南盤月記
DiaryINDEX|past|will

高知市弘化台の倉庫群。 西の海側からの撮影。
今日は湾の中州で仕事をしていたのだ。

この週末に実家に帰った折に撮ったもの。 できれば暗闇のなかにいるのを撮りたかったのだけど、なかなか思うようなのが撮れずに断念。 蛍の光は人が感じるよりも案外弱くて、小さい。

妻の実家からタイを貰った。 我流で下ろすことにする。 じつは自分、まともに魚を下ろしたことがない。 アジの腸を抜いたり、フライにする小魚の処理くらいならできるのだが、こういう本格的なものは経験がない。
で、まぁ、体当たりでやってみたわけだが、わりとひどいことになった。 ウロコは飛び散るし(註1)、首を落とせなかったので終いにゃ手で折ることになったし、三枚下ろしの真ん中には刺身が取れるほど身がついてるし(註2)、魚を「下ろした」というよりは「壊した」という感じのものができた。
ヒラメを下ろしたような薄い切り身をみた妻が「そういうの何ていうか知ってる?」と云った。 「何てんだ」と訊くと、「大名下ろし」と云われた。 この女、たまに博学だ。
下ろしたタイで刺身とアラ炊きと潮汁をつくった。 明日は中骨を使って具沢山のタイご飯を作る予定。
(註1)あらかじめ魚を水でぬらしておくとあまり飛ばないらしい。後で知ったことだが。 (註2)包丁の刃先を背骨にあててひいてしまうとこうなる。
「もしもしKですが―」との電話の声に、相手が誰かも知らずに「いつもお世話になっております」と反射的に返事して、相手に「こちらこそお世話になっております」と云わせる。
5秒後にそれが自分とこの部長だったと気付く。 や、相手がこの春の異動でやってきたばかりで、声に慣れてなかったんだよう。
しかし、「こちらこそ―」って云う部長も部長だ。(^^;
上司に「スローフードとは何ぞや」と訊かれたので「ファストフードの反対語です」と教える。
(野中)「例えば、鶏の唐揚げでビールを飲むなどはスローフードではないです。 でも有機飼料で育てた地鶏を唐揚げにして地ビールで嗜むのはスローフードです」 (上司)「うん」 (野中)「しかしビールを一気飲みしたらその時点でファストフードです」 (上司)「そうなのか」 (野中)「ええ」
…こういうことを云うからイマイチ信用されないんだな、自分は。(^^;

ちょっと前に撮ったもの。 じつはもう終わりかかっている。
大振りの分で大手鞠というのもある。
昨日の日記に「三ヶ月の息子の雲古に血のようなものが混じっている」ということを書いたが、「そういうことは、まぁ、普通にあってとくに問題はない」ことなのだそうだ。
さっきまで見ていた「トリビアの泉」のネタは半分以上知っていたが、この「赤ん坊の雲古には血が混じることもある」については知らなかった。
でも、世の母親の何割かはあたりまえに知ってることなんだろうね。(^^)
3ヵ月の息子の雲古に血のようなものが混じっているのを見つける。 翌日にBCGの注射に連れて行くことになっていたので、そのついでに医師に相談しようということになった。
妻は医師に現物を見せるべく、雲古のついたオムツをビニール袋に入れ、それを冷蔵庫に保管した。 躊躇する様子はまったく見られなかった。
『母親というものはこと子供のことに関しては、見境ないものだなぁ』と内心驚きながら、冷蔵庫の扉を開けてみた。
件のオムツの入った袋は味噌の隣に並べてござった。 「味噌も糞も一緒」とはこのことである。 妻に洒落のつもりはなかったのだと思うのだが。
両親と妻の両親とで子供をつれて宮参り。 後、写真撮影、食事会。 少し気疲れ。
まぁ、自分より一日じゅうモデルをやってた子供の方が疲れたのかも。 家に帰りついてから、かれこれもう5時間も寝続けている。

↑宮参りに行った神社の内部。かしこみかしこみ。

テッセン(鉄線)ともいう。 つるが硬いのでこの名がついたとか。 細かい品種名までは知らない。
2005年05月01日(日) |
「差さんといてー!」 |
とテレビの前で思わず叫んだのは、競馬の天皇賞を見てたとき。 穴の逃げ馬から馬券を買ってて、もうちょっとで100円が100万円以上になるハズだったのだが、1着2着の順番が入れ替わってパァ。 1着から4着を全部馬券に組み入れてるのになんで外すかなぁ。
夕方から子供服を買いに家族でお出かけ。 甚平と靴下と帽子と尻拭きで3000円。 「この金であとちょっと馬券を買い足していれば…」などと考える。
野中
|