引越して - 2005年04月28日(木) 先月の3月下旬、北海道札幌市から兵庫県姫路市に引越しました。 もともとの地元は兵庫県姫路市だったので、すごく嬉しいです。 やっぱり地元は落ち着けます。 ところで、帰ってきてから色々ありました。 まず帰ってきて早速なのですがマイホーム購入を考えています。 主人の職業は自衛官なので、今後転勤もある様な・・・。 けれども今度は私はついて行くことはしないでしょう。 家族が転勤についていけば、長くて最低4年は帰ってこられないのですが、 旦那だけの単身赴任なら、2年という短い時間で済みます。 それともう一つ帰ってきてから大きな変化がありました。 それは私が働きだした事です。 札幌でも、こちらに戻ってくる1週間前まで働いていたのですが、こちらに帰ってきて札幌から荷物が届いた次の日に仕事が決まったのです。 どうしてそんなに早いのか。 それは私が卒業してから結婚して札幌に行く直前まで働いていた調剤薬局で、働かせ頂く事になったのです。 このご時世でありがたい話です。 社長が私が帰ってきた事を知り声をかけてくださいました。 しかも常勤かパートかを選ばせてくれたり、働く店舗もいくつもあるうちの一番家に近い所の勤務にしてくれたのです。 大変、ありがたく本当嬉しい事で、胸がいっぱいです。 札幌でも調剤薬局で働いていたのですが、やりがいにはもう一つ欠ける様な薬局だった為、半年で辞めてしまいました。 それから色んな面接を受けたのですが、かなり落とされました。 30近く落ちたかな・・・ もともと北海道自体、不景気で仕事もあまりありません。 その上、よそから来た何の資格もない私なんかが面接を受けても相手にもされませんでした。 その後、調剤薬局以外の仕事もしてみたいなーなんていう軽い気持ちで、薬局とは全く違う仕事を引越する直前までしていました。 けれども私の肌にははっきり言って合わないと感じました。と、同時に、私にはやっぱり薬局の仕事が向いているなと、自分で強く感じたのです。 ですので、帰ったらまた仕事は調剤薬局で働こうと決心していました。 札幌の面接でたくさん落とされた事の悔しさ、働きたかったけれど働けなかった事への悔しさ、いろんな悔しさがあったからこそ、またこうやって薬局で働ける事になって、しかも同じ薬局で働かせくれる事になって、私にとってはありがたい事なんです。 約2年弱薬局を離れていてハンデもかなりありますが、その分薬局の大切さを十分に分かる事ができました。 薬局とは別の仕事をしてみた事も、自分にとっては薬局で働くことがこんなに向いてると気付かせてくれたので、2年という時間も決して無駄な時間ではなかったと思います。 ...
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