電話の無い日 - 2005年01月04日(火) 今日はあなたからの連絡は無かった。そのつもりだったから何のことはなかったけど、そんな風に普通にやり過ごせるようになったのは少しは慣れたのかな?変な慣れ方だね。 明日は仕事はじめなのであなたに会える。2週間振りに会うことになるね。 普通に仕事して普通に別々に帰るんだ。 もう「帰ろう」のメールは入らない。 普通にできるかな。 午後は少し気分転換に新年の挨拶回りに出ようと思う。 明後日も、明々後日も...。 明々後日の新年会、あなたは参加できるのかな。 あまり気乗りのしない飲み会になるね。 気が重い仕事はじめだね。 ... 何日逢ってないのかな? - 2005年01月02日(日) いつものように8時少し過ぎに電話が鳴った。 休日は良く寝るので私はもちろん布団の中でうとうとしていたよ。すかさず出たつもりでも寝ぼけた声をしていたんだろう、あなたは寝ぼけているんじゃないかって面白そうに指摘したね。 ふいにこんなに長い期間逢わずにいるのが久しぶりだと話した。 遠まわしに淋しいと伝えたつもり。 あなたは話している途中ドキドキしてきたと言ってたね、けど、手も繋げないし求め合うことも出来ないのは良く分かっている。けど、そう思って貰えてとても嬉しかった。 傍に居られなくてごめんね。 また電話すると言って電話を切ったけど、明日から私は仕事に行くつもり。まだ休暇中だけど仕事が山のように残っているの。 やっつけないとスムーズに仕事が始まらないもの。 午後からは久しぶりに実家に行った。 その後最寄の駅でふらふら買い物をして帰宅。 なんのことは無い、普通の主婦のような過し方。 逢いたいな。 携帯電話に収まっている画像を移動中のバスの中で何度も見る。 新しい画像はあと何年も増えないだろう。 ... 2005年 - 2005年01月01日(土) あけましておめでとう。 深夜、開口一番に伝えられない言葉を胸の中であなたに唱える。 去年はあなたと一緒に過せるようになって本当に素晴らしい一年だった。仕事も苦難は多いけど順調であろう。全て良い方向に進んだ年でした。前向きなあなたがいたからこそくじけずに乗り越えてきたんだと思う。 メール、届いたのかな。 携帯のメールアドレスを新年と共に変更した。会社関係と友人にそれぞれ新年の挨拶と一緒に周知した。 あなたからの返信は来ない。来るはずが無い。会社から配布された携帯のアドレス、登録できたのかな?確認することも出来ずもどかしい。 でもきっとまた連絡可能になったら電話が来るだろう。待てばいい。待つことに慣れないといけない。 以前、あなたに独りに慣れないといけないとすねたことがあったよね?慣れなくていいと、どうしようも無く逢いたくなったた呼べばいい。どんな夜中でも飛んでくるから...と、あなたの優しい言葉が今でも胸にあります。 言葉の宝物です。 結局独りには慣れるハメにはなったけど、あなたが愛してくれている限り私は頑張れるんだから。 朝が来て初詣に出かけた先であなたからの電話。 「あけましておめでとう。今年も宜しくね。」お互い挨拶を交し合い、今日声を聞けて良かったと伝えた。 心配性のあなたは”2005年は良い年にしよう、もう泣くなよ。”と添えてくれた。泣くななんて無理なこと、あなたも分かっているはずなのに、私も泣かないと答えたよ。 だって、逢えないのはやっぱり悲しい、淋しい、切ないもの。 言葉もろくに交わせないんだよ? 堪えられなくなったら私、どうしたらいいの? 夕方は電話が無かった。 飲んでしまって寝ちゃったのかな? 家族で初詣に行ったのかな? ちゃんと食事できているのかな? 心配でならない 早く傍にいられる日が来るといいのに...。 3年も待てるのだろうか。 ...
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