Bubuのおこもりgraffiti
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先週"取引/真保裕一"を読了後なかなか他の本を読む元気がなく下降気味。
気力が下降してくると、それに比例してビールも飲まなくなった。 昔からほとんどの事に執着心がないのでタバコも一発で止めて16年過ぎた。 パチンコも結婚前は週2回ペースで行っていたが、結婚と同時に止めた。 執着心がないぶん向上心がないのには困ったものだ。 それを傍から見ている人には飄々と生きているように見えるらしい。
今日国勢調査員が国勢調査票を持ってきた。 国勢調査は大正9年から5年ごとに行われて、今回が18回目らしい。 前回の国勢調査によると(平成7〜12年)ボクの住んでいる地域は2%未満人口が減少していた。 県での出生数は220万人ほどで1〜3月生まれが一番多かった。
今夜は肌寒くて長袖を着た。
完全に夏が終わった・・・
2週間前の火曜日に自室の本棚の上の片付けをしていた。 そこにはダンボール4箱と皮の古い旅行バッグが置いてある。 ダンボールの中には家電製品の保証書からサッカーW杯の録画したビデオテープなどが箱ごと区分けされ入っている。
何の気なしに皮の旅行バッグを開けた。 今まで開ける必要がなかったので5年間は開けてなかった。 その中にはフランスW杯予選の新聞の切り抜きとメモ帳数冊とオヤジが撮った写真 そしてカミサンの目を逃れた数通のラブレター。 結婚してから隠していたラブレターは知らぬ間に捨てられていた。
旅行バッグの一番下に古い写真が1枚あった。 それは5年前実家に帰った時、子供時代の自分の写真を持ち帰ろうとした時に偶然見つけたもの。 その写真はかなりすすけたセピアカラーになっていた。 写真の中に「大正七年 ○○村 壮丁検査」と記されていた。
壮丁〜(1)成年に達した一人前の男。壮年の男。壮夫。 (2)旧制で、徴兵検査の適齢者。 大辞林 第二版 (三省堂)
その写真の中に祖父が写っていて、その隣にボクそっくりの人がいた。 ボクが見ても自分と見間違えてしまうほど似ているのだ。 ボクに似ている人が誰だか知りたくてお袋に聞いてみた。 もちろんその時代にお袋は生まれていない。 お袋に聞いたボクがバカだったがやっぱり分からなかった。 親父が生きていれば分かっただろうが・・・
気になる・・・
まだまだ日中は残暑で暑かった。 と言っても、ボクの住んでいる場所の日中の最高気温は26度と他よりは涼しい。 日記を書いている22時半ばは22度で窓を開けているので風が入ってきて気持ちが良い。
涼しくなってきても夏の疲れが出たのかだるい。 何もする気にもならなかったが、娘の借りてきたCDを焼く。 カミサンと娘に頼まれた事は早めにやらないと、あとあとネチネチ言われるので即実行。
涼しい夜はこれでしょって感じで Blue Note Plays Sting を聴く。
何もしたくなく本も読みたくない夜は写真集でしょってことでchildlensを見た。
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