↑上が建長寺で頂いた御朱印です。
お蕎麦屋さんは、そこそこ混んでいてすぐ座れた。 主人はけんちんそばセット、娘はざるそば、息子は冷やし山菜そばセット、私は冷やしとろろそばセット。 私のセットについてくるお寿司っぽいご飯は娘と半分こする。 なかなか美味しかった。 しかし、娘のザルそばがなかなか出てこない。 厨房から「あとざるそばか!」(←作りそこねた感満載)とおばさんの声。 おばさん、ざるそばが苦手なようで、ざるそばの数が把握できず その後に頼まれたざるそばに対し「今出たから」。 私心の中で「それは娘に今来たざるそばでは?」とハラハラ。 その後もやはりざるそばでおばさんの頭がゴチャゴチャになってしまったようだった。 娘は帰りの車で「ざるそばの何が難しいんだろう?」と感想を述べていた。
そしてご飯をたべてバスに乗ろうとするが時間なんか全く関係ない風に バスは走ってくるようで、 でももう歩くのは無理とじーっとバス停でバスを待つと時間を 15分くらいすぎてやっとバスが来た。
鶴ヶ岡八幡宮に楽勝でつく。バスってすばらしい。 鶴ヶ岡八幡宮では結婚式も行われていた。 「すごいねー、めったにないだろうね」と感想を言ったけど帰り際には 2組目のカップルが結婚式をあげようとスタンバっていた。 意外とタイトなスケジュールで結婚式やってるみたい。 素敵な場所で挙げる結婚式、いいなぁ、白無垢がとても綺麗だった。
もちろん私は御朱印に夢中。 御朱印のことで頭がいっぱいで、娘が何度も「あれが倒れた大銀杏だ」と言ってくれたようだが全然聞いてなくて、 帰りに「ああ、大銀杏見損なった」というと、娘「聞いてないみたいだから3回言ったけど、しつこいかもってやめたんだけど、それも聞いてなかったんだね」と言われる。 そう、もうひとつのことしか考えられないんだよ。 こちらは御朱印空いていてその場で書いてくださった。
その後、旗上弁財天社でも御朱印をいただく。 鎌倉でも七福神めぐりがあるらしい。いつか行ってみたいなー。
八幡さまを後にして次は小町通。 人がすごくて、主人は興味なくて、みんな疲れててほぼ素通り。 せんべい屋で実家と仕事先におみやげを買い、みんなで好きな味のおせんべいを購入した。(わさび、胡麻、激辛、にんにく、辛子明太味。夜にみんなで味比べしたが、激辛は半端無くからい。辛子味)
それから江ノ電にのって長谷へ。 ところが江ノ電も激混み・・。
長谷についたが、長谷寺はもう割愛しようと大仏さまに急ぐ。 でも道のりはやっぱりながくて20分くらい・・・。 暑いし、人は多いし。 大仏さま久しぶりに見たけれど、主人は顔が綺麗だと言っていた。 私はこんなところにポンって座ってるんだっけ?と思いつつも もう、気持ちは御朱印だもの。 お願いしに行くと、そこには小窓が。 開けてお願いしてすぐに閉める方式になってる。 今までは、書いてる人を凝視できて「ほう、こんな方がこんな風に」だったが こちらは、とても秘密な雰囲気で書いてくださった。 番号札をもらうが、待ち時間3分。
無事、頂いた後、裏の方のお土産物屋の片隅でかき氷とソフトクリームを食べる。 はじめは全然お客さんがいなかったのに、食べ始める頃には行列に。 食べ終わる頃には「氷おしまいでーす」となった。 暑かったし、座ってのんびり食べられたから、タイミングがあってよかった。
で、バスで長谷まで行き、それから江ノ電で和田塚までもどり 歩いて由比ヶ浜駐車場に。 すでに4時だった。
しかもその後、渋滞がひどくって、帰り着いたのは8時近く。
鎌倉、楽しかったけど、混んでて、疲れたーって印象です。
今日は翌日だけど、体中ガタガタだもの。 そして、目的のしらす丼は食べられなかった・・・。
次回、いつの日か江ノ島に行ってリベンジしたいです。
2013年09月23日(月) |
鎌倉。御朱印帳デビュー。 |
鎌倉シラス丼が美味しいと仕事先の人に聞いて、行きたいと思いだした。 子供たちは修学旅行でそれぞれ、私も何度か行ったけど主人は初めてらしい。 じゃあ行こうって仕事お休みとって日帰りで鎌倉にいってきました。
朝6時ちょい前に家を出て8時に由比ヶ浜の地下駐車場に到着。 パークアンドライドという駐車場4時間と二人分の江ノ電(鎌倉から長谷間)とバス乗り放題で1600円プラス一人につき440円、4時間越えた分は30分200円というシステムを利用。
ということでほぼ歩き!!
鎌倉駅まで江ノ電に乗ってまず佐助稲荷神社。赤い鳥居がいっぱいあるところ。 お祈りのあと2本で50円のろうそくを灯してきました。
次に銭洗弁財天宇賀福神社。 ここでどうしてもお金を洗いたかった。 線香とろうそくつきのザルを借り、お金を洗う。 おもいきって1万円も洗う。 そしてうろうろしていると「御朱印帳」なる文字が。 この前テレビでスピリチュアルのチエさんって人が持っていたのだ!と思う。 いろんな神社仏閣で御朱印料(今回は300円でした)を払い 一つ一つ筆で御朱印帳に書いていただけ、そのお寺のはんこ?を押して貰えるというもの。 大変に興味深かったので思い切って御朱印帳を買い、御朱印をもらう。
筆で書いてもらったあとに判子を押してもらうんだけれど それが受付のおじさんたち一人のおじさんに 「やったことあります?」 「いいえ」 「じゃあやってみて。けっこうたくさん押さないと・・場所は・・・」と。 うーん、なんか私も初心者だが、この方もおもいっきり初心者らしい。 判子押すのが下手な私、おじさん大丈夫なの?とハラハラしつつ見ていたら なんと上手に押していただいた。
なんか初めての御朱印、感慨深い。
それから円覚寺に行こうというが、道がわからない。 うろうろしているとおじさんが道を教えてくれた(ありがとうございます!)
葛原岡神社で、まさる(魔が去る)のお皿を投げて割るというのがあって みんなで魔が去るように投げちょっぴり盛り上がったあと、 ハイキングコースを通って北鎌倉駅の方に。 だいたい25分とのことだが、それが前回の五色沼くらいの道のりで みんなで「鎌倉って?こんなに大変なのか?」と歩き続け やっと車の通る道に。すでに汗だくクタクタ。
が、もう道は狭いし車は通るし人は多いし暑いしでだいぶ厳しくなってきた。 やっとのことで円覚寺にたどりつく。 御朱印に魅了されてる私、まっさきに御朱印受付に行きお願いすると 番号札を渡される。しかも書いてるおじさんのもとには何十冊もの御朱印帳。 ブームなのかも。私みたいな方多いのかもーと思う。
円覚寺を見学。娘、門を見て「これが夏目漱石の門かー。でも私読んだことないんだ」という。「詳しいね」と驚くとガイドブックに書いてあった。 私ちゃんと読んでないし・・。 それで、写真の雲龍図が天井にあったのでパチリ。 味があっていい感じの龍。
見学後も御朱印帳はまだのようで、少し待つ。 たくさんで大変そう。 2つ目の御朱印は、もちろん1つ目と違う。 ほー・・・。それぞれ個性があるんだー、これは、感激だ。 集めたい!とコレクター気質がフツフツと湧き上がってしまう。
次に建長寺に。 やっぱりたくさん歩く。もう、なんか疲れてきたー。 建長寺は、カチリとした感じの(私の印象)お寺だった。 ここでも御朱印をもらう。女性の方が書いてくださったが、これがとても綺麗。 息子はその日いただいた御朱印のなかでこれが一番惹かれるとあとで語った。
次に鶴ヶ岡八幡宮に向かうことに。 疲れた主人、「バス無料なんだからバスを使おう」と提案。 そして時間を見ると少し余裕が。 道の向こうに五山という蕎麦屋が。しかも空いてそう。 腹も空いてるよ、ってことで「ご飯を食べよう」提案する。 本当はお昼しらす丼がよかったのだが、 人が本当に多くて多くて「これではご飯さえありつけないかも。もう、食べられればいっかー」と思う。
続く。
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