若衆組の、携帯用サイトを作ろうと、私なりに頑張っています。
携帯用のサイトって、難しいですね。 ここのサイト、今のところはテキストサイトですから、極端なことを言えばこのままコピーすれば良いように見えます。 ところが実際はそうでもないんですよね。 携帯で、一画面に表示できる容量。 携帯の画面での文字の読みやすさ。 携帯で表示されたときの画像の大きさ。 などなど、結構複雑です。
私自身が携帯サイトをどの程度利用するか、という問題もあります。 実際私が利用するのは、Yahooのメールチェックとか、楽天でのショッピングとかです。 あとは待ち受けの壁紙を探したり、着信音を探したり。 (こちらの方は、それほどマメにチェックしません) 私にとって携帯電話って、ほとんどメールツールですしね。
そういうわけで、携帯電話でテキストを読む、ということがどういう事なのか、イマイチわかりません。 さてさて・・・このままではなかなか作業が進みません。 「どうしたら・・・」で、今日も一日が終わろうとしています。
ここでは、私の名前は「黎子」となっています。 プロフィールの方にありますけれど、本名は「れい子」です。 私は芸名を持ちませんけれど、どうしても「黎子」としたかったのにはわけがあります。 私は9月生まれですけれど、ちょうど「黎明」と言われる時間に生まれました。 父は「黎子」と届けを出そうとしましたが、当時、人名に「黎」という字が使えませんでした。 「ほかの字を当てるくらいならひらがなが良い」という、頑固な父のおかげで、私の本名は「れい子」です。 ひらがなの名前も柔らかくて好きですけれど、「黎」という字もとても好きです。 だから、ここでは「黎子」にして、両方の名前を使う機会を作った、と言うわけです。 (現在「黎」の字は人名に使うことが出来ます。役所に届けを出せば、私の名前も変えることができます。)
ほかの三人には芸名があります。 サイトでは(いろいろな事情で)紹介していませんけれど、賢太郎などもう一つ芸名を持っているのです(笑) 芸名の付け方にも、いろいろあるようですね。
一中節では、女性には頭に「一」の文字を、男性には終わりに「中」の文字をつけることに決まっているそうです。 一中節の家元は「都 一中」ですから、女性でも家元になることが出来ますね。(先代の家元は女性だったそうです。) 福原流では、名前の部分に本名を持ってくることも多いです。 けれど、家元の名前が「百之助」ですので、名前の頭に「百」の文字をつける方も多くいらっしゃいます。
上記のような芸名を名乗ることを許可するのは家元です。 たいていの場合、「お名取り式」があります。 新名取りの発表会などがある場合もあります。 お名取り式では、名前の書いてある札(名取り札)をいただきます。
ところが、です。 賢太郎は正式に「福原賢太郎」を名乗ることが許されていないらしいです。 なぜならば・・・祖父が家元なので、プロとして活動し始めるときに「あ〜、名前ねぇ・・・福原賢太郎でいいんじゃない?」と言われたとか。 だから彼は、「名取り札」を持っていません。 業界の中でお話を聞くと、家元と血縁関係にある方で「名取り札」を持っている人は少ないようです。 了中君は、ちゃんと持ってるんじゃないかな・・・と思いますけれど、見せてもらったことはありません。(今度見せてもらおう)
名取りになると言うことは大変なことです。 でも、私も頑張って、いつか「福原某」などの名前をいただきたいなぁ、と思っています。
あ、最後にお詫びです。 悠里ちゃんの業界は、こちらとは全然違いますので、今日の日記には書いていません。あしからず。
それから・・・どうも日記らしくないですね。 コラムのネタにすれば良かったと、ちょっと後悔しています^^;
毎日自主練習の日々です。 三味線を一時間くらい弾きます。 笛は三十分くらいにしませんと、酸欠になります。 ちなみに、小鼓や太鼓は自主練習が出来ません。なぜなら、小鼓の組み方がわからないからです。(さらに、どの楽器を私が使って良いのかもわかりません)
ネイルアートに興味がありまして、一度やってもらおうかと思っていました。 でも、こんな風に毎日三味線を弾いていると、できません。 三味線の糸は指の腹ではなく、指の先端で押さえますから、爪は短くなければいけません。 プロの三味線弾きの方々は、爪切りを持って歩いているほどです。 まぁ、短くてもエナメルを塗るとか、ライトストーンを張ってみるとか、出来ないことはないのですけれど・・・もちろん舞台の時には落としますけれどね。 (こんな事を書いていると、やっぱりやってみようかと思ってしまいます。)
毎日練習していると、当然なのかもしれませんけれど、それなりに形が出来てくるものです。 でも、きっと、次のお稽古の時にはいろいろ注意されますね。
笛は、吹き方と指使い。 三味線はバチの持ち方と運指とかけ声。 それに姿勢とか、視線とか、いろいろ。 いっぺんにあれこれ注意されても、頭が混乱するばかりです。 どんなことでもそうだと思いますけれど、一つずつにしませんか?(笑)
毎回お稽古が楽しみです^^
今日は縫い物をしていましたので、和裁のお話。
私は、十数年前に、独学で浴衣の縫い方を勉強しました。 その後、少しだけ和裁教室に通いました。 だから、浴衣と単衣の長襦袢と着物は縫うことが出来ます。 子供物も一通りやりましたけれど、今、あまり需要がないです。 不思議なことに、女物より男物の方が得意です。 男物は、数をこなしていますので。(必要に迫られますからね) 普通、女物の方が需要があるのですけれど・・・。
浴衣も着物も、当然手縫いです。 浴衣はミシンで縫うこともありますけれど、やっぱり手縫いの方が着心地が良いようです。 主人(賢太郎)に浴衣など頼まれて、「ミシンでも良い?」と聞きますと、「手縫いが良い!」と即答です。 夏に何度か着て、来年は別のものを買う、というようなおしゃれ着ではなく、主人の場合は仕事着なので、浴衣をすり切れるまで来ます。 だからやっぱり、手縫いの方が良いようです。
息子が小学校に上がって、時間的な余裕も出てきました。 縫い物も、少し本格的に出来ます。 悠里ちゃんの浴衣の仕立ても頼まれていますし・・・。 もし、手縫いの浴衣を着てみたいとか、浴衣(着物)の生地はあるのだけれど、ということがありましたら、私にご相談くださいませ(笑) プロではありませんけれど、丁寧に仕立てることには自信があります^^
私は楽器が好きなので、楽器を触っている時間はとても幸せです。 ただ、ほかのことに追われて、なかなか楽器を出せない現実はあります。 楽器を出して練習をしていると、時間を忘れるので、かなりキケンです。
いつもは一人の時にしか楽器を出さないのに、今日は主人(賢太郎)がいる時間に楽器を出しました。 「調子がつかない〜」「次の手なんだっけ〜」と、勉強をしている主人を呼びつけては、いろいろ教えてもらっていました。 (といっても、主人はほとんど三味線が弾けないのですけれど) 一人で練習するのも良いですけれど、少しでもわかる人がいると、ちょっと緊張感があって良いですね。
主人が出かけた後も、三味線を弾き続けていたら、右の手首が痛くなりました。 無理に続けると、腱鞘炎になりそうですね。 昔、コントラバスを弾いていた頃、無理に練習をしてひどい腱鞘炎になったことがあります。 というか・・・三味線でもコントラバスでも、腱鞘炎になるような弾き方をしてはいけないのです、本当は。 腱鞘炎になると言うことは、変な力が入っていると言うことですから・・・わかってはいるんですけどね、なかなか・・・。
三味線を片付けてから、篠笛を吹き始めました。 でも、今日は体調があまり良くなかったので、息が続かなくて、あまり長時間は練習できませんでした。
毎日これくらい気合いを入れて練習すれば、何とか形になるでしょうか?
昨晩、NHKで勧進帳やっていましたね。 薪歌舞伎、だったかな。 私はPCで作業をしながら見ていました。 主人はずいぶん熱心に見ていたようです。 海老蔵さんの富樫がかっこよかったです。 若いから、化粧の乗りがいいですね。すごくきれいに見えました。 歌舞伎座まではなかなか行けませんから、テレビで芝居をやってくれると嬉しいです。 でも、その後、別の番組で道成寺をやっていましたけれど、主人と二人で「今日はもういいや・・・」と言ってしまいました。 そんなに、続けて何本も見るのは、ちょっと辛いです。
サイトを公開して、丸一日経ちました。 カウンターをみますと、ずいぶんたくさんの方にお越しいただいているようです。 「和っはっは 若衆組」のサイト、いかがでしょうか?お楽しみいただいてますか? ご意見やご感想、掲示板の方へいただけると、とても嬉しいです。
さて。 今日は三味線のお稽古がありました。 結論からいいますと、2月に間に合うかどうか、かなり不安です。 (だったらきちんと練習しなさい、という声も聞こえそうですが・・・) 一つ一つの手は覚えるのですけれど、その繋がりがわかりません。 (つまり、曲を構成するパーツは全てそろっているのに、組み立て方を覚えていない、ということです) 師匠曰く「次にくる手を思い浮かべるんだよ」 そんなことをしていたら、今弾いている手がわからなくなりますが・・・?
息子は、師匠の言う口三味線を理解して、正確に三味線を弾きます。 師匠も驚いています。「どうして正確な音が出るんだ?」 子どもの持つ感覚というものはすごいなぁ、と。 それともやっぱり、血筋ですかね? 子どもなので手が小さくて、バチを持つのは大変そうです。 (小さなバチを使ってはいますけれど、それでもやっぱりバチが大きいです)
今日は猩々のお稽古はしませんでした。 私が聴いて行かなかったので。 次のお稽古の時は、頭が溶けるほど聴いて行こうと思っています。
とにかく、家でもマメに楽器を出すようにしないといけませんね・・・。
「和っはっは 若衆組」のサイトが、やっと公開になりました。 ホッと一息ですけれど、まだまだやりたいことがたくさんあります。 携帯用のサイトも作るつもりですし、子ども向けのページを作る予定もあります。 焦らずにじっくりやりたいと思っていますので、気長にお待ちください。
サイトの公開を祝って、若衆組のメンバー4人+息子で、食事に行って、カラオケに行きました。 私は今、すっかり酔っぱらいです。 とりあえず、肩の荷がすこ〜しだけおりましたので・・・。
今日は午前中、篠笛のお稽古に行きました。 久しぶりのお稽古でしたけれど、それなりに音が出たので安心しました。 「ミカンの花咲く丘」を初見で吹きましたけれど、知っている曲は音がわかるので、吹けるものです。びっくりしました。 ただ、洋楽の曲は、和楽器で演奏すると、指の運びにかなり無理が出てきます。 そういう意味では、叙情歌などが吹きやすいですし、音も出しやすいです。
明日は三味線のお稽古があります。 このところ忙しさにかまけて全然練習していないので、せめて明日の午前中に、少し楽器を触ってから行きたいと思っています。
こちらの日記、しばらくご無沙汰してしまいましたけれど、けして13日に書きました風邪を引きずっていたわけではありません。 ほかのこと(趣味など)で忙しくて、ネタがなかっただけです^^;
さて。 予定では、サイトの公開は明日ということになっています。 今日の夕方から、最後のチェックをしました。 一人でチェックするのは非常に難しいです。 なにしろ「大丈夫」と思いこんでいますから、間違いなどに気付かないんですね。 一応チェックはしましたけれど、どこか間違い等を見つけた方はご報告ください。
メンバーがみんな忙しいから、なかなかチェックしてもらえないんですよね。 って、お客様にチェックをお願いするのも申し訳ないのですけれど。
明日の打ち合わせの際に、いくつか書き足して、アップします。 (皆さんがこの日記を読むときは、アップされている状態のはずなんですね)
個人のサイトをアップするときより、なんだか緊張してしまいます。
風邪をひいてしまいました。 「寝てなさい!」という声が聞こえそうですね。 それでも、やっぱりサイト作りが気になって・・・。 寝たり起きたりする間に、サイトの微調整などしておりました。
サイト公開前というのは、結構チェックすることが多いです。 リンクの確認や、ファイル名など。 ほかにもいろいろ。 日記のデザインも、ほかとそろえましたし。 「エンピツ」さんの日記は、カスタマイズが自由に出来るので、ほかのページと統一できました。 レンタルした掲示板などはどうしてもそういうわけに行きませんね。 本当はCGIも自分で調整して、うちのサーバーにおけると良いのですけれど・・・技術も時間も追いつきません。 いずれね、いずれ。
昨晩、主人(賢太郎)に「サイト公開前にそんなに毎日日記書いても良いの?」と聞かれました。 私はサイト制作者として「頑張ったんだよ!」と皆さんにお伝えしたくて書いていますけれど・・・いかがでしょうか? サイトの感想、日記の感想など、掲示板やメールでいただけると、とてもとても嬉しいです。
はい。ごめんなさい。 やらなければならない仕事が残っているにもかかわらず、今日はお仕事サボって遊んでいました。 息子が風邪気味なので、三味線のお稽古にも行けませんでした。 というか・・・家でなかなか三味線の練習をしている暇がありません。 (暇がないと言いながら遊んでいます。ごめんなさい。) 笛はね、すぐに出せるから時々吹くのですけれど、三味線はケースを開けるのが大変で・・・結構大きいですしね。
ここ数ヶ月、笛のお稽古がお休みでした。 師匠(義母)が忙しかったので。 今日メールが入って、お稽古再開できそうだと言うことです。 2月までに間に合うか?! 頑張ります! 息子が、笛のお稽古を楽しみにしていましたので、これで一安心・・・かな。
笛を入れる袋を作りたいのですけれど、手縫いだとどうもしっかり作れないので、洋裁の先生のところのミシンを借りに行こうかと思っています。 でも、洋裁の先生も忙しいので、いつになる事やら。 クリスマスにミシンを買ってもらえるように、主人(賢太郎)にもう一度念を押しておかなければなりません。
今日は久しぶりに、お月様がきれいです。
サイト作りというのは、孤独な作業です。 個人で作るサイトですと自分だけの意志で作れますので、締め切りもないし誰かに確認する必要もありません。 「若衆組」のサイトは、作業は私一人で行っているものの、意識としては「メンバーみんなで作るもの」です。 TOPページのデザインを考えるところから始まって、メールで何度もやりとりしながら、もう数ヶ月になります。 昨日の打ち合わせで決定したことをふまえて、今日はずっと作業をしていました。 必死で文章を考えていて、夕方には集中力が限界に来てしまいました。 この調子ですと、メンバー内で決めた公開日より、ずいぶん早く出来そうです。 もう少しですので、お楽しみに♪
そういうわけで、今日はずっとPCの前にいました。 時々あちこちサイト巡りをします。 友達のところとか、素材サイトとか、この日記を借りている「エンピツ」さんからのランダムジャンプとか。
素材サイトを巡るのが好きです。 気に入った素材を見つけると、使いたくなります。 「若衆組」のサイトには、素材をあまり使っていません。 それでも、私自身は素材をたくさん使うサイトも好きなのです。 最近、趣味のサイト(COMFORT)にも合わない素材を見つけてしまい、でもどうしても使いたい! 「若衆組」のサイトの作業が終わったら、また何か、サイトを作るかもしれません。
つまり私は、サイト作りが好きなのです。 孤独な作業ですけどね・・・・・・。
初めまして。 若衆組の影の支配者、黎子です。 ついに日記が始動いたしました。 サイトの方は、もう少しだけお待ちください。 サイト担当者の私が、ただいま必死で(?)制作中です。
「私たちだけで何かやろうよ!」 そう言い出してからここまで数ヶ月。 話し合いも順調で、お稽古などもみんな頑張っています。 最年長のねーちゃんとしましては、みんなに負けていられませんので、私自身も頑張っています。
今日、久しぶりに4人で集まって打ち合わせをしました。 その中で、了中君が言いました。 「黎子さんは、一つ日記を書いているけれど(COMFORT こちらにございます)、若衆の日記には何を書くの?」
さてさて、こちらの日記には何を書きましょうか? あちらの日記は完全な日常ですので、こちらにはお稽古のことや、日本の文化について考えたことなど書きたいですね。 若衆組4人の素顔などについても、こわ〜いお姉様が書いていきたいと思います(笑)
打ち合わせと称して、みんなで集まってのお喋り大会。 楽しかったです。 そして、「若衆組」の活動について、士気もあがりました。 仲良し4人組は、士気が上がると強いです。 2月の初公演。 ご期待いただきたいと思います。
まずは「和っはっは 若衆組」サイト公開に向けて頑張ります!!
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