おうち鑑賞

2006年11月29日(水) 『逆噴射家族』


リアルタイムに見てこそ意味のある映画だったのかなあ。

テレビで少年犯罪を取り巻く家族のあり方なんかを見てると

現実が、20年以上前に作られたこの映画を超えてしまったように思います。

石井聰亙監督の知識がないので、

余計そう思ってしまうのかもしれませんが

正直、古臭く感じてしまいました。

(他の作品を見たら、また違う見方が出来るのかも)

工藤夕貴の芸術的な棒読みも印象的でしたが

植木等(ぶっ飛びおじいさん)の自然な演技が魅力的でした。








2006年11月28日(火) 『ジョゼと虎と魚たち』


ジョゼの池脇千鶴が、妻夫木聡とそういうことになる時、

乳房を見せてくれたシーンに、ちょっと感動しました。

キレイな映像と、押し付けがましくないたたずまいが

気持ちの良い映画でした。

ただ田辺聖子の原作が、映画のようなラストシーンを、

書いているようにはとても思えなかったので

原作小説本を(楽天ブックスで)注文して読んでみました。

やっぱり(田辺聖子はそうじゃなかった)と納得。

田辺聖子の小説を読んだのは何年ぶりかなあ。

というより、小説自体ほとんど読んでないのですが、

(あ、「リタ・ヘイワースの背信」が休眠中だった)

田辺聖子は開放感があって、とても好きだと思いました。






2006年11月27日(月) 『ブラウン・バニー』 『アメリカの夜』 『マッスルモンク』


『ブラウン・バニー』

最初30〜40分くらい、何をどう見ればいいのか、よく分からなくて混乱しました。

映画の世界と、現実の境を限りなく不透明にする意図の映画かな?

と思うに至って、少し見心地は良くなったのですが

それでも、このトーンがラストまで続くとしたら

カンヌ映画祭で「賛否両論」とまで言われた意味は何だろうと疑問でした。

まさか、こんな衝撃を受けるとは想像していませんでした。

お腹の底から嗚咽が込み上げてきました。

「映画」や「ドキュメンタリー」というジャンルではなく

これは、「ヴィンセント・ギャロ」という作品だと思いました。

好みが分かれる映画だと思いますが、もし途中「つまらない」と思っても

最後まで見ることをオススメします。






『アメリカの夜』

何年もの間、手に取っては見るのを躊躇していた映画でした。

この映画に出会えたことを、心からしあわせに思います。

知ることは無知の恥を思い知るため、と思う今日この頃です。






『マッスルモンク』

アンディ・ラウがムキムキボディで登場。

どう見てもコントのような肉じゅばんです。

(アメリカで作ったボディスーツらしい)

内容は結構ヘビーなので笑うに笑えず。

生の裸体をを披露してくれた方が、ファンの女子は

きっと喜ぶのに。とくにストリップのシーンとか。なはは。






2006年11月26日(日) 『ゲロッパ!』 『ゴジラVSデストロイア』


『ゲロッパ!』

ヤクザの親分役の西田敏行が、ジェームス・ブラウンのそっくりさんと

歌って踊るシーンは、じーんと胸が熱くなりました。

しかし、あとはあんまり見ごたえのない印象でした。

期待し過ぎたせいもあるかもしれません。






『ゴジラVSデストロイア』

一番印象に残ったのは、キャスター役の石野陽子が

車中に閉じ込められ、怪獣にボコボコにやられているのに

(火を吹きかけられたり、車ごとひっくり返されたり)

全く無傷のまま、最後は「さ、こっちだ」と、どこから

やって来たのかわからない博士役の辰巳啄朗の手に引っ張られて

あっさり脱出に成功したシーンです。ミラクルです。






2006年11月25日(土) 『笑の大学』


検閲官から、台本の書き直しをを命じられた喜劇劇団の座付き作家が

「お国のため(戦う)」を「お肉のため(戦う)」と変更したり、

あの手この手の丁々発止のやり取り。

ラストシーンから『河内山宗俊』の山中貞雄のことを思い出しました。

(実は記憶がハッキリせず、自分検索したのですが・・・)

映画を見ながら、見たことのない舞台を想像しました。

劇場に足を運んで、熱に浮かされてみたいと思いました。

再上演はないのかな??





2006年11月24日(金) 再び『ブスの瞳に恋してる』


『ブスの瞳に恋してる』をエンドレスで見る。

映画やドラマは、下調べをせずに見るようにしてるのですが

後から検索すると、このドラマ、あんまり評判良くなかったみたいですね。

レンタルした後、躊躇なく2万円近くするDVD-BOXを注文したワタシですが

リアルタイムで見るかというと、見ないと思いました。

全部通しで見る方が、絶対オモシロが伝わると思います。

ところで、ドラマの中で「ビューティフルマインド」という

歌をうたっているMIYUという歌手は、森三中の大島美幸と知ってびっくり。

毎回、ラジオからこの曲が流れてくるという設定で

せつない恋心を歌い上げるキレイな歌声は「どこの歌姫?」という風情なのです。

それと、ディレクター役の大森南朋という俳優さんは、

大駱駝艦の麿赤児の息子さんだそうで、色々と興味が尽きないドラマです。

今、15本くらい映画のビデオ&DVDをレンタルしてるのに

頭が『ブス恋』モードでなかなか切り替わりません。どうしようかな〜?







2006年11月22日(水) 『インファナル・アフェア�掘�


半分以上見たところで、若ボスが

ン・ジャンユー(フランシス・ン)だとわかる。びっくり。

久々に見るン・ジャンユーは、自然な演技。

あの変態性滲む(?)役柄もファンだった。

『欲望の街』とか。




2006年11月21日(火) 『ALWAYS 三丁目の夕日』 『インファナル・アフェア』 『インファナル・アフェア�供�

『ALWAYS 三丁目の夕日』



ツボにハマッテしまった。嗚咽するくらいに涙、涙。

肩の力を抜いて見るってこういうことなのか、と思えた。

素直にあたたかな気持ちになってみるのもよいものだな。








『インファナル・アフェア』


香港ノアールの好きなところのひとつは、清々しいエロチックさ。

日本映画の抗争モノは、男目線のアナログな「にょたい」を

サービスショットのように盛り込んであって、引いてしまう。

はじめて、ジョン・ウーのノアール映画を見た時、

抗争とは関係ないところで、自立する女の人が描かれていて

「こういうのアリなんだ」と、目から鱗の感覚だった。










『インファナル・アフェア�供�


久々にアンソニー・ウォンを見た。

『(ナントカ)肉饅頭』(確かそんなタイトルの)映画で

人の肉をミンチにする(ゾゾゾゾゾ〜〜)狂気の人を演じる

怪優の印象が強かったから、正しい人(?)を演じているのを見て新鮮だった。







2006年11月19日(日) 『かもめ食堂』


はじめ、小林聡美たちがフィンランドにいる必然性がわからなくて

いつか、伏線に小さな種明しが出てくるのではないかと見ていたのだけど

ほどなく「あ、そういう見方をする映画じゃないんだ」と気が付いた。

ちょっと凹んだ時なんか、ホケッと眺めてるだけで

ゆるゆる〜っと、ほんわかリラックスできそう。居心地がいい。

一家に一枚(?)欲しい映画かもしれないなぁと思った。

きれいな景色。フィンランドに行きたくなった。



2006年11月17日(金) 『ルパン三世 第6話雨の午後はヤバイゼ』


なんか、すかされたかんじがしたような。

タイトルがカッコよくて

期待が膨らみ過ぎていたせいかな。

にしても、前半の次元の台詞のオシャレで粋なこと。

「お子様ランチにはお似合いの車だぜ」的な台詞とか。

(あんまり見たことないから勝手なイメージなんだけど)

フランス映画みたい。



2006年11月16日(木) 『ブスの瞳に恋してる』3〜12話(最終話)


きのうに引き続き、DVDを見る。

あぁ、オモシロでしびれてしまったよ。

登場人物すべてのキャラクターが描かれている。

サイドストーリーとして、他の登場人物主役のドラマが

出来てもおかしくないくらいに思う。

森三中の村上知子は、パッと見ヘタクソだけど

ちゃんと気持ちが伝わってくる。

それに、村上知子のヘタクソさをカバーして

余りあるほどの稲垣吾郎の魅力とうまさ。

B級テイストをうそぶいた、高級品を味わった気分だ。

レンタル返却後、楽天でDVD-BOXを注文する。熱にうかされてるかなぁ?






2006年11月15日(水) 『ブスの瞳に恋してる』1〜2話


林泰文が出演していることを知って、全話分DVD6枚借りる。

はじめは、早送りして林泰文のところだけ見るつもりだった。

このドラマには興味がなかったから。林泰文のみの興味。

ところが! 何なんだ、このオモシロは!! 

ハマル、ハマル。いや、ハマリまくり。

朝方になる。続きは明日見ることに。
 









2006年11月13日(月) 『スリーパー』 『ルパン三世 第5話十三代五ェ衛門登場』


『スリーパー』


連日、睡魔に襲われ続けていたが、やっと見ることができた。

この映画を見ると、何故こんなに眠くなるんだろう。

(タイトルのせい??)

‘73年の製作で、人間の冷凍保存、クローンの題材は

かなり先鋭的だったんじゃないだろうか? 

ウディ・アレンって癒し系の真逆だ。









『ルパン三世 第5話十三代五ェ衛門登場』



引き続き、無料動画サイトで見た。

月曜日に2話づつ更新されるみたい。

五ェ衛門が老師匠と刀を交えるシーン、

壊れたラジオからは小柳ルミ子の歌謡曲が流れ続けている、

・・・ってどうよ! カッコ良過ぎるじゃないよ!


盛り下がり気味なので、自分を鼓舞してみる。






2006年11月12日(日) 『すももももも』 『スリーパー』(途中)


『すももももも』


ポップなアイドル映画を想像していたら全然違った。

すもも(駄菓子屋さんで売ってるやつ)が傷ついた少女の記憶の象徴らしい。

よくわからない映画だった。

大人のオジサンたちが、可愛い持田真樹チャンに

こういうことをさせたかったんだろうなぁ。

ブレーク前の浜崎あゆみも出演してた。(女子は化けるのね)


林泰文のシーンを何度か見直す。








『スリーパー』(途中)


また眠ってしまった。

サブリミナル効果?まさかね。

明日、見直すことに。

いい加減、おんなじところばっかり見て飽きてきたよ。






2006年11月11日(土) 『ルパン三世 第4話脱獄のチャンスは一度』 『スリーパー』(途中)

『ルパン三世 第4話脱獄のチャンスは一度』


おとといに引き続き無料動画サイトで見た。

ジーナ・ローランズと並んで、峰不二子は

私のカッコイイ女の二大双璧かもしれないと思った。






『スリーパー』

あーダメだ。何故か途中で眠ってしまう。

目が覚めても、ウディ・アレンのチャカチャカした早動作で

何をやってるのか、さっぱり頭に入ってこない。

明日、見直すことに。



2006年11月10日(金) 『歩く人』 『スリーパー』(途中)


『歩く人』


クセのある台詞まわしが、何だろう?山田太一風??

キャストプロフィールを見て、出演している女優さんのひとりが

青年団がらみ(?)だということがわかった。なるほど。

小林政広監督の予備知識なく見たのだけど

漠然とした志向性がわかったような。


先日、積ん読してた井上ひさし×平田オリザの

「話し言葉の日本語」をちょうど読んだところだ。

青年団の芝居を好きになった功罪を思い起こしてみる。



林泰文が、父親につかみかかる香川照之を制して

気持ちを吐露するシーンに胸が詰まる。













『スリーパー』(途中)


タイトルだけに途中で眠ってしまった。(座布団一枚)

明日、見直すことにする。






2006年11月09日(木) 『ルパン三世 第3話さらばいとしき魔女』 『シーズンオフ』

『ルパン三世 第3話さらばいとしき魔女』
 

無料動画サイトで見た。

やっぱりルパンはかっこい〜

この時代のアニメの色彩って今見直してみてもきれいだな。










『シーズンオフ』

 
宣伝映像が、生ぬる〜い?エッチぽいシーンの羅列だったので

全然おもしろそうじゃないなぁと思いながら見始めたんだけど

中原俊監督だもんね、箸にも棒にも掛からない・・

なんてことはあるわけなかった。




美しい映像。

しかし、タイトル文字のデザインがカッチョワル過ぎないか?絶対損してる。

それに何故にああも服装のセンスがダサイのか。

なんて、ファッションセンスをどうのこうの言えた人間じゃないんだけど。

                            byどてら女








2006年11月05日(日) 『H~i!Jack!!~やぁ!ジャックさん!!~』


2ヶ月くらい前の土曜日の夜のこと。

たまたまBGV(M?)が「土曜ワイド(サスペンス?)劇場」になっていた。

チラ見すると高島礼子とか岡本麗が出てる、おもしろそう。

しかし何が何でも見たいというわけでもなく

ビデオの録画スイッチを押してウォーキングに出掛ける。



帰宅後、ドラマを再生。

あるシーンの、ある俳優の演技に目が釘付けになった。

その俳優の台詞は「え?」だけ。

言葉より雄弁に語る演技に魅入ってしまった。

手に持ってたマグカップを落っことしそうになったくらい。



顔は見たことあるけど名前は知らない。

クレジットを見ても見覚えがない。

検索して、大林宣彦監督の映画に

子どもの頃から出てる俳優だということがわかった。

作品の質の高さとネームバリューが比例していないのにびっくり。

何故今まで知らなかったのだろう??



以後、その俳優の出演作品を追っかけて見ているのだけど

「なんでこんな使われ方してるの?」という印象を持つことが多い。

クソミソな作品に出演してたりもする。真面目に意味がわからない。

こんなにいい俳優なのにあぁ口惜しい。

林泰文に、今のところカタルシスを感じるのは、やはり大林宣彦監督の作品だ。














-------------------------------------------------

『H~i!Jack!!~やぁ!ジャックさん!!~』のDVDを見る。

かの男子クンをはじめ、グラビアクィーン??の森下千里や

アイドル系??若男子などが出演の舞台。



オモシロイとかオモシロクナイとか(評価)以前の問題。

ある意味200%期待通りだったとも言える。







今日は熱く語っちゃったかしら。













2006年11月04日(土) 『ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう』


今は『バッファロー‘66』のことしか考えられないので

ウディ・アレンのおとぼけ顔を見る気分じゃなかったが

レンタル返却がせまっている(ことを動機にして)見た。




「巨大オッパイ生物の襲撃」だの「変態さんを探せ」だの

人間の内なる性衝動、変態性を探る、というようなテーマの

オムニバスが(確か)7話。


1972年製作だなんてちょっと驚きだ。

革新的な匂いは色褪せていないように思った。




さっきまでビリーとレイラのクールな映画にひたっていたのに

巨大オッパイが乳首からびゅーびゅーと液を噴射しながら

転がっていく映像を見ている私は何。











2006年11月03日(金) 『バッファロー‘66』


3秒でこの映画に恋してしまった。

何度も何度も見る。見れば見る程、もっと好きになってしまう。



ヴィンセント・ギャロやクリスティーナ・リッチの予備知識なく

映画を見たんだけど、今はまだ余計なことを知りたくない気分だ。

ミカ・カウリスマキ監督の映画に出てたりするらしいから

(本編が始まる前の映画宣伝にあった)

ほかの映画もきっと好きだろう。




あぁ、映画館で見たいよぉ。

レンタルをもう一週間延長してしまった。



 < 過去  INDEX  未来 >


Barbara [MAIL] [バイオトープの庭]

My追加