好きでもないひとに最高の笑顔を見せる
銀座線
乗り換えた電車は慣れぬ家路を走る
窓に映るはいつしかみせかたを覚えた鎖骨と
飾りがまとわりつく手首の線
戻れない時間空間を裂いて走る車窓に忽然と現れたのは
東京タワー
諦めてしまえば
感じなくなってしまえばそれで済むのに と 思う
2005年05月28日(土) |
これは恋ではないと思います |
職場の先輩に、「彼と別れたばっかりなんだって?」と言われ、 ばっかり、ってほどでもないですが、と答えそうになり、 いや待て、別れたのはそういえば4月2日のこと、辞令式の翌日のことだった、なんかもうよく覚えていないな、まだ2ヶ月も経たないのだと気付き、
ああ、私ってハニイに恋してなかったのかもね。
と思いました。 負け惜しみかなあ。それもまたよし。
しかしにんげんは大人になればなるほど分別がついてゆき、 同時に無謀な感情も抱かなくなるのだろうか、 いま踏み出せない一歩を経験しています。 そしてこれは恋ではないと思います。
年とって瞬発力がなくなっただけともいう。 昔は特攻隊という異名をとっていたものじゃがのう。
ちょっぴりつけたし。 最近毎日早朝に足がつるよ。 今日なんか左のふくらはぎが筋肉痛だよ。 やっぱりなんか食生活がアレなんでしょうかね。
アレ(荒れ?)な食生活→今日のアッコさんの胃に入ったものたち 朝ごはん:もらいもののあげまんじゅう 昼ごはん:デリバリーのピザ(だって家を出るのも面倒だった) 夕ごはん:すうどん
やばいね。アレだね。お肌も荒れだね。
職場にネットがつながりまちた。
仕事中に文章を書いているというこの背徳感。
うふふ。
でも、今日はお仕事早く終わりそうなのです。 で、大学の後輩が職場見学に来てて今日は最終日なので飯に連れて行こうと思います。 おひげのかわいいおとこのこです。 取って喰われるなよ、と、先輩が忠告してあげてました。 そんなことしませんから。 いくらフリーとはいえ。 ええ。自虐ですとも。ええ。
2005年05月26日(木) |
そのために今日できること |
ちょっと、突然すぎますが、今日一日考えていたこと
人生が終わりに近づいたとき、 痛みや苦しみに襲われ、 死の恐怖に蝕まれながらも、 それでも静かに笑っていられるためには、 今日の私はどういう一日を生きればよいのだろう。
少なくとも、 今日、身も心も健康である私は、 笑っていなくてはいけないのだと思う。 笑顔がひとに与えるちからを信じて。
2005年05月16日(月) |
ホメラレモセズクニモサレズ |
誰かに憧れれば憧れるほど、 自分がどんどん縮んでゆくような感覚って、
そういや、十代の頃以来かもしれないな・・・
と、日々お仕事をしながら、職場の先輩をみながら、叱られながら、寧ろもう君いないほうが職場のためになるよねくらいのことを軽く言われながら、軽くすんませーんとか言いながらかわす術なんかも身につけつつ。
ああ。
それでもそれなりに毎日は楽しい。いやほんと。
生理でものすごく眠いので短めに。
今日は、「足臭い人」で検索してこの日記にたどり着いたひとがいました。
仕事でちょっぴりいやなことがあったりきもいひとに好かれてみたり星のめぐりが悪いのかしらと思う日々の中で、
にやり。
としてしまいましたよ。
しかし意図が読めない検索のしかただなあ、足のにおいで悩んでいる人だったら、「足 臭い」とかで検索しますよね、きっと。
まあいいやどうでも(←眠い)
2005年05月14日(土) |
莞爾トシテ笑フ、韓国料理屋の中で |
職場の同期のおんなのこ(ギャル)と毎日のように夕飯を食べている。
彼女がものごとを見る目は思い込みや偏見というものが全く無くて、 とても素直に自分の感覚のみで世界を捉えていて、 そして自分が感じることを初めから振り分けて理解しようとするのでなく、 混沌を混沌のままとりあえず取り込み、 恐らく自分でも無意識のうちに独自の回路でとても繊細に処理していて、
まあ、とにかく、とても魅力的な女性なのです。 小生とはタイプが全く違うので、尚更。
さて、その子と今日も夕飯を食べに行きました。 恐らく自分ひとりでは絶対に入らないであろう怪しい通りの怪しい韓国料理屋に入ったところ、 そこには少ない人数の、これまた自分とは世界が全く違うであろう人々がぽつぽつと集っていて、 それぞれがそれぞれの人生の一部分を様々な言葉で語っていて、 そしてオモニのつくる石焼ビビンバも、チヂミも、トッポギも、考えられないくらいおいしくて、 ビールは飽くまで冷たく、 掘りごたつ式のテーブルの下には青竹踏みがふみふみできるようになっていて、 これまたとても魅力的な空間でした。
オモニは恐らく私の母と同じくらいの年齢と思われるのにとてもとてもきれいなひとで、 美しさの秘訣はなんですか?と聞いたところ、 彼女はあまりうまくない日本語で、
しあわせなことをかんがえること いちにちのはじまりには鏡のまえでわらうこと おこったときはいったんがまんして、相手のいうことをさいごまできいてから、そしてからにっこりとわらって、私はこうかんがえるのだけど、とはなすこと ゆめのことをまいにちまいにちわすれないこと いちにちのおわりには、かみさま今日も今日といういちにちをありがとう、明日もいいいちにちをお願いします、と声にだしていうこと 冷たい水で顔を洗うこと
を教えてくれました。
なんて、深い言葉たちなんだろうと思って。 このひとは異国で、どれだけ苦労してきたのだろうということを思うと。 巧みな言葉が時にいかに空虚なものであるか。
熱心に、話し終えると、オモニはにっこりとほほえんで、 ああ、やっぱり笑う女性は美しい、と改めて思いました。
卑屈になることや愚痴を言うことは簡単だけれど。 私たちは時に愚痴を言い合うことを解りあっていることと勘違いしてしまうけれど。 やっぱりつよくてうつくしいにんげんになりたいです、わたしも。
それにしてもチヂミの美味さが半端ではなかった。
2005年05月05日(木) |
わたしまけましたわ(犬の唾液成分に) |
毎度毎度、ぐぐって小生の日記にたどり着かれるお方はなかなかファンキーなキーワードで検索されておるようなのですが、
昨日は、
「矢田亜希子 足」
でたどり着いちゃったお方がおったようですよ!!!
やっぱ足フェチさんでしょうかね!!!
まさか虚言癖のある田舎娘がたったいちど似ていると言われたのをよいことに矢田亜希子を名乗り更には自分の足が臭いことを曝露している日記サイトだとは思いもよらなかったでしょうね、ええ。
全然関係ないけど今日犬と戯れたらなめられたところに変なぼつぼつが思い切りできまくって今私の腕は変な模様になっています。
そしてかゆい。とてつもなく。
毎度のことであり、そして親しい友人もよく言っていることではありますが、
恋愛してないときの自分が一番面白かったりするよねー。平和だし。
泣きたいくらいつらいことがあっても、頼る人さえいなかったら誰かに頼ろうなんて思わないわけで。そして何事も何とかなったりするし。
職場のきれいなトイレ(ヲシュレットつき)でちょっとめそめそすればそれ以上深刻にならず立ち直れるわけで。
イイネ、恋愛してない状態万歳。
・・・なんてね。つおがりの遠吠えってやつですか。
ま、また酔っ払ってるんですけど。 アル○ですかね、わたくし。
2005年05月01日(日) |
やっぱりあのマッシュルームがたまらない |
少し時間ができたので「莞爾トシテ笑フ」を読み返してみた。
冷静に。
気付くと結構な量の文章になっているのだなと感心した。 と同時に、文章全体があるゴールに向かいたがっているのに、それにさっぱり近づけていないことにもどかしさも感じた。
春になったら完結させると公言してましたがね。 私は、仕事を始めてしまったこの困難な状況においてもaccoとしての文章を書いていくべきなのだなと強く感じました次第でございます。
ところでところでね。
昨今のお笑いブームにさっぱりついていっていない小生でしたが、 なんだかアンガールズだけは好きなんです。 (じゃんがじゃんがじゃんがじゃんが)
何でだろうって考えて、今日エンタ観てて気付きました。
あ、やっぱりあたくし、マッシュルームカットの男性が好きなのだわ・・・・・。
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