生きて行く、私
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ぬくもりを知ったのは。 愛、ゆえに。
耐え難い孤独を知ったのも。 また、愛ゆえに。
かける言葉など、なかった。
ただ。 その美しき生きざまに。 涙を零すしか、なかった。
たゆたう時の砂の上。 溢れる、熱き滴。
沈黙のぬくもりは。 貴方を。 少しは温かく溶かした、だろうか。
2006年01月22日(日) |
どうか、届きますように |
離れて過ごす日々。
貴方が教えてくれた、たくさんのことが。 日常のふとした瞬間に甦り。 心にしみこんでいく。
ちょっとずつでも。 丈をのばし。 蕾を膨らませ。 大輪の花、として咲き誇るから。
どうか。 遠くからでも。 見守っていてください。
あと、何回。 貴方の腕に抱かれることができるのだろうか。
失われた、情熱。
涙で責めるかわりに。 ただ。 その身体を、攻めた。
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