ネコひげロバみみ
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喝!
あ、失礼。 やむにやまれぬオトナの事情ってやつで、足抜けできないでいる事務所に詣でてきたもんで、端的に控え目に言って・・・
やさぐれております。
・・・いかんなあ。
あかん自覚はある。 眉間の皺と極悪になった目付きをほぐすため、お気に入りのカフェに駆け込んだところ。 ここのワッフルはとても美味しくて、顔見知りの店員さんは可愛くて優しい。
うう・・・なんだかおいら泣きたくなってきちまったよ・・・。
いや!悲観的なことは言うまい。 大丈夫! ノープロブレム! 胸をはれ! ソーハッピー! ・・・といい聞かせつつ。
余計、鬼気迫る形相になってるなんてのは、見ないふり〜。
出よ! ワッフルと万能の呪文!
いただきま〜す♪ まあ、いいか!
正月早々、限界重量突破です。 いや、むしろ正月だからかな。
言い訳するなら・・・、 2、3日前にふと風邪っぽくなったのね。 こいつはヤバイ!ってんで、あわててとにかくたくさん食べたのね。 そいでトレーニングもやすんでおとな〜しくしてたのね。 そしたら、ギネス級の早業で限界重量突破。軽々といと鮮やかに。 それでもなおとどまらない、この食欲。 風邪っぽさは微妙なまま、食欲だけ増進。
今もおやつと称して、デニッシュとドライカレーをぺろっとたいらげたところ。
言い訳を重ねるなら・・・、 懸案だった某書類を整え終わり、再び待ちの一ヶ月に入ったから。 いたたまれないのよ! つい食べちゃうのよ! なんか文句あるならメメサイユ宮殿にいらっしゃい!<逆ギレ。
すいません・・・。わかってる。メメの意思が弱いせい、なんてこと。
あ〜・・・とっとと風邪抜いてトレーニング再開しないと、臨界重量になっちゃうわ・・・。
誰かとめて・・・(泣)
さて。
今年のカレンダーはヅカの美しい方。 でも、表紙の写真が素敵なのでそのまま飾って、日付けを見るときにだけ捲る、というわけのわからないことをしております。 これは、なに、アレか? 思春期の少女がジャ●ーズのポスターを飾っちゃうようなものなのか? この年して思春期? しかも、よく考えれば女性の?
・・・冷静になると、ときたま自分がわからなくなります。
まあ、いい。 だって、ホントに美しいんだもん。
病院詣では、ここだけのハナシ、頬に小さな疣(ibo)がポツンとできちゃって、痛くも痒くもないのに、じょじょに成長してきてしまったので、皮膚科に行っておりました。 小指の爪の八分の一くらいの大きさとはいえ、ほら一応、嫁入り前だし。 ・・・っつーか、産まれてこの方嫁入り前なんざんすがね。
まあ、それはいい。
液体窒素で、疣を焼くとその部分だけが壊死してとれるそうで、シュワシュワと焼かれてきました。 ジリッっとした痛みがちょっとあったけど、まあ我慢できないほどではなく。 これで一週間放置して、また様子をみて焼きが足りなければ追加で焼くと。特に目立つ痕も残らないということで、大したことなくてよかったけども、まさか、人生で液体窒素で疣を焼かれる日がくるとは予想もせなんだ。 小さい疣なのに、なんかダメージが大きくてちょっと凹んでました。
疣って言葉もなんかいやよね、おとめとしては。 濁音が美しくないのよ、きっと。 いぽ(ipo)とかだったらかわいいかも。 いま、いぽは着実に壊死しているらしくちと痒い。 さわっちゃだめ〜。
あとは眼科。 目のなかに生まれた蚊が邪魔で、でも極度の近視のメメとしてはなんか悪い病気だったらどーしよー・・・とびびって医者にいかず一年放置。 さすがに、これ以上放置しちゃいかんだろうとしぶしぶ眼科の専門医に行ってきました。 結論からいうと、いわゆる飛蚊症ってヤツで特に治療も必要なく大したことなくてよかったんですが。
問題はその検査。
眼底を診察するために、瞳孔を薬で開くので、視界がぼやけて見えなくなるのだ。
一時的、龍の人状態。
なんにも見えなくなるわけじゃなく、物の輪郭くらいはわかりますが、瞳孔が開くので眩しくてたまらない。 しかも、キケンなのは、傍からみるとまったく異常がわからないということ。 もちろんそばによれば、瞳孔がひらいて暗いところのネコみたいになってるのがわかるけど、通りすがりにそんなことがわかるはずもなく。 帰りのホームや階段はかなり怖かったです。 眼科には、白い杖をレンタルしてほしいと思ったよ。
そんなわけで、こちらもたいしたことないのに、ダメージ大。 視覚が抑えられると、他の感覚が研ぎ澄まされるなあとも思ったり。
最後は、歯医者。 こちらも、歯医者怖いという理由で、放置してたもののいろいろ必要に迫られて一大決心。 やはり、大したことなかったもののそれでも、しばらくは通わなくてはならず、 しかも、初回に「歯医者が泣くほど怖いんです!」と訴えたら歯科恐怖症患者と花丸認定で腫れ物にさわる扱いよ。
歯石を取るほんの数十分の間に15回以上、コレ以上なくやさしく、 「大丈夫ですか〜?」 と、呼びかけられ、キケンブツのように扱われると、 なんかもうどうしていいか。
急に叫んで服でも脱いで暴れないといけないような気がしてくるじゃない!
やさしくしてくれて嬉しいが、実は、一つ最大の難点が。 この歯医者の建物、狭いのよ。 閉所恐怖症のメメとしては、むしろそちらとの戦い。
そんなわけで、病院詣でを終え、 つくづく、健康って大事だなあ、と思う年頭なのでした。
新春買い物初めは、新三郷のイケアに行ってきました。 そこで出会った、愛しのビリー。 正確には友人が気に入った書棚のビリー(仮名) ものがものなんで、下見だけに留めたのですがね、いや、もう歩き回りました! お昼したり、早めの夕食したりしてましたが、それでも最低4,5時間は確実に歩き回った。昼前に会ったのに、店出たの夜の8時くらいだもんね。すごいや・・・。 しかも、この友人は赤ちゃん連れなんだよね。赤ちゃんは大丈夫だったかな。今更心配になったりして。
いい年してなんですが、普段そのいい年の私を更に上回るいい年の人間に囲まれているもので、イマイチ、オトナ自覚に乏しいワタクシ。 この日は、母気分をちょい味わえてご満悦。
友人が、ビュッフェのお昼を買いに行っている間、この赤ちゃんを抱っこしてたわけなんですが、知らない人が見れば私の子供だと思うわけでして。 年齢的にメメは子持ちでも全然おかしくないのよ。 私も、この子私の子供です!みたいな顔して抱っこして楽しんでおりました。
もっとも、母である友人の姿が視界から消えて、カウント1.2.3で、もれなく赤子号泣だったので、メメうろたえまくり。 わかる人が見れば明らかに物慣れない抱きなれないダメオトナなんだけどさ 。 ほんの少し、そうトータル15分くらいしか抱っこしてないのに、翌日、超筋肉痛だったけどさ。 これは、赤子の重さよりも、落としちゃなんねー!っつームダな力みから来たものと思われます。
普段、落っことしてもノープロブレムなネコしか抱いてないからな〜。
まあ、いい。
そんで、それから一週間、イケアで買い込んだ収納グッズを使い、片付けと称して掃除に没頭しておりました。 ほら、掃除、趣味だから。
それと、新春病院詣で。 この自他共に認める病院嫌いが、一週間に3つの病院をはしご。 しかも、もれなく数時間待たされてな・・・。 いや、健康ですよ。完全な健康体。 健康なんだけど、病院詣で。 なんのこっちゃの病院詣での詳細は、また次回。
そんなわけで、今日は疲れ果ててボーっと・・・ 掃除しかしてない。<仕事しろ。
どんだけ掃除が好きなんだ・・・。
あけましておめでとうございます。 旧年中もここを訪れ、メールで励ましてくださった皆様、ありがとうございました。 今年も細々と呟き続けていこうと思っております。
今年のメメは一味違います。 もう、年賀状全部出し終わっちゃってるの!(1/2現在) あ?あたりまえ? それが、当たり前じゃないのよ、メメにとっては。 去年なんて、買いに行ったのが、1/4だったし、そいで結局使わなかったし。 そう、短くもない人生初の快挙!でございます。
今年は、いや、去年は正月に焦点をあてて、12月あたまから大掃除をはじめて、そりゃもう勤勉に掃除しまくってたわけです。自分の部屋はともかく、まず大家さんちを。 そのかわり、クリスマスはなんにも出来なかったけど。 一つに焦点あてると、他がなんにも出来ないっつーのが証明された感じ?
ま、それはともかく。 なんでそんなに必死こいて掃除したかっつーと、一応、おセンチなわけがありまして。
去年、一度は人生清算して引っ越そうと思った大家さんち。 そしておそらく引っ越したら二度とはいまのような形で住む事もないだろう大家さんち。 覚悟を決めたはいいが肩透かしだったわけで、まだ当分は住むだろう大家さんち。 格別の思い入れを持って磨き上げました。 八百万の神々に感謝しつつ、来年の今頃はどーなってるんだろう・・・という人生の不透明さを思いつつですね、しみじみと掃除三昧。 そんで、発見。
掃除、好きだわ。 これからは、趣味の欄には「掃除」って書こうと思うよ。
だって!
窓でも網戸でも、トイレでも風呂でも床でも磨けば光るじゃない! 結果が目に見えて! 努力がわかりやすく報われる! そして、きもちいい! なんてすばらしい!
・・・というハナシを大家さんにしたら、しみじみと、「普段報われてない仕事だからねぇ・・・」と同情されてしまいましたが。
え?そういうオチ・・・?
まあいい。
とにかく、楽しい一年となりますように!
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