる。 コレで騙されてく人も居るのだろうなぁと観察日記すらつけたくなる。 そして完全マニュアルは繰り返されるワケだ。 笑止。
どうにも感情のコントロールがうまくいかない。 あまりの傍若無人ぶりに憤りを感じる。 莫迦に絡まる己も莫迦だと思うが イチイチ目につく位置にあるのがうっとおしい。
そんな自分も余計に疎ましい。 何処までワタシを腐らせれば気がすむのだろう。 偉い畜生動物に絡まれたもんだ。
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