ちょっとROCKな日記
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好きな音楽、バンドが偏っているせいかコンピアルバムやグレイテストヒッツをあまり買わない。 ところが、レンタル落ちのハードロックのコンピアルバムを「300円だったら損はない」と買ってみた。
これが私の人生を変えた・・・というのは少し大げさだが、確実に音楽の幅を広げてくれた。
Slave To The Grind/SKID ROW Round And Round/RATT Hand On/FAIR WARNING In My Dreams/DOKKEN Room For One More/ANTHRAX Pull Me Under/DREAM THEATER などなど
買った時、ほとんどが名前しか知らないバンドばかりだった。 この中のDokkenがきっかけでJohn Norumを知った。 大好きになった。彼がゲスト出演しているCDまで集めた。 いままで私にとって一番のギタリストはNeal Schonだったのだけれど・・・ そして北欧メタルというジャンル(?)があることを知った。 今はJohnのソロアルバムにも参加しているFredrik Akessonにはまっている。 自分のまったく知らない「大好きになるかもしれない」バンドがたくさんあるかも?と思うと、いろいろ聴いてみたいと思うようになった。 そう考えると「コンピアルバム」は一番とっかかりやすいものかもしれない。
今日は次女の誕生日で、15歳になった。 長女はお腹の中にいる時から今度生まれてくるのは女の子と信じて疑わなかった。 そしてどこへ行っても「今度妹が生まれるの」と言っていた。 しまいには自分で「さきちゃん」と名付けていた。
お腹の中から元気に動きまわり、私は男の子ではないかと密かに思った。 産声もとても大きくて元気で夫はその声を聞いて男の子だと思ったそうだ。 でも、よかった! 生まれたのは待望の妹だった。
長女はいじわるなところがあり、次女は強情でケンカばかりしていた。 なんで姉妹なのに仲が悪いのかと心配になった。 その時、先輩お母さんが「大丈夫、そのうち仲良くなるから」と言ってくれた。 まさにその通りで今はとても仲良くなった。 一緒に出かけたり、洋服の貸し借り(これは私も入れて貰う)をしたり・・・ 親には相談できなくても姉妹ではいろいろ話したりしているようだ。 私が妹と付き合っているようにいつまでも仲良くしてて欲しいと思う。
ミュージック・エアが見られるようになった。 「大人の音楽専門チャンネル」だそうで、スカパーでも視聴できるようだ。
「大人の・・」とあるように、私たちにとっての「なつめろ」が見られる。 昨日は、THIN LIZZYとUFOのライブをやっていた。 私たちが若い頃は音楽DVDなんてなかったし、あまりこういう映像は見られなかった。 インターネットも無い時代だから、情報はラジオか雑誌からだった。 解らないながらも必死にFENを聴いたり、深夜放送を聴いたり。 70年代、80年代の映像は懐かしくもあり、新鮮でもある。 耳からだけしか入ってこなかった曲が映像で改めて見られる。 そういう意味ではいい時代だな〜とつくづく思う。 近くにCDショップがなくても通販で国内盤はもちろん、国内盤を出していない輸入盤まで買える。 テレビも自分で見たい番組だけ選んで見る時代になった。
次女がピックが欲しいというので、楽器屋さんへ行った。 ついでに店内を見回したらレスポールが飾ってあった。
じーっと見ていると、店員の若いお兄さんが「何か分からないことがありましたら・・・」と声をかけてきた。 「ああ、かっこいいな〜って思って見てただけ」と言いました。 彼はいったいどう思ったのかしら? (本当は、弾けもしないのに手に取って触りたかったんだけど)
私が大好きなギタリストは3人ともレスポールを使っている。 大柄な欧米人にはちょっとコンパクトな感じがする。 ギターキッズには憧れなんだろうな。
私も高校の時、アコギを買ってもらった。その頃はフォークギターと言っていた。 簡単なコードを覚え何曲かは弾けるようになった。 でも、手が小さいし、難しいコードは押さえられないし、だんだん触らなくなってしまった。
そして中学3年の次女がギターに興味を持ち始めた。 だれでも「ギターを弾いてみたい」という時期があるんだなと思った。
2005年11月21日(月) |
最近、多いんじゃない? |
夫の言葉。
何が多いのかというと「ちょっとしたミスや勘違い」。 今朝は仕事のメールを送るのに、アドレスを間違えていたのに気づかず、サーバーがダウンしているのではと問い合わせてしまった。
まずいな〜 年取った証拠だ。 自分では若いと思っていても見た目も確実に変化してきている。 朝、洗面所の大きな鏡に映した自分の顔・・・ 皺が増えたし、輪郭も変わってきたような。 気持ちと外見が伴っていない。 自分では全然、歳を取っていないんだけど、確実に身体のほうは歳を取っている。 最近、変な言い間違いをして笑われてばかりいる。 バレーボールの菅山の話題になったとき、JTのことをJ2と言った。 (J2って、菅山はいつからサッカーになったんだよ!) 娘がお風呂に入らないで寝た時も「もう、寝ちゃったの?ふとんに入らないで」 こんな具合で家族中から笑われている。
笑っていられるうちはいいが、本当におかしくなったらどうしよう〜 身近で見ているだけに、先が恐ろしくてたまらない。
2005年11月17日(木) |
ちょっとだけ(?)田舎 |
先日、都内に住む男の子に「ここ田舎?」と聞かれた。
田舎の定義・・・空気がきれいで、緑が多くて、のんびりしていて・・・・ 確かにそうだ。 今の時期、夜は満天の星が見える。 近くの神社の木にカラスが住みついているが、すぐそばにあるゴミ収集場のゴミをあさらない。 ゴミなんかあさらなくても食べ物が豊富なんだろうな〜 人間だけでなく、カラスまでのんきなのかしら?
でも、でも・・・・ ?バスが1時間に1本、休日は1時間に1本無い時間帯もある。 ?CDショップが無い。 ?映画館がJRで30分近くかけて出かけないと無い。 ?駅前にスーパーが無い。
など、きりがない。それでも、ここは夫の通勤先まで1時間半、私が実家から通っていた時より近い。 すっかりこの「ちょっと田舎」暮らしに慣れてしまったので、都会へ出ると疲れる。 昨日、池袋に出かけたが、すごい人、人、人。平日なのに・・・ かなり不便だけど、静かな生活が結構気に入っている。
インターネットを通じた友達が増えた。
学生の時の友人は、遠いのでほとんど会うこともなくなってしまった。 子供の学校関係の友人は子供同士が接点がなくなればほとんどの場合、たまに立ち話をするくらいで積極的な関係は途絶える。
ネットの友達というのは正反対で自分から作る関係が多い。 ネットを始めるまでは弊害ばかりが気になり「インターネットは怖い」と思っていた。 でも、自分が求めている情報をネットから探し出し、同じ趣味を持った人がいると自然と仲良くなりたいと思う。 この歳でRockに夢中になっている私は、身近には全くそんな話ができる人がいない。 勇気を出して初めて書き込みをしたら、すぐにレスをもらった。 お互いに同じ趣味の話で盛り上がりオフラインで、ということになり顔を合わせた。 何度かオフ会にも参加しているが、話がすぐに通じるのが嬉しい。 本当に楽しい時間が過ごせる。
私は人付き合いが得意な方ではないので、自分から新しい友人を作ったりというのが苦手だった。 でも、今では実際には会ったことのない人も含めてネットを通じた友人の方が多い。
2005年11月14日(月) |
インターネット、6年目 |
ネットを始めてまる5年がたった。
初めは姑の痴呆(認知症って言わないといけないのかな)に悩み、愚痴を書かせてもらった。 私なんかよりもっと大変な生活を強いられている方が多いのに驚いた。 自分にできる範囲でと「割り切って」やっていた。 でも、今思うと、もっとやさしくして接していれば・・・とか、あとからいろいろな思いが湧いてくる。 ただ、子供なら何年後は小学校とか、先が見えるがそれがまったく見えない生活は辛かった。
亡くなった時は涙も出なかった。 掲示板で報告をしたとき、たくさんの書き込みをいただいた。 特に労いや私自身の身体の心配など、暖かい言葉に涙が止まらなかった。
「よくお姑さんの介護をやっていたわね」と周りの人に言われても、実際に同じ立場にならないとわからないと思う。
そんな中で掲示板で同じ立場にいる人の言葉はとても嬉しかった。 私は短い期間で介護から解放されたが、まだまだ続いている人も多いと思う。 とかく身近な人には愚痴もこぼせないことが多い。 でもやっぱり誰かに話して気晴らしでもしてほしい。 そんな時、インターネットは強い味方だと思う。
2005年11月12日(土) |
Magnusのギターは かっこいい! |
平日はいつも音楽を聴いている。 仕事中はもちろん、この頃は夕飯の支度をする時もRockを聴いている。 DVDプレーヤーで音楽DVDを見たり、CDを聴いたり。 NHKでニュースを少し見るが30分も見ればだいたい分かるので、特に大事件とかない場合はすぐ音楽にする。 前はよく観ていた海外ドラマなども今はほとんど観ていない。 月9や韓流とかもさっぱり分からない。
先月買った「MIDNIGHT SUN」の「METAL MACHINE」 これはレビューサイトでも好きな人とそうでない人と分かれているようだ。 「MIDNIGHT SUN」ではMagnus Karlssonは曲作りには参加していないようだ。 彼のギターが聴きたくて買ったが、「LAST TRIBE」のほうが全然いいな。 ギターに限らず楽器ができないのでテクニックやら専門的なことは分からない。 でも彼はすごいギタリストだと思う。 日本で見られたら大感激なんだけどな〜 来ないかなあ〜
2005年11月10日(木) |
Mac 使いになりたい! |
「Mac使い」という言葉が好きだ。 我が家は今eMacを使っている。
初めてパソコンを買う時、相談した夫の会社の同僚がMacのオタク(失礼!エキスパート)だった。 それで、Macだったらわからないことがあれば「いつでも教えます」ということで中古を探して貰った。 それで、初代と2代目まで中古で買い、2代目でネットに繋げた。 いろいろ教えてもらい、勉強もして少しは分かるようになったし、ネットで動画などを見るなら新しいマシンの方がいいということで3代目で初めておニューのマシンを買った。 ウィンドウズは頭になかった。 もちろん、「Windowsだけに対応」しているということもまだあるし、少数派であることは変わらないが、なぜか親しみを感じる。一番いいのはウィルスが少ないことだ。 OS Xはだいぶ感じが変わったが、昔のMacはクリスマスやお正月には挨拶してくれるし、ドナルド・ダックの声の警告音は大好きだった。 不便なことも多いけれど、そういう遊び心(?)がMacの良さだと思っている。 Macを使いこなす人のことを「Mac使い」と呼んで尊敬している。 奥が深いパソコンだが、宝の持ち腐れにならないようめいっぱい使ってみたい。
一昨年まではMOTO GPのNORICKの壁紙にしていた。 でも彼は今年からスーパーバイクに転向してしまった。あまりかっこいい画像も見つからなかったので気分を変えて全然違うものにした。
しばらくSteve Augeriの壁紙にしていた。 でも、あまり娘たちには評判がよくなかった。 数ヶ月前には大好きになったJohn Norumにした。 これも評判が悪かった。 それでまた変えてこれは絶対いいと思ったJohn Levenにした。 「どこがかっこいいの?」だった。 しかたないのでJourneyのGENERATIONSのCDのおまけの壁紙にしていた。
十代の女の子の「かっこいい」と私とは判断基準が全然違う。 最後は「私のPCなんだから私の好きなものにする!」と言ってみる。
今日、また違う壁紙に変えた。 また「変だ〜 ダサい」と言われるかも・・・ 私的にはすごくかっこいいギタリストなんだけどな〜
在宅でデータ入力を細々とやっているが、最近は仕事の量が減っている。 年配の方でなければ今はみなワープロソフトくらいは使えるので、データをメールでやりとりしている。 私も原稿はファックスでもらい、テキストデータにしてメールで送っている。
ただ、もう少し仕事がないとお小遣いにも厳しいし、娘の塾やら携帯代やら出費が増えるのが目に見えている。 それで「たぶん今年はもうまとまった仕事は無いだろう」とお歳暮のバイトに応募した。 待つこと10日、不採用の通知が今日届いた。(不採用ならさっさと教えて欲しい) 曜日や時間の希望を言うおばさんよりは「いつでもできます」という若い人を採用したのだろう。
ちょっと落ち込んでいたが、文字打ちの仕事が入った。 今までも、真剣に仕事をさがそうとするとなぜか仕事が入っていた。 今回もまさに「ラッキー」だ。バイトほどの収入にはとてもならないけれど。
受験生がいるし、暮れはなにかと忙しいし・・・などと自分を慰めてみる。
2005年11月06日(日) |
Queen+Paul Rodgers |
WOWOWでQueen+Paul Rodgersを見た。 始めに少しインタビューが入ったが、ちょっとショック! Rogerが老けた。太ったし、すっかりいいオッサンになってしまった。 ライブではそれほどわからなかったけれど、アップになるとやはり歳は隠せない。 昔は美形でかっこよかったのにな〜 79年、彼が好きで武道館へ行ったが、終わって武道館を出た時は友達と「ギターすごかったね」と話ながらBrianのファンになって帰った。
私はPaulのファンではないので・・・ 来日公演に行った人達は皆すごくよかったと言っていたけど、TVで見たら・・・う〜ん やっぱりQUEENは私にとっては思い出でいいかな?
2005年11月04日(金) |
今年も柿が色づいた。 |
今年も柿が豊作だ。 毎年、売るほどなる。でも、家族は誰も食べない。 私は食べるとすぐお腹をこわすし、味もたいして好きではない。
我が家の柿はほとんど他人様の口に入る。年に何回かお金をかけて消毒し、高い送料をかけて送る。 お人好しだなと思いながらも、喜んでくれるし年に1回のことだから・・・ 今年も明日、明後日あたり収穫して発送しよう。 普段、母親の面倒を観てくれている妹は家族で大好きなので大きな箱にしよう。 義姉たちには年1回のゴキゲン伺い。 後は、友人や近所に人たちにお裾分け。
我が家の秋の行事かな・・・
友人が公民館の茶道の講師をやっている。 その関係で毎年文化祭のお茶会に招待してくれる。 私は作法とかまったくわからないが、かしこまらなくていいんだから・・・ということでいつも友人と3人で出かける。
今日はお天気もよく、フリーマーケットや展示会などもあって公民館は結構人が出ていた。 甘い和菓子をいただいて、ちょっと渋いお茶を飲んだ。
今回は明治以降から始まったという座った形式のお手前で、お茶を点てる側も椅子に座っていた。 いつもと雰囲気も違い、お花も色ものが多く使われ、普段よりカジュアルな感じだった。 気軽にお茶を楽しむという意味ではこういうのもいいかもしれない。
「SCREAM OF ANGER」という曲を最近、3パターン聴いた。
ARCH ENEMY これはすごい。怒ってる、怒ってる。すごいデスヴォイスでまさに怒りの雄叫びだ。
TALISMAN これはDVDのLive版を観たが、ライブのハイライトでもあって、すごくいい!ギターが怒っている。
そして本家のEUROPEは・・・JOEYの怒り方は上品だな〜。でも、「ROCK THE NIGHT」とかの「みんな楽しんでるかい!」みたいな曲よりずっと好きだ。
早いものでもう11月になってしまった。 昨日、やっとチューリップを植えた。今年は頂き物の球根がたくさんあって嬉しい。
我が家の近くはというか我が家は猫が多い。野良猫、飼い猫が我が物顔に通っていく。 去年もせっかく芽が出てきたプランターの上に猫が乗っかっていた。 それもお向かいの猫だったのでよけいにショックだった。 まさか、お宅の猫がウチのチューリップを荒らしたとも言えないし・・・ 所詮、お行儀の良い猫なんていないんだと思い知った。 どうも柔らかい土があると催すのか、うっかり球根を植えてそのまま置いてしまうと悲惨だ。 掘り返されて、さらにお土産まで残してくれる。
昨日は金網を載せたりして防御したので大丈夫だろう。 せっかく庭があるのだから、ベランダではなく庭で育てたい。 輸入物のちょっと変わったチューリップ、なんとか無事に咲いて欲しい。
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