とある町で
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日によって すごく気分の上下が激しいのは 更年期のせいだろうか?
日によって 物忘れの激しいときと そうでないときがあるのは 更年期のせいだろうか?
日によって めっちゃ強気になるのも 更年期のせいだろうか?
ちょっとブルーな 寂しいクリスマスだった
SNSは楽しい書き込みで溢れているように見え でもそうでないこともわかってはいるのだが
うつうつと過ごし お正月に突入する
飲み会で 砂漠みたいって吠えてたKさん 多くの人が 砂漠を見てるとおもうよ 言わないだけでね
私もそう
苦しさと 悲しさを じっと我慢し続ける 毎日だ
でも それもいつか終わる ありがたいことに
腫瘍だったら それがより明確になる
NHKで 難病と闘っている 若い女の子の番組をみた
辛くて 途中で切った
可能なら この命をあげるのに この聴力を下の子に あげるのに
運命は皮肉だ
もくもくと 多くの人が 我慢して 生きている
だから 私もそうする
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加藤ミリヤのaitaiのPVをみたら 後半 彼女の頬を伝う涙を見てたら 涙が出てきてしまった
私も 海を見に行きたいな
思いもかけないメール
もちろん やや事務的なものだけど
また涙が出てしまう
あかん
全然立ち直れていない
1回この状態になると 3時間ほど立ち直るのに 時間がかかってしまう
立ち直るといっても 普通に動けるようになるのに、という意味だ
なんてこった。。
わかってる
何一つ 何一つ 肯定材料などないことは
なのに どうして こんなに 辛いのか
最低 だ グロいにも ほどがある
ご主人と決定的に仲が悪く 離婚まで秒読みという人と 飲みに行った。
優しさに飢えていて 結婚以来砂漠のようにカラカラだそうです。
もう結婚は真っ平って 言ってた。
うーむ そこまで行くとね。。
で 結婚はしたくないけど お茶のみ友達が欲しいって。
優しいひとがいいって。
女同士ではダメやねんて。 男の人がいいそうです。
不思議だ。
男と女って どうしてこうも 求め合うのだろう。
もう人生の折り返し地点を過ぎても なお。
なんか びっくり通り越して 切ないね。。
で 私はまだ 動けない。
痛みも 去らず。
辛いままだ。
これもまた 切なさの極み。
やっぱり私は 頭がおかしいに違いない
もう どうしても 前に進めない
どうしたらいいのか??
もう51なのに!! ありえんやろ
もう
やだ
Have Yourself a Merry Little Christmasは ふんわりやさしく 傷口を撫で続けてくれる
何度でも 何度でも
それに甘えて 私はずっとそれをかけ流して まるで 麻酔薬のように 痛みを止めるために
音のゲームの サンプルコードを アップされていたのは 何のためか分からないけれど でも X'masプレゼントだと 思うことにしよう
ありがとう
私は 一人だった 最初から
で 嵐の中の一人になって 今は静寂の中の一人になった
まだ 木漏れ日の中には いられない
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たとえ 1件もDLがなくても 一人でも 作り続ける覚悟
ありますw
なぜなら それは 私の日記代わりだから
エンピツみたいなものですね。。
X'mas songって どうしてこんなに 優しいのかなあ。
新しくリリースした作品は 前回よりすごい!と 皆が言ってくれる。
自分ではわからないのだけれど 動きがスムーズになったそうで ある人は「素人っぽさがなくなってきた」とさえ 言う。
世界中でリリースされるから ほんの数人だけど アフリカや中近東や ヨーロッパで楽しんでくれてる人もいるみたいだ。
なんか そう考えると とても楽しいし不思議だ。
ついこの前まで この部屋のiMacの中で歌ってたキャラたちが 世界の 私が行ったこともないところで この歌を歌っているなんて。
今 次のバージョンを作っている。
わくわくが 楽しいね。
痛みが この時だけは 楽だな。
押し花が嫌いだ。
あれは 花の死骸なのだ。
花の美しさは みずみずしさ 水なのに 水を流し廻す 命なのに 水を 命を抜いた抜け殻を 丁寧に紙に貼り付けて 保存するなんて 悪趣味だって 思う。
昨日 審査に通った。
辛い長い時間が 熟れて 実って 摘み取る時が来た。
その事実の前では 何もかもが色あせていて でも ちょっと泣いたくらいで 案外平気な自分もいた。
メールを書いた。 3日かかった。
正直に でも抑えめに 書いた。 思ってることも 今の状態も 全部正直に書いた。
返事は来ないかもしれないと 思っていたのに 1時間後に返事は来た。
丁寧に お祝いの言葉と 注意したことの意味が書かれていて 思っていることは 上手に避けられていた。 大人のビジネスのメールで 100点だ、と思った。
私はその時点で負けたのだと 思った。 メールを書いた時点で それは決まっていたことだが もし返事が来なかったら あるいは私の勝ちだったのに。
私は勝ち負けにこだわらない。 でも勝ち負けの区別はつく。
「いつでも連絡を」と書いてあったので 「次回の時メールします」と書いた。 多分もう メールすることはないのに。
唯一悔しいとするなら 1回り以上年下の相手に 負けたことか。 でもそれも 決まっていたことだ、 それも最初から。
もしかしたら 不安定さを楽しむこともできたかもしれないが 私はそういうことは 結局できない質だ。
メールを送り終わって 私は妙に乾いている。 まるで 押し花のように。
確実に 私の中の何かが 1つ死んだのだ。
でも これでいいことも 分かっている。
1つずつ死んで 枯れて 人は無くなることを 義父の死で感じていたから 私も今から それを始めていくのだから。
昨日に引き続き X'masソングを聞いている。
同じ曲を なんどもなんども。
巡る水もないから もう泣くこともないだろう。
水がなくなることは 腐ることもなくなるということだ。
何もかも 悪いことばかりではない。
田口ランディの「昨晩お会いしましょう」を読んだ。
注文して届くのを待ってる途中に 過激なセックス描写云々といった書評を読んだので そうなのかと思って読んだ。
そして確かに過激だったけど そんなことは たいしたことではなかった。
気づいたら 涙が出ていた。
ここに書かれている女性たちは 私だ、と思った。
私は彼女たちのような過激?な経験はない。 シチュエーションとしては 重なるものは1つとしてないといっていい。 なのに 痛いほど彼女たちの痛みが伝わって来る。 その痛みは 私の痛みととても似ていて それが涙を流させる。
「いったい人恋しさとはどういう感情なのだろう」 「でも止められない」 この2文にこの本は集約されているように私には思える。
文章としても 構成としても 私は普段本を読まない人間なので こんな上から目線のことを言うのは あまりにも不遜なのだけれど 多分うまくはない、と思う。
なのに 迫ってくる勢いと むき出しの痛みに 涙を止めることができなかった。
1歩外に出たら もうX'masムード一色だ。 近所の小さなスーパーでさえ X'masソングを流している。
涙とともに仕上げた作品(笑)も 1つは審査待ち、1つももう少しで申請できる。
私とつながる人たちに 良いX'masであることを祈らずにはいられない。
<昨晩お会いしましょう>
たとえ 憎まれても 尊敬の気持ちと 教えてもらった大切な知識と楽しさと 思い出は 変わらない。
ありがとうございました。
そして さようなら。
ようやく仕上がり、 審査待ちです。
苦しく 長い時間でした。
もう前には戻れず たぶん もう戻ることは ないかもしれません。
審査に通ったら そのことを うまく伝えなければなりません。
仕方がありません。
今でも 傷は塞がってはおらず 何かの拍子に ぱっくり口を開けて 血が流れてきそうな状況です。
今回の作品には 血と涙が いっぱい詰まっています。笑
PS FBに「今どんな気持ち?」ってでるでしょう? いつも「悲しい気持ちだよ」とつぶやいて 書き込みから遠ざかってる私です。。
久美
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