2006年06月07日(水) |
褒められる→やる気が出る |
当たり前のことですが、褒められると、やる気が出ます。 やる気が出ると、頑張って練習します。 そうすればまた、褒めてもらえる・・・。 どんなことでも、そうやって上達していきますね。
しかし・・・何でしょうね、ここ最近の向上心。 異様なほどに頑張っちゃってますけれど・・・反動が来ないか、とても心配です。 もうすぐ梅雨入りですし。 (梅雨は鬱症状を持つ私には、ちょっと・・・かなりキツイ季節です)
昨日は笛のお稽古。 今日は三味線と浄瑠璃のお稽古、掛け持ちしました。 それぞれ、師が褒め上手なので、やる気が出ます。
何か一つ頑張り始めると、他のことも頑張りたいと思うんです。 縫い物などもそうですが、ちょっと頭が硬いので、脳トレをまた始めようかと・・・DSの「もっと脳トレ」、買ってきました(笑) 脳を鍛えたら、もっといろんなことを吸収できそうでしょ^^ 英語づけも再開しました。
でもねぇ・・・ 本当は、一番頑張らなければいけないのは家事だと思うんです・・・一応、主婦ですし。 でもでも・・・ま、自他共に認める不良主婦なので、仕方ないかな、なんて^^; 楽しいこと、興味のあること最優先・・・そんな考えの旦那と結婚したことを、改めて喜んだりしています(笑)
といっても、昨日、今日のお話です。 昨日は浄瑠璃の初稽古。 今日は三味線のお稽古でした。 ただ、この先が・・・けっこうお稽古の予定詰まってます。
火曜日が笛。 水曜日、三味線と浄瑠璃。 その週の土曜日に、もう一度三味線。 その間に若衆組の打ち合わせなどありますしね。 それなりに、忙しくしているようです。
三味線は、曲のお稽古以外に、合方などのお稽古もしてもらいたいからと、お稽古回数を増やしてもらう約束をしてきました。 長唄の三味線を習って、そこで合方など教えていただこうかとも思ったのですが、師匠に相談したら、バチの持ち方や楽器の構え方などが違うので、一片にやるとわからなくなる、ということでした。 同じ三味線でいろいろ弾けるようになった方が良いと。 で、「僕が教えるよ〜」と、こころよくお稽古日を増やしてくれました。 理解がある師匠って、素晴らしいです^^
しかし・・・お稽古って、楽しいですね。 音楽はもちろん好きです。 が、どちらかというと、私は楽器が好きなのだとばかり思っていました。 でも、昨日、初めて浄瑠璃のお稽古へ行って、「声を出すって素晴らしい!」と。 小学生の頃、担任の先生が熱心で、5、6年生の2年間、ほぼ毎日放課後残って、合唱の練習をしていました。 そういえば、あのころから声を出すことが好きでした。 そう・・・一時期は本格的に合唱をやってみたいと思ったこともありましたし・・・。 「歌」ではなく「語り」ですが、声を出すことを教えてもらうのが楽しいです。
どれもこれも、私はまだまだ初心者なので、教えてもらったものを素直に吸収します。(これは自信ありっ!) まぁ、もともと理屈っぽいので、かなりいろいろ質問はするんですが・・・(笑) 吸収して、ちょっとでも上達すると、褒めてもらえる・・・。 私の師匠たち、みんな褒め上手なので^^ 子供ももちろんですが、大人になっても「褒めてもらう」って、とても嬉しいことです。 だから・・・なのかな?お稽古が好きなのは・・・。
知らないことを学ぶ、覚える・・・少しずつでも成長できる。 そうやって、自分を磨いていけること、磨き続けられること・・・。 幸せだなって思います^^
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