テレビザッキ
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メモ
2003年04月30日(水) |
オサム、ディスカバ!99 |
●オサム 朝丘雪路がゲスト。トーク部分は面白かった。彼女は芸人と相性いいのかな。 冒頭で「女として好きなタイプ。(あの年齢でも)全然イケる」と陣内さんが言ってたけれど、まるまる嘘ではないと思う。 ナイナイとの絡みの時も矢部ッチが凄く楽しそうにイジって「可愛いっすねー」って言ってた気がするし、女性としての可愛げみたいのが凄くある人なんだろうな。
夫の津川雅彦話。「津川さん(遊んでるから)ラブシーン上手いでしょ」という彼女に対してコバが言った「ホンマですよ!僕おばあちゃんと見てて目線どこやっていいか分からんかったですもん」、可愛らしいな。
朝丘雪路が、長女が誘拐された時の事(全く無事で保護された)を話した後で、神妙な面持ちでいつものホラ話をしたコバに笑った。代わりに謝る陣内さんも。
VTRはもう全く期待できない。
●ディスカバ!99 ゲストは柳沢慎吾、大橋巨泉、渡辺いっけい、島崎和歌子、内山信二、アグネスチャンなど。 志賀廣太郎(恋ノチカラで文具会社の社長役してた人)はやっぱり劇団の人だったんだ。かなりいい味出してるもんな。 全体的に面白かった。初回が一番つまらなかった気がする。
巨泉のプライベート、興味なさすぎ。意外な面も何もなさそうなイメージ。いつもあのまんま、自信家でデリカシーなさそう。 密着記者に会って早々言った言葉が「お前オカマか?」。立場の上下関係なく、初対面の人に対して聞くことじゃないだろに。 万が一ホントにそうだったらどうすんの、って思うわ。
渡辺いっけいが「SPEED大好き」ってのは、確かにディスカバ。解散コンサートで騒ぐ子供に対して声落としめで「…解散コンサートだぞ」、オモロ。
2003年04月29日(火) |
内村P、ごきげんよう出張SP |
●内村P 芸人魂チェック隊、内Pメンバー家庭訪問編。 最初のターゲットは飯尾さん。プロデョーヌ公演のVTR、面白かった。公演の放送を見逃して見てなかったので。 飯尾さんの公演登場シーン、おかっぱ頭のヅラかぶって「けっして、ファッションデザイナーのコシノジュンコではございません」笑った。似すぎ。 あと、飯尾さんの家にいたウド鈴木の「みの虫」、しょーもなさすぎてオモロ。ドアで顔の肉挟まれる姿も。 その後の、長嶋茂雄か古畑任三郎か見分けつかないモノマネを何故かみの虫のまんまでやってるのも最高。ワケ分からなさが。
2番目はふかわりょう。日当たりが良くて、綺麗に片付いてて、落ち着いた爽やか系のインテリアで…って彼の部屋はイメージ通りな感じ。 ふかわりょう宅でシャワー浴びてる有吉のアホなエヅラ、好き。
●ごきげんよう めちゃイケメンバー全員がゲストの、小堺一機出張ごきげんよう。この番組見るのなんて何年ぶりだろー。 30分間に全員のトークを詰め込む上に一応編集ナシってことなので、かなりバタバタしてたけどそれなりに楽しめた。
矢部ッチのトークテーマは「メンバーの中で一番イケてる人は?」。彼の答えは「大久保さん」。 曰く、OLが本業の彼女にとってめちゃイケはバイトなので、OL目線という貴重な意見を持っているからとのこと。なるほどなー。あと、前室で一人いつもだまってる、と言われた大久保さんが言った「私の話なんか聞きたくないでしょう?会社の愚痴とか聞いてくれるんですか」、ナイス。
雛形は「感謝したい人」で「矢部さん」。メンバーの様子をよく見てて、いつもと雰囲気が違うと気にかけてくれる、と。納得。さすが気配りの矢部ッチ。彼なしではめちゃイケは成立しないと思う。
2003年04月27日(日) |
爆笑オンエアバトル、めちゃイケ、ナイナイサイズ |
●爆笑オンエアバトル 先週見た時に、予告で興味あるコンビ(ロバート、ドランクドラゴン、チョップリン、チュートリアル)がいたので見る。 チョップリン以外はオンエア。チョップリン、関西の賞レースではかなり調子いいけど関東ではイマイチ受け入れられないのかな。この番組だけ? 関東でウケそうな印象あるけどな。衣装から見ると、ティッシュを「いい・悪い」に分けるバイトのコントだった気がする。「THEシュール」な感じの。 個人的にはあのコントは好きじゃない。というか、いわゆる「シュール」が好きじゃないのかも。
チュートはトップでオンエア。凄いな。アンパンマンのネタ。三角関係のくだりは好き。 ドラドラは普通に面白かったけど特に印象には残らず。 ロバートはネタ1回しか見たことなくて、その1回が結構好きな雰囲気だったので今回期待して見たけど特に…って感じだった。部分部分は好き。
●めちゃイケ テツトモのコーナー、数取団、恋のかま騒ぎ。
テツトモコーナーはビデオ早送り。
数取団は薬丸ゲスト。特攻服の背中の刺繍が「花丸市場」ってのは笑った。 あと、5敗目の武田真治へのワケ有り写真がショムニの格好をした杉田かおるだったのがオモロ。 最初足だけ映って、「え?」って思わせといて杉田かおるってナイス。3月にOAされたスキー場の企画繋がりで。
恋のかま騒ぎは名前の通り「から騒ぎ」のパロで、オカマに扮しためちゃイケ男メンバー(+ふかわりょう、FUJIWARA)によるトーク企画。 FUJIWARAが急に出てくるのでビックリした。女装した自分を「ゴリエとキャラかぶってない?」という原西さんナイス。 藤本さんの整形疑惑も。眉毛の刺青ネタがホクロ取った疑惑へ。「レーザーでいっちゃいました」。 今回FUJIWARA目立ってたなぁ。藤本さんは相変わらず緊張してたけど。 あと、狂犬キャラをまだまだ推したい極楽加藤さんが「子供が出来て生命保険に加入した」のも笑った。守るべきものが出来て安定する狂犬。
●ナイナイサイズ 岡村さん沖縄石垣島へ行って海の幸でバーベキュー。 仕込みナシで村の人と触れ合う、といいつつ全部仕込み丸出しなのが面白かった。 シマダコ獲りの名人とタコを獲りにいく岡村さん。獲ったタコはすぐに絞めなきゃいけないんだけど、その方法が「目と目の間を咬む」。プリミティブ。 咬むように指示されて困惑した岡村さんの「他に何か方法ないんですか」、笑った。
第二回。所々クスッと笑えて、肩の力抜いて楽しめるドラマだと思う。原作の世界を結構大切に、慎重に創られてるような気がする。 漆原教授(江守徹)も先週は「やりすぎ」っていう印象だったけど、今週は抑え気味でよかった。 小夜ちゃんは原作と全くキャラが違うのでどうかなーと少し思うけど、特に違和感はないし。 ただ、突然キレるシーンはちょっと。キレ方が派手というかヒステリックというか。実際あんな風に研究室で脈絡もなくキレる人は100パー周りから浮くとは思うけど。もう少し地味な方がほのぼのドラマと合ってたかも、とは思う。
草刈正雄の菅原教授、ナイス。小夜ちゃんに怯える姿、笑った。 二階堂とおばあさんが特にいいなぁ。
2003年04月24日(木) |
オサム、ディスカバ!99 |
●オサム ゲストはハマコー。 今更感はかなり漂うゲストだけど、関西の面識の全くない若手芸人にもあまり壁を作らないように見えて、陣コバも肩の力抜いていい感じだった。
トーク。75歳で恋人がいる宣言するハマコーに対して「現役ですか?!」と驚く二人。「当たり前だろ。恋人は65歳だ」と答えたハマコーに陣内さんが普通に言った「75歳のおじいちゃんと65歳のおばあちゃんが…」、笑った。素直というか失礼というか。 その恋人とはその人が27歳の時から45年間の付き合いだと言う。愛人生活45年かぁ、凄い世界だなー。
陣内さんの司会は「マジっすか」みたいにbase芸人(殆ど後輩)の中で仕切るのしか殆ど見たことないけど、身内外(特に面識のない目上の人)と絡むのはあまり得意じゃないのかなー、という印象。カラーが強くないのは彼の長所でもあると思うけれど、ネタ以外での売りって何だろう…って少し思った。
でも今回は面白かった。来週のゲストは朝丘雪路。面白そう。
VTRはランディーズ、$10。動物、子供、素人との絡みばかり。浅&薄。見る気がせずビデオ早送り。
●ディスカバ!99 第二回。初回の先週より全体的に面白かった気がする。 ゲストのバランスとかが良かったのかな。林家木久蔵、山下真二、原口あきまさ、ZEEBRA、ニットの広瀬先生他、目玉的な人は特にはいないんだけど。
山下真二は「熱血キャラ」だと世間から思われてるらしい。そのまんまというかまぁそうだろなとは思うけど、個人的には「ガサツ」なイメージ。 人との距離感を読まない、空気を読まない、いつでもどこでも「俺はこうなんだよ!」って感じでガッツガツ来るような。人は悪くなさそうだけど。
あと、密着スタッフと一週間のうち五日飲みに行った広瀬先生。最終日に打ち上げと称して二人で至近距離で飲んでるエヅラは面白すぎた。 そのVTRを見ながら矢部ッチの言った「コワイコワイコワイ!」も。
2003年04月21日(月) |
ナイナイサイズ、上方漫才大賞 |
●ナイナイサイズ さまぁ〜ずがゲスト。本来「トークのみ」の日ではなくていつも通りVTRも用意されてたのに、2組のトークが盛り上がって急遽トークのみになった。 実際面白かった。2組とも好きなので余計。
さまぁ〜ずがブレイクしたきっかけは、改名したからじゃなくて岡村さんがラジオでネタにしてくれたからだ、という大竹さん。 そうよなぁ。さまぁ〜ずになってブレイクしたのも確かだけど、ラジオでネタにした方が先だったもんなぁ。 当時はナイナイのANNを聞いてたけれど、三村さんツッコミにいち早く注目したのはナイナイだった気がする。 バカルディが好きだった自分は当時東京ではどうだったか分からないけど、関西では彼らを見る機会がそんなになかった(=テレビにそんなに露出してなかった)のにもかかわらず、岡村さんが三村さんツッコミを番組内で推してくるのが面白かった記憶が。 当時のバカルディといえば「諸国漫遊記」を思い出す。二人でいろんな温泉に入りにいく、地味〜な旅ロケ。結構好きだった。
昔大阪でナイナイ、雨上がりと共演したけれど「THE大阪」な空気に入っていけなかった、という大竹さん。 「(ナイナイ達から見てさまぁ〜ずは)何スカしてんだい?何スカしてんだい、が嫌なんだろい?」、笑った。言い方だけやん。
好みの女性論で、岡村さんと三村さんの好きなタイプは分かる。理解できる。 でも大竹さんはよく分からん。そこが面白いんだけど、あれがネタかホントかは別にして、彼は当分結婚はなさそーって気がした。 分かりにくい。キャパが狭い。
「4人で飲みに行こう」話。嫌がる岡村さんと大竹さんが面白かった。出不精&面倒くさがり&他人に対して壁高め、ってのが共通してんのかな。 「今日行きましょう。今日連れていきます」と矢部ッチに言われて両耳塞いで拒絶する大竹さん、最高。三村さんの「そんな拒否あんのかよ」も。
●上方漫才大賞 新人賞が見たいのでビデオとっといた。ノミネートはチュートリアル、ロザン、笑い飯、チョップリン、せんたくばさみの5組。 自分が面白いと思ったのは笑い飯とチョップリン。 笑い飯のネタ、初見だったんだけど何アレ!最高。賞レースにあんなの持ってくるあたり、何考えてるんだろうと思う。 ちょっと空気外したらグッダグダになってたと思うあのネタを、3000人の前でやるワケ分からん度胸がいい。 後半のウンコ&ハエ畳み掛けの部分、もうアホとしか言い様がない。ホント笑った。やっぱいいわ笑い飯。
チョップリンは顔の小さい黒人のネタ。彼らの他のネタより好き。若干卑怯な気もするけど、面白かった。
結局優秀新人賞(1位)はチョップリン、新人賞(2位)は笑い飯。 笑い飯、あのネタでよく賞取れたなー。1位のチョップリンは「漫才大賞」って言ってんのにコントだし。でも納得の結果。 後ろでチュートリアルの徳井さんが悔しそうな顔してるのがずっと映ってて、立ってる位置が悪かったなぁと思った。 チュートはことごとく賞を逃してるイメージ。いいところまではいくのに、っていう。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ダイナマイト関西、チケット取れたっ。 夜、エビス顔でネットしてると元ジャリズム渡辺さんが結婚されたとのことで、ビックリ。 めでたい! 彼らのライブに通ってたくさん笑わせてもらった日々は、遠くなりにけり。
2003年04月19日(土) |
爆笑オンエアバトル、ガキの使い、めちゃイケ |
●爆笑オンエアバトル 麒麟と笑い飯が出るので見る。笑い飯はオンエアならず。残念。 麒麟はコンビ仲がいい時悪い時、というネタ。自分は初見。面白かったけど、ちょっと早口でバタバタした印象。 ネタを決まった通りに急いでやってるように思えたというか。もう少し余裕を持ってやればもっと面白く感じそうなネタだと思った。 川島くんの発想は相変わらずいいなぁ、好き。 麒麟のネタは初めて見た時に「オッ」って思うのが他の若手よりも多い気がする。贔屓目入ってるけど。 でも繋がりが変というか、ぶっちぶちカットされてた? 「芸人のネタを番組が勝手にカットする」っていうのが、この番組を好きじゃない理由のひとつかも。
他オンエアははなわ、田上よしえ、インパルス、ハレルヤ。インパルス、面白かった。 最後オンエアされなかったコンビのコメント放送時、観客の感想で「(笑い飯)後半は爆笑の連続だったけど前半が勢いなかった」というのを見てガッカリ。 そのゆったり加減から後半のボケの畳み掛けに切り替わるのが好きなんだけどなぁ。荒い&粗いって感じで個人的には笑い飯のそこが好きなのにー。 実際その時のネタを見てないので何とも言えんけど。本当にグダグダだったのかもしれないし。
●ガキの使い 松ちゃんの黒子挑戦シリーズ。このシリーズ好き。今回はウエイトリフティング。 さっきまで普通に立ってた松ちゃんが、挑戦を開始した途端完全に力抜くのが毎回オモロ。 逆さに吊られて顔がオカシくなってたり、「イジめたかったり…するわけ?」とか笑った。
●めちゃイケ 濱口さんドッキリ後編。本命大学がダメだったので、他にも日本全国いろんな大学を受験する濱口さん。 でもことごとく落ちた彼に用意されてたのは架空の大学。 そこへ行くまでに濱口さんが落ちた大学についてテロップで大学名を大きく書いて、その横に「偏差値40」とかって書いてあるのはどうだろー、と少し思ったけど。在校生や卒業生もたくさんいるだろうに、なんかなぁ…。
架空大学の名前は「桐銅大学」。「キリドウ」を繰り返し発音すると「ドッキリ」に。バカバカしくて笑った。 そこを受験するところからメンバーがモニターで見守る。「恐怖!カンニングの手口」、オモロいわ〜。 そして入学式の桐銅体操。濱口さんの優しい性格が出てる。ほんっと、矢部ッチが以前彼につけたキャッチフレーズ「優しいバカ」って言い得てる。 スペースを見つけてなんとか体操する姿、オモロすぎ。最後に腹立てるあたりも。 最後のオチ「♪デッデデー」も、くだらなすぎて最高。 くだらないことを完璧に細かく創り上げる、っていうめちゃイケの良さが凄く出てる企画だった。
ヒット漫画のドラマ化。 原作の漫画は自分が高校生の時すごく流行って、ちょっと読んでハマって当時全巻揃えたのでとりあえず1回目は見ようと思ってた。
感想は、普通…かなぁ。思ってたよりはマシな気もする。 ハムテル以外はキャスティングもナイス。二階堂とかおばあさんあたりは絶妙。 菱沼さん(和久井映見)はちょっと物足りない感じで、逆に漆原教授(江守徹)は過剰。漆原教授は確かに変な人だけど、あんな前面に分かりやすく「変!」って押し出してくるのはちょっと違う気がする。 何より、吉沢悠のハムテルが納得いかん度数高い。見てるこっち側に完全なハムテル像があるから余計かもしれんけど。 でもチョビは「よく探してきたなぁ!」って思えるほどイメージ通りだし、ミケもヒヨちゃんもすなねずみも、単純に可愛い。 漫画に対する懐かしさも手伝って、ほのぼの見られる。 思った以上に原作に忠実。菱沼さんとハムテル・二階堂がヘンに恋愛風味になりそうなら即見ない、と思ってたけどそれはなさげだし。
最後にテロップで「ハスキー犬は飼うのが難しい犬種です」みたいなテロップが入ってたのはよかったと思う。 漫画がヒットした時、影響されて安易にハスキーを飼って、でも実際ソリ犬だから世話も大変で、保健所にハスキーがたくさん集まってしまったという現象もあったらしいし。そんなアホが少しでも出ないように。 でもドラマの中でチョビが全然大きくなってないのはちょっと抵抗あったけど。勘違いする人いないかなぁって。
2003年04月17日(木) |
オサム、ディスカバ!99 |
●オサム 第二回。デヴィ夫人がゲスト。なんでまた…。 VTRはサバンナ、チュートリアル、陣内さんの3組。VTRは全体的に先週より面白かった。 でも、なんてことない番組だなぁ。
●ディスカバ!99 ナイナイの新番組。毎回ゲストを何人か呼んで、その人達の新しいキャラを発掘しようというトーク番組。 初回のゲストは宇津井健、菅井きん、磯野キリコ、山本太郎他8人程。いきなりパッとしない面子だな。 それぞれの「意外な姿を写したVTR」等を見て、トーク。
菅井きんが雀荘で、くわえ煙草で麻雀する姿には笑った。悪い顔してたなー。 あと、母親について真顔で熱く語る山本太郎に矢部ッチが「山本くんはどこへ行こうとしてるの?」と行った後「お母さんになりたいの?」と言った岡村さん、オモロ。個性派俳優の田中要次(HEROにバーテン役で出てた人)と、彼に1週間密着した番組側スタッフとの親密ぶりも。
PC触ったり、他のことしたりしつつ見る分には結構いいけど、わざわざ見続けるかどうかは微妙な番組かな…。 とりあえず来週は見よう。
●めちゃイケ 濱口さんドッキリシリーズ。今回はめちゃイケいちのバカこと彼が、メンバーに内緒で大学受験に挑戦するという企画。 内緒だと思ってるのは彼だけで、全ては勿論仕組まれた事。
大学受験の為、予備校へ通い出す濱口さん。 周りのクラスメートが先生に当たられても答えられない問題(中学レベル)を彼がどんどん答えていく。 その時の、喜びを隠せないニヤニヤぶりに笑った。してやったり顔炸裂。何とか隠そうとしてるのがオモロい。
結局、勿論第一志望の青学は不合格。そこまでが今週の前半。 来週は、架空の大学を作り出してそこに濱口さんを合格させるドッキリ。 ニセ大学のニセ入学式、面白そー。 今週は、騙されリアクションなら他の追随を許さないほど面白い濱口さんの本領が発揮できるドッキリじゃなかったので来週が楽しみ。
●内村P スポーツシリーズ、今回は「ルールを知らないスポーツに挑戦」。 セパタクロー、カバディなど情報量の少ないスポーツを想像するメンバーの、ふわふわ具合が面白かった。 インディアカというスポーツの「インディアカ」が分からないメンバーに対して説明するウッチャン。 「細長い…」「にゅるっとしてる…」等のインチキ説明に対してツッコむメンバー。いい意味でグダグダな感じが最高。
その他、こないだのスペシャルの未公開なども。 鶴瓶ゲストの大喜利で、面白い回答を出すドランクドラゴンの二人(関係ないけど、やっぱドラドラはこの番組にハマったんだ)に対して「憧れ出してきた…」という鶴瓶、ナイス。 鶴瓶は、立派な大御所芸人なのにも関わらず、いつまでも若手がイジることのできる絶妙なポジションにいるなぁ。 対さんまの時みたくその場の全芸人がひれ伏してる構図よりも、鶴瓶みたく根本に大御所感を醸しつつ、でもけっして常時若手より上にいるわけではないというスタンスの方が見てて楽しいので好き。
2003年04月14日(月) |
ナンバ壱番館、内村Pスペシャル |
木曜から土曜までビデオ録画しといた分を少し見る。まだ見てない番組も2つほど。
●ナンバ壱番館 ますだおかだがゲスト。松竹と吉本の壁を少なからず壊していってるコンビ。 OPトークで「吉本の若手で仲いいコンビはいる?」という今田耕司の問いに「僕ら(松竹養成所の)1月生なんで、(吉本のNSCの)4月生の中川家とはほぼ同期で…」と答えた増田さん。それに対して言った東のりの「1月生って何?(松竹は)旧暦でやってんの?」、オモロ。 岡田さんの「笑いが古臭いってことか!」も。
ますおかが、ABCお笑いGPで最優秀新人賞をとった時のVTR、嬉し泣きをする増田さんの後方で優秀賞(2位)の目録を持っておもんなさげな顔をしてるジャリズム時代の渡辺さんが映ってた。千原兄弟も。懐かしい顔ぶれにちょっとウワーって思った。 ますおかって千原兄弟とかジャリズムと同時期に賞レース戦ってたんよなぁ。
一昨年のM-1で、優勝候補だった自分達は得点及ばなかったけれど、中川家が優勝を決めた瞬間小さく拍手を送る増田さんの様子は以前見たM-1ドキュメントの番組で印象的だった。 敗れた芸人全員で中川家とハリガネロックの決勝の結果発表を見てる独特の空気漂う楽屋で、一人拍手する増田さん。 その後のコメントで「決勝に残ったメンバー同士の戦いじゃない。たっくさんいる漫才師の中からここまで勝ち抜いてM-1に出れてるんだから、ここまで来たら僕ら漫才師と世間との戦いです」というようなことを言ってて、この人は漫才が、笑いが好きなんだなぁと地味に感動した記憶が。
岡田さんが卒業文集に書いた座右の銘は「無欲」。笑った。彼の欲があるんだかないんだか、笑いへの執着があるんだかないんだか、って雰囲気は増田さんの熱さといいバランスで好きだけど、小さい頃から培われたものだったとは。
●内村Pスペシャル ゴールデンタイムでのSP。「アウェイ大乱入SP」ということで、普段なじみのない場所や番組で笑いを取ろうというもの。 ゴールデンだろうが何だろうが、相変わらずバカバカしさを最優先した徹底ぶりはスバラシー。
鶴瓶をゲストに、箱根で大喜利。映画アフレコ、レッドの「サナダムシ!」連発、笑った。5文字神話。 あと、大竹さんは普通に巧い。大喜利系、ホント強いよなと思う。 「裸でだるまさんが転んだ大会」のエヅラのくだらなさは最高。何度フリダシに戻っても、すぐ追い上げてくるゴルゴと大竹さんのベテラン組も。
徹子の部屋で大爆笑をプロデュース。「徹子の部屋」に出た芸人のうち、徹子から爆笑を数多く取ったベスト5はビートたけし、笑福亭鶴瓶、東野幸治、タモリ、明石家さんま(内P調べ)。大物芸人の名前に混じって3位に入ってる東のりに笑った。どんな話したんだろ…。見たかったなぁ。 今回は徹子から10回爆笑を取ろう、と挑む内Pメンバー。 でも徹子のツボや空気が掴めず苦戦する様子が面白かった。ワールドあるからなぁ、徹子。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - 今度府立体育館で行われるダイナマイト関西への出場権をかけた、選抜base芸人によるトーナメントが5月にbaseで行われる。 そのチケットの一般発売が今日だったので久しぶりに電話をかけてみた。かなり頑張ったけど、繋がった時には当然売り切れ。 でも今回のD関西は見てみたい。そして、どうせなら予選から見たい。出場者も高橋(サバンナ)、城野(野性爆弾)、岩尾(フット)、徳井(チュート)、ヤナギブソン、川島(麒麟)、西田(笑い飯)とかなり面白そうな顔ぶれ。 もう少し頑張ってみよ。
「マジっすか」の後枠で始まった新番組。 前の番組は終盤見なくなってたので、終わって新しい番組が始まる事自体は嬉しい。 陣内さんとコバが司会で、毎回ゲストを迎えてトーク&VTRで進行していく内容。VTRはbase芸人3組が担当。
初回の今日は、吉本興業の横澤専務がゲスト。 陣コバ、緊張して萎縮しすぎ。仕方ないのかもしれないけど、二人の良さも出んわ。 特に陣内さんはいっぱいいっぱいな感じ。見てて「喉渇いてそう…」と思った。 素人の自分から見ると、横澤さん=ひょうきん族の神父役(古!)&元フジテレビプロデューサーって位のイメージしかないけれど、彼らから見るとやっぱりかなり凄い人なんだろう。
横澤専務に「個性がない。キャラが弱い」と言われるコバ。…コバでキャラが弱かったら、base芸人壊滅やん。 陣内さんは「母性本能をくすぐるしか能がない」、VTRを出した$10にいたっては「普通」と言われる始末。 普通って、芸人に対して一番キツい言葉かも。 でも概ね「確かに、どこか言えてるかも…」というようなコメントが多かった(コバがキャラ弱いってのは異論アリだけど)。 番組中の3本のVTR(今回はシャンプー、$10、フット)はどれもなんてことなさすぎだったし。 「マジっすか」の「おでマジ」企画みたく、全部素人絡みで。
関係ないけど、コバの小綺麗な衣装の「着せられてる感」は面白かった。
2003年04月06日(日) |
めちゃイケSP、ナイサイ、天女の秘宝館 |
●めちゃイケSP 岡女期末テスト、数取団、マジオネア。
期末テストは過去めちゃイケメンバーで2回やったのを、モー娘で。 期待せずに見たけど、やっぱり特になんてことなく終わった。 そう思うと、当たり前かもしれないけどめちゃイケメンバー(濱口さんを筆頭に)の笑えるバカ回答はさすが。
数取団は藤井くんゲスト。 一人白い妖精の格好して出てきたはいいけど、「大顔」とイジられる。その後の、めちゃイケメンバーによるのりおコールオモロ。 大顔=西川のりおっていう概念が。 藤井くんのいっぱいいっぱい感はナイス。「(面白くないことでも)とりあえず言ってみんの。じゃあ後から(面白いことが)ついてくんの!」は笑った。 あと、桂ウスラ師匠も好き。声がこもってて高いのがツボだ。
●ナイサイ ゲストは観月ありさ。 人に相談した経験の話で、岡村さんの言った「車のタイヤがパンクした時にマネージャーに電話した」。 「パンクしたんやけど…どうしたらいいん?」って。情けな度はかなり高いけど、岡村さんらしくていいなー。
●天女の秘宝館 百万馬力枠で、「発熱!猿人ショー」の後に始まった番組。 どんなのが始まるのか、全く知らなかったのでとりあえず見てみた。 「発熱〜」の方はそれで自分的アタリ番組に出会えたし。
…でも、この「天女の秘宝館」はハズレ。 5組ほどの女芸人コンビ(自分は全く知らなかった)がいろんな笑いの企画に挑戦して腕を上げていこう、という趣旨の番組みたいでハリガネのユウキロックが進行役。初回の今日はダチョウ倶楽部をゲストに迎えて、リアクション芸の上達を図る。 なんか企画が既にやりつくされすぎな事に加えて、彼女たちに芸人としての魅力がなさすぎというか。 わざわざ見る気は全くしない。
2003年04月04日(金) |
ダウンタウンDXSP |
スペシャルの時だけ見てるような気がするこの番組。
■愛用品紹介企画で、10年間使ってるというトランクを出してきたジミー大西。 「10年かかりました」、オモロすぎ。根本からいろんなモノを覆すコメントは相変わらず。 あと、「普段使いしてる」という意味で言ったであろう「平日でも使ってます」も。最高。 ■笑福亭笑瓶の私服、なんかハラ立つ…。単に彼が嫌いだからだろーか。 ■藤井隆の私服は前にこの番組見た時も思ったけど、好き。ダサくなく、頑張りすぎずで。 ■梅宮アンナ…。彼女の話は「パパ」という単語の連続。彼女の拠り所というか、芸能界での立ち位置はそこしかないので分かるんだけど。 でもなんだかな。 ■志村けんはエロさとシャイさの混合具合がいいなー。あのまんまいて欲しい人だなぁ。
- - - - - - - - - - - - - - - - - バッファロー吾郎の大喜利イベント「ダイナマイト関西」、今度は大阪府立体育館。 凄い。場所も凄ければメンバーも凄い。 板尾創路、お〜い!久馬(ザ・プラン9)、バッファロー吾郎の二人、木村祐一 、ケンドーコバヤシ、千原Jr、雨上がり決死隊の二人、水野透(リットン調査団)、渡辺鐘 他。個人的に豪華すぎる。 出演者、「他」ってことはbase芸人の何人かが選抜で出たりするのかな。
このイベントだけは何としてもチケット取りたい。頑張ってみよ。
チズ
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