眠り姫のように、こんこんと眠り続けた。
TVに出ていた長州小力を見て、何故かウンパルンパを思い出した。
「ヒトラー…」の映画を見に行こうと思っている。 昨日、日常生活のしきり直しに映画はいいな、と思ったんだよね。 監督のインタビューをTVで見たせいもある。(シンクロニシティ?)
昨日の予告で観た、「マダムと…」も面白そうだったなあ。ワクワク!
しかも、どっちも家の近くの映画館で観られるのだ。 ありがたいことだねえ。
2005年11月02日(水) |
ホットチョコレートが飲みたい! |
「チャーリーとチョコレート工場」を見に行った。
封切りから大分時間が経ったので、 そんなに込んでいないかと思っていたら、どうしてどうして。 満員でした。びつくり! 1000円で見られる日、だったからかもしれない。 (水曜日は1000円なのでした。ありがたや。)
感想は、これってこんなにブラックユーモアたっぷりの話だっけ…。 (かなり大人向けの映画と感じた。毒々しいし。) 工場内のシーンでは耳がキンキン、目がチカチカ。 サイケデリック! でも、最後の方の”いかにも”というシーンで、ほろっとしてしまったということは、 映画に引き込まれていたということなんだろうなあ…。
ちなみに、私はチャーリーとその家族がお気に入り。
家に帰ってから、早速原作を検索くん。 私が初めて原作を読んだのは小学生の時。 朗読の時間というのがあって、その時にこの本を知ったのだった。 この本の朗読の時は、みんな真剣に聞いていた気がする。 私もこの本が大好きで、自分の朗読の順番のときに、家で全部読んじゃった。
映画を見たことだし、久々に原作が読みたくなって、アマゾンのHPに行ったら、 新訳vs旧訳論争みたいなことになっていた。 あれま。 そこまで感情的に旧訳を擁護しなくても…と思いつつ、 なじんでる訳の方を好ましく感じるのは、仕方ないよなあ。 しかも、この本って一応子供向けだし…。 新訳を読んでみたい気がするけど、買ったらガッカリしそうな気配が濃厚。 図書館で借りてみるかね。
ニュース23で過疎地の特集をしていた。 過疎地ほど災害にあいやすく、しかも復旧しにくい…という内容。 見ていて切なくなった。 母の実家があったのも、そんな感じの場所。 私は毎夏(今思えば)素晴らしい経験をさせてもらったけど、住むとなれば話は別だと思う。 定住している人たちはホントに大変そうだったもんなあ。 病院もお店も30分近くかけて麓に降りなきゃないし、 ちょっと大きい台風が来れば、木が倒れて道を塞いでしまう。 (一車線のくねくね道が、麓まで続くのだった。) しかも、祖父の家は裏も表も崖だった…。 出ていきたくなる気持ちもすごく分かる。
でも、消えてほしくない。
「燕子花図」に会いに行ってきた。
17時閉館のつもりでいたら、16:30までだった。 やられた…。
「燕子花図」は期待しすぎたせいか、「うーん、こんなものか…」と少しがっかり。 私は「四季草花図」とか「孔雀立葵図」の方が好きだと思った。 でも、買ってきた図録を眺めてみると、やっぱすごい! (図版の方が、全体を把握しやすいんだよね。)
「燕子花図」に限らず、この人の余白の取り方は絶妙だと思う。 そして、絵や字やデザイン(画面構成?)の全てに、動き・リズムがある。 人間や動物をさらさらと書いたものには、ユーモアと優しい眼差しを感じた。 グイグイ引きつけられるような強さは感じなかったけど、総じて、面白かった♪
彼らのことは、このままでいいことにしました。 気に入ってしまったものは、仕方ナス。
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