私の雑記帳
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娘が部活の事で追い込まれている。 とにかく、思いがけないことはどんな場合でも起こる。 娘もまさか自分がそんな目にあうとは夢にも思わなかったろう。でも人生はそんなことの連続だ。自分を見失ってはいけない、つねに冷静な客観的な視野を持つこと。それが出来れば苦労はないのだが、それでもやはりそういった用心はしたほうがよい。思い込みが強いというのは私に似ている。だからこそ、親の轍は踏むなと言いたい。
振り子が片方に強く振れれば振れるほど、戻っていく力もまた同じだ。0地点に止まっているような人生では味気ないとは思うが、揺れすぎるのも辛い。経験ほど人を強くしてくれるものはない。痛い目にあったが無駄ではなかったと思いたい。 どんな出来事にも教訓じみたことは必ずあるはず。
悪意には対抗手段もあるけれど、善意には対抗手段がない。
相手は善意の塊なので、こちらが負担に思っていることには 気がつかない。 善意の押し付け、押し売り。 とてもありがたいとは思うけれど、正直困っている。 頭の良い、仕事も出来る、聡明な人なのに、 「善意」という一点のみで、自らの行為が相手の負担にも なりうることをなぜ気付かないのだろう・・。 善意はありがたいけど、万能じゃない。 ありがた迷惑もある。
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