私の雑記帳
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連日猛暑と言われているが、全然実感がわかない。 寒がりなので、冬の寒さの方が何倍もつらい。 それに比べたら、いまは楽勝、一年中この7月でよい。
求職するもそもそも面接に行けない。 自転車の漕ぎはじめ、そこが何とかなればたぶん走っていけるだろう。 だが悲しいことに、どうしても最初の一歩が踏み出せない。 誰かに一緒に行ってほしい、手を差し伸べてほしいと、切に思う。 漕ぎ始めることが出来たら、あとは自分で頑張るから。
猛暑の中、炎天下で作業する仕事でいい。 だれかその仕事場まで連れて行ってくれないか。 一人で新しいところに行けないんだよ。 経済的自立亡くして、発言権なし。 ろくでなしの自分、哀しい。
3月の約2年半ぶりの再会から、もうじき4か月たつ。 いろいろあって、何度か会った。 白髪も皺も相当増えてかなり老けていた。 血を吐いて入院していたこともあったらしいが病院嫌いで受診も健康診断にも行かない。死んでもいいと本気で言う。 終活の一環で私にCDや本をくれた。そんなもの要らないのに。
長く話すうちにいろいろな嘘が見えてきた。 かつてのあれもこれも嘘だった。 でも何も知らない、気が付かないフリをしている。 息をするようにつくウソ。
一緒にいると楽しい。 インテリの二枚目だから好きになった。 でも今はすっかり老いてしかも相変わらずお金もない。
ずっと吐きたくなるほど夢中だった。 何が何でも手に入れたいとずっと思っていた。 でもそれは虚しい蜃気楼を求めることと一緒なのだ。 彼にはある種、実体がない。 心がない。 だから、一矢報いたいと強く思う。 私のようなさえない、見た目も悪く頭も悪く若さもない、単なる知り合いとしか思われていない女でも、いつか必ず逆転できると信じて(信じてないけど)深呼吸して、ゆっくり自分を解放していきたい。
私はゆっくりと呪いをかけることにする。
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