だいぶサボってしまいましたね。 ごめんなさい。
サボっている間に、いろいろ(?)ありました。 お囃子のお稽古では、なかなか先に進みません。 お稽古とお稽古の間が開くと、前にやったことを忘れてしまいます。 つけ(譜)を書いてもらって、録音したお稽古をちゃんと聞けばいいのですけれど・・・。 「書いてあげなきゃねぇ」と言いながら、師匠はすっかり忘れているし。 私は私で、聞けばいいのに聞かないし^^; 息子が、屋台の合方の太鼓のお稽古を始めました。 初めのうち、左手の方が弱かった(右利きなので、左が弱いのは普通のこと)のですけれど、「左手をもうちょっと元気に」と師匠が言ったとたんに、バランスが良くなりました。 息子は何をやらせても筋が良いようです(←親ばかですね 笑)
三味線のお稽古もありました。 なんだか・・・大騒ぎでしたね。 主人(賢太郎)も一緒に行ったので、なんだかかんだか・・・お喋りだけで終わってしまったような? それでも、屋台の合方と猩々と、両方ともお稽古してもらえました。 お稽古場にある三味線は、うちにある三味線よりも当然良い物です。 うちにある三味線は常磐津三味線なので、一中節の繊細な音が出にくいです。 もちろん、腕の問題も大きいのですけれど、それにしても・・・と思います。 息子は三味線でも屋台の合方(笑) 帰りの車の中で「お母さん、続き教えてよ!」と、張り切っています。
私の篠笛は、ずっと手ぬぐいにくるまれていました。 あまりにかわいそうだったので、家にあった木綿の布で、かわいい袋を作りました。 布がかわいかったので、とても素敵な袋ができました。 笛の袋には、普通、紐が付いています。 何の紐にしようかと、うちにある物をいろいろと探していましたら、ちょうど良い紐を見つけました。 アジアンノット用の紐なのですけれど、これが・・・始めてしまったら泊まらなくて、偉く凝った物ができてしまいました。 とてもかわいいので、みんなに自慢したくなりました。 でも、笛の袋で感動してくれるのは、笛の師匠くらいなんですよね・・・^^;
なんだか、いろいろバタバタしております。 年末ですしね。 もうすぐ冬休みですし。
そうそう、三味線のお稽古の時に小耳に挟んだのですけれど。 都内では所々でインフルエンザが流行り初めているそうです。 皆さん、お気をつけくださいね。 私、去年、インフルエンザで大変な目に遭いました。 何が大変って、私のインフルエンザが治りかけたとたんに、主人と息子が同時にインフルエンザにかかって・・・病み上がり(実はまだ上がっていない)で二人も看病するのはとても大変でしたよ(笑)
お歳暮の季節です。 ありがたいことに、主人(賢太郎)のお弟子さん達から頂き物をいたします。
私が通販を利用することが多いので、宅配便の配達の方の顔はだいたいわかります。 「藤堂さ〜ん。○○便で〜す」 と声がかかると、だいたい配達の方の顔が浮かびますね(笑)
「福原さんって、住所がここなんだけど・・・・・・」 配達の方が困っています。 大抵、困りますね。 一応表札出してあるんですけど、目立たないし。 「仕事で使う名前が“福原”なんで・・・」と説明すると、ほっとした顔で荷物を下ろします。 「今後とも、よろしく!」と笑顔で言うと、「こちらこそ〜。いつもどーもね〜」と帰って行く配達屋さん(笑)
うちはまだ良いんですよ。 本名の「藤堂」か、主人の芸名の「福原」でしか荷物は来ないので。 本家なんて大変です。表札を見ると「いったい何人住んでるの?!」という状態ですから・・・。
配達の方々、いつもご苦労様です^^
タイトルがおかしいですか? 別に私が帰国したわけではありませんしね(笑)
とにかく、主人(賢太郎)は昨日、了中君は今日、無事に帰国したので、ほっと一安心。 面白いお話もたくさん聞けたし、お土産たくさんもらったし^^
了中君が、ブロードウェイキャスト版、ディズニーミュージカルのCDセットを買ってきてくれました。 私の好みをよくわかってる♪ 主人に頼んでいた「オペラ座の怪人」のCDはロンドンキャスト版しか売ってなかったそうで・・・すでに持ってるし(笑) もちろん主人は買ってきませんでしたよ(爆) 主人は怪人の仮面のピンバッチ買ってきてくれました。
でも、実は、公演のお話ってあまり聞いてないです。 向こうでの公演のプログラムは、どこでやったものもほとんど変わらなかったはずですし、公演自体は、やはりこちらで聞くものの方が良いでしょう。 今回は少人数編成でしたし・・・。 ただ、私は、楽屋や舞台裏を見るのが好きなので、そういうお話は聞きたいかも。 (実は昔、サントリーホールでの公演にくっついて行ったのは、手伝いが必要だからではなくて、サントリーホールの楽屋が見たかったから、という・・・笑) カーネギーホールの楽屋とか舞台裏、いつか見に行きたいです。 誰か、連れて行ってください(爆)
三味線の師匠に「無事の帰還、何よりです」というようなメールをしました。 実は師匠、こういう小さな交流、キライじゃないらしいので。
何にしても、みんな元気で帰国してくれてよかった、よかった^^
12月・・・師走です。 私の師匠達、アメリカで走り回っているのでしょうね(笑) 明日、師匠の一人、主人(賢太郎)が帰ってきます。 了中君は明後日帰国の予定・・・なのかな? もう一日、お仕事があるそうです。
あまり練習していません。 次のお稽古、ドキドキです(笑) 2月まで、頑張ります。 合宿もありますしね^^
明日、成田まで、迎えに行きます。 主人は家が大好きで、家族が大好きです。 空港で会ったら、主人、泣いちゃうかも?(笑) いえいえ、毎晩枕をぬらしているのかもしれませんよ(爆)
何にしても、2週間弱、お疲れ様です。 もうしばらくすると、主人を乗せた飛行機がケネディー空港を発つはずです。 いろいろお話もありますけれど、まずは息子の話かな。
私も、主人が留守の間は何かと緊張していましたから、少し肩の荷が下ろせます。 早く通常営業に戻れるといいな、と、そんな風に思っています^^
2005年12月05日(月) |
みんなが帰ってくるまでに |
久しぶりに、篠笛と三味線を出して、練習しました。 師匠達が帰ってくるまで、ずっと遊んでいると、呆れられてしまいます。 それに、2月まで、時間があまりありません。
誰か書いたかな? 書いたらいけないのかな? 誰かに叱られたら、削除しよう・・・ということで。 年末に、メンバー4人+うちの息子で合宿することになっています。 さぁ、大変・・・。 それまでに何とか形だけは見られるようにしておかないと・・・^^; 気持ちばかり焦るのですが。
三味線の調子の付け方が、未だに下手です。 うまいことさわりがつかないのですよ。 師匠は慣れだと言いますけれど、難しいものです。
篠笛の、高い音がやっぱり出にくいです。 その割にすごく高い音はきれいに出たりします。 すっごく不思議・・・。 師匠は「そういう時期なのよ〜」と言いますが、どうにかしないと本番困ります^^;
やっぱりお稽古がないと寂しいですね。 年内に、お囃子のお稽古が2回あります。 三味線はとりあえず1回。もう一回くらい入れられるかな・・・。 篠笛のお稽古、アメリカに行く前にしてくれるって言ったのに・・・年内に一度お稽古してもらいたいです・・・が、どうでしょう^^;
堂々と「お稽古して!」と言えるように、みんなが帰ってくるまで、せめて手を忘れないように、もう少しまじめに練習しようと思うのでした・・・(笑)
掻巻というものをご存じの方、いらっしゃいますか? なんだか、あまり自信がないのですけれど・・・確か、寝具?それともあれは寝間着?
私は子供の頃、祖母の家によく預けられました。 祖母は何でも手作りする人でした。 寝具も、古いものに綿を足したりしながら作っていました。 そこにあったのが「掻巻」というものです。 大きな袢纏・・・とでも言うのでしょうか? 布団なんですよ。でも、着物のような形をしているんです。 袖があって身頃があるんです。
私は肩から冷える人で。 寝ているときも肩から冷えます。 肩が冷えると眠れない・・・。 そこで、私は掻巻がほしいのです。 着物型なので、肩がすっかりおさまるんです。 首まで埋まるんです。暖かいんです。 どこかで入手できないでしょうか?
なぜにこの話題をここに書いたのかと言いますと・・・。 寝具にもいろいろあるのかなぁ、と思うんです。 時代とか、地方とかによって。 もちろん、綿がたっぷり入った布団なんて、昔は超高級なものだったのでしょうけれど。 調べてみたら面白そうですよね。 世界的にはどうなんだろう、とか。
息子が「去年の約束だから、あの毛布、買って!!」と大騒ぎしております。 とーちゃん(賢太郎)! 例の毛布、一枚注文してもよろしいでしょうか?(笑)
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