リアルタイムに見てこそ意味のある映画だったのかなあ。
テレビで少年犯罪を取り巻く家族のあり方なんかを見てると
現実が、20年以上前に作られたこの映画を超えてしまったように思います。
石井聰亙監督の知識がないので、
余計そう思ってしまうのかもしれませんが
正直、古臭く感じてしまいました。
(他の作品を見たら、また違う見方が出来るのかも)
工藤夕貴の芸術的な棒読みも印象的でしたが
植木等(ぶっ飛びおじいさん)の自然な演技が魅力的でした。
| 2006年11月28日(火) |
『ジョゼと虎と魚たち』 |
ジョゼの池脇千鶴が、妻夫木聡とそういうことになる時、
乳房を見せてくれたシーンに、ちょっと感動しました。
キレイな映像と、押し付けがましくないたたずまいが
気持ちの良い映画でした。
ただ田辺聖子の原作が、映画のようなラストシーンを、
書いているようにはとても思えなかったので
原作小説本を(楽天ブックスで)注文して読んでみました。
やっぱり(田辺聖子はそうじゃなかった)と納得。
田辺聖子の小説を読んだのは何年ぶりかなあ。
というより、小説自体ほとんど読んでないのですが、
(あ、「リタ・ヘイワースの背信」が休眠中だった)
田辺聖子は開放感があって、とても好きだと思いました。
| 2006年11月27日(月) |
『ブラウン・バニー』 『アメリカの夜』 『マッスルモンク』 |
『ブラウン・バニー』
最初30〜40分くらい、何をどう見ればいいのか、よく分からなくて混乱しました。
映画の世界と、現実の境を限りなく不透明にする意図の映画かな?
と思うに至って、少し見心地は良くなったのですが
それでも、このトーンがラストまで続くとしたら
カンヌ映画祭で「賛否両論」とまで言われた意味は何だろうと疑問でした。
まさか、こんな衝撃を受けるとは想像していませんでした。
お腹の底から嗚咽が込み上げてきました。
「映画」や「ドキュメンタリー」というジャンルではなく
これは、「ヴィンセント・ギャロ」という作品だと思いました。
好みが分かれる映画だと思いますが、もし途中「つまらない」と思っても
最後まで見ることをオススメします。
『アメリカの夜』
何年もの間、手に取っては見るのを躊躇していた映画でした。
この映画に出会えたことを、心からしあわせに思います。
知ることは無知の恥を思い知るため、と思う今日この頃です。
『マッスルモンク』
アンディ・ラウがムキムキボディで登場。
どう見てもコントのような肉じゅばんです。
(アメリカで作ったボディスーツらしい)
内容は結構ヘビーなので笑うに笑えず。
生の裸体をを披露してくれた方が、ファンの女子は
きっと喜ぶのに。とくにストリップのシーンとか。なはは。
| 2006年11月26日(日) |
『ゲロッパ!』 『ゴジラVSデストロイア』 |
『ゲロッパ!』
ヤクザの親分役の西田敏行が、ジェームス・ブラウンのそっくりさんと
歌って踊るシーンは、じーんと胸が熱くなりました。
しかし、あとはあんまり見ごたえのない印象でした。
期待し過ぎたせいもあるかもしれません。
『ゴジラVSデストロイア』
一番印象に残ったのは、キャスター役の石野陽子が
車中に閉じ込められ、怪獣にボコボコにやられているのに
(火を吹きかけられたり、車ごとひっくり返されたり)
全く無傷のまま、最後は「さ、こっちだ」と、どこから
やって来たのかわからない博士役の辰巳啄朗の手に引っ張られて
あっさり脱出に成功したシーンです。ミラクルです。
検閲官から、台本の書き直しをを命じられた喜劇劇団の座付き作家が
「お国のため(戦う)」を「お肉のため(戦う)」と変更したり、
あの手この手の丁々発止のやり取り。
ラストシーンから『河内山宗俊』の山中貞雄のことを思い出しました。
(実は記憶がハッキリせず、自分検索したのですが・・・)
映画を見ながら、見たことのない舞台を想像しました。
劇場に足を運んで、熱に浮かされてみたいと思いました。
再上演はないのかな??
| 2006年11月24日(金) |
再び『ブスの瞳に恋してる』 |
『ブスの瞳に恋してる』をエンドレスで見る。
映画やドラマは、下調べをせずに見るようにしてるのですが
後から検索すると、このドラマ、あんまり評判良くなかったみたいですね。
レンタルした後、躊躇なく2万円近くするDVD-BOXを注文したワタシですが
リアルタイムで見るかというと、見ないと思いました。
全部通しで見る方が、絶対オモシロが伝わると思います。
ところで、ドラマの中で「ビューティフルマインド」という
歌をうたっているMIYUという歌手は、森三中の大島美幸と知ってびっくり。
毎回、ラジオからこの曲が流れてくるという設定で
せつない恋心を歌い上げるキレイな歌声は「どこの歌姫?」という風情なのです。
それと、ディレクター役の大森南朋という俳優さんは、
大駱駝艦の麿赤児の息子さんだそうで、色々と興味が尽きないドラマです。
今、15本くらい映画のビデオ&DVDをレンタルしてるのに
頭が『ブス恋』モードでなかなか切り替わりません。どうしようかな〜?
| 2006年11月22日(水) |
『インファナル・アフェア�掘� |
半分以上見たところで、若ボスが
ン・ジャンユー(フランシス・ン)だとわかる。びっくり。
久々に見るン・ジャンユーは、自然な演技。
あの変態性滲む(?)役柄もファンだった。
『欲望の街』とか。
| 2006年11月21日(火) |
『ALWAYS 三丁目の夕日』 『インファナル・アフェア』 『インファナル・アフェア�供� |
『ALWAYS 三丁目の夕日』
ツボにハマッテしまった。嗚咽するくらいに涙、涙。
肩の力を抜いて見るってこういうことなのか、と思えた。
素直にあたたかな気持ちになってみるのもよいものだな。
『インファナル・アフェア』
香港ノアールの好きなところのひとつは、清々しいエロチックさ。
日本映画の抗争モノは、男目線のアナログな「にょたい」を
サービスショットのように盛り込んであって、引いてしまう。
はじめて、ジョン・ウーのノアール映画を見た時、
抗争とは関係ないところで、自立する女の人が描かれていて
「こういうのアリなんだ」と、目から鱗の感覚だった。
『インファナル・アフェア�供�
久々にアンソニー・ウォンを見た。
『(ナントカ)肉饅頭』(確かそんなタイトルの)映画で
人の肉をミンチにする(ゾゾゾゾゾ〜〜)狂気の人を演じる
怪優の印象が強かったから、正しい人(?)を演じているのを見て新鮮だった。
はじめ、小林聡美たちがフィンランドにいる必然性がわからなくて
いつか、伏線に小さな種明しが出てくるのではないかと見ていたのだけど
ほどなく「あ、そういう見方をする映画じゃないんだ」と気が付いた。
ちょっと凹んだ時なんか、ホケッと眺めてるだけで
ゆるゆる〜っと、ほんわかリラックスできそう。居心地がいい。
一家に一枚(?)欲しい映画かもしれないなぁと思った。
きれいな景色。フィンランドに行きたくなった。
| 2006年11月17日(金) |
『ルパン三世 第6話雨の午後はヤバイゼ』 |
なんか、すかされたかんじがしたような。
タイトルがカッコよくて
期待が膨らみ過ぎていたせいかな。
にしても、前半の次元の台詞のオシャレで粋なこと。
「お子様ランチにはお似合いの車だぜ」的な台詞とか。
(あんまり見たことないから勝手なイメージなんだけど)
フランス映画みたい。
| 2006年11月16日(木) |
『ブスの瞳に恋してる』3〜12話(最終話) |
きのうに引き続き、DVDを見る。
あぁ、オモシロでしびれてしまったよ。
登場人物すべてのキャラクターが描かれている。
サイドストーリーとして、他の登場人物主役のドラマが
出来てもおかしくないくらいに思う。
森三中の村上知子は、パッと見ヘタクソだけど
ちゃんと気持ちが伝わってくる。
それに、村上知子のヘタクソさをカバーして
余りあるほどの稲垣吾郎の魅力とうまさ。
B級テイストをうそぶいた、高級品を味わった気分だ。
レンタル返却後、楽天でDVD-BOXを注文する。熱にうかされてるかなぁ?
| 2006年11月15日(水) |
『ブスの瞳に恋してる』1〜2話 |
林泰文が出演していることを知って、全話分DVD6枚借りる。
はじめは、早送りして林泰文のところだけ見るつもりだった。
このドラマには興味がなかったから。林泰文のみの興味。
ところが! 何なんだ、このオモシロは!!
ハマル、ハマル。いや、ハマリまくり。
朝方になる。続きは明日見ることに。
| 2006年11月13日(月) |
『スリーパー』 『ルパン三世 第5話十三代五ェ衛門登場』 |
『スリーパー』
連日、睡魔に襲われ続けていたが、やっと見ることができた。
この映画を見ると、何故こんなに眠くなるんだろう。
(タイトルのせい??)
‘73年の製作で、人間の冷凍保存、クローンの題材は
かなり先鋭的だったんじゃないだろうか?
ウディ・アレンって癒し系の真逆だ。
『ルパン三世 第5話十三代五ェ衛門登場』
引き続き、無料動画サイトで見た。
月曜日に2話づつ更新されるみたい。
五ェ衛門が老師匠と刀を交えるシーン、
壊れたラジオからは小柳ルミ子の歌謡曲が流れ続けている、
・・・ってどうよ! カッコ良過ぎるじゃないよ!
盛り下がり気味なので、自分を鼓舞してみる。
| 2006年11月12日(日) |
『すももももも』 『スリーパー』(途中) |
『すももももも』
ポップなアイドル映画を想像していたら全然違った。
すもも(駄菓子屋さんで売ってるやつ)が傷ついた少女の記憶の象徴らしい。
よくわからない映画だった。
大人のオジサンたちが、可愛い持田真樹チャンに
こういうことをさせたかったんだろうなぁ。
ブレーク前の浜崎あゆみも出演してた。(女子は化けるのね)
林泰文のシーンを何度か見直す。
『スリーパー』(途中)
また眠ってしまった。
サブリミナル効果?まさかね。
明日、見直すことに。
いい加減、おんなじところばっかり見て飽きてきたよ。
| 2006年11月11日(土) |
『ルパン三世 第4話脱獄のチャンスは一度』 『スリーパー』(途中) |
『ルパン三世 第4話脱獄のチャンスは一度』
おとといに引き続き無料動画サイトで見た。
ジーナ・ローランズと並んで、峰不二子は
私のカッコイイ女の二大双璧かもしれないと思った。
『スリーパー』
あーダメだ。何故か途中で眠ってしまう。
目が覚めても、ウディ・アレンのチャカチャカした早動作で
何をやってるのか、さっぱり頭に入ってこない。
明日、見直すことに。
| 2006年11月10日(金) |
『歩く人』 『スリーパー』(途中) |
『歩く人』
クセのある台詞まわしが、何だろう?山田太一風??
キャストプロフィールを見て、出演している女優さんのひとりが
青年団がらみ(?)だということがわかった。なるほど。
小林政広監督の予備知識なく見たのだけど
漠然とした志向性がわかったような。
先日、積ん読してた井上ひさし×平田オリザの
「話し言葉の日本語」をちょうど読んだところだ。
青年団の芝居を好きになった功罪を思い起こしてみる。
林泰文が、父親につかみかかる香川照之を制して
気持ちを吐露するシーンに胸が詰まる。
『スリーパー』(途中)
タイトルだけに途中で眠ってしまった。(座布団一枚)
明日、見直すことにする。
| 2006年11月09日(木) |
『ルパン三世 第3話さらばいとしき魔女』 『シーズンオフ』 |
『ルパン三世 第3話さらばいとしき魔女』
無料動画サイトで見た。
やっぱりルパンはかっこい〜
この時代のアニメの色彩って今見直してみてもきれいだな。
『シーズンオフ』
宣伝映像が、生ぬる〜い?エッチぽいシーンの羅列だったので
全然おもしろそうじゃないなぁと思いながら見始めたんだけど
中原俊監督だもんね、箸にも棒にも掛からない・・
なんてことはあるわけなかった。
美しい映像。
しかし、タイトル文字のデザインがカッチョワル過ぎないか?絶対損してる。
それに何故にああも服装のセンスがダサイのか。
なんて、ファッションセンスをどうのこうの言えた人間じゃないんだけど。
byどてら女
| 2006年11月05日(日) |
『H~i!Jack!!~やぁ!ジャックさん!!~』 |
2ヶ月くらい前の土曜日の夜のこと。
たまたまBGV(M?)が「土曜ワイド(サスペンス?)劇場」になっていた。
チラ見すると高島礼子とか岡本麗が出てる、おもしろそう。
しかし何が何でも見たいというわけでもなく
ビデオの録画スイッチを押してウォーキングに出掛ける。
帰宅後、ドラマを再生。
あるシーンの、ある俳優の演技に目が釘付けになった。
その俳優の台詞は「え?」だけ。
言葉より雄弁に語る演技に魅入ってしまった。
手に持ってたマグカップを落っことしそうになったくらい。
顔は見たことあるけど名前は知らない。
クレジットを見ても見覚えがない。
検索して、大林宣彦監督の映画に
子どもの頃から出てる俳優だということがわかった。
作品の質の高さとネームバリューが比例していないのにびっくり。
何故今まで知らなかったのだろう??
以後、その俳優の出演作品を追っかけて見ているのだけど
「なんでこんな使われ方してるの?」という印象を持つことが多い。
クソミソな作品に出演してたりもする。真面目に意味がわからない。
こんなにいい俳優なのにあぁ口惜しい。
林泰文に、今のところカタルシスを感じるのは、やはり大林宣彦監督の作品だ。
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『H~i!Jack!!~やぁ!ジャックさん!!~』のDVDを見る。
かの男子クンをはじめ、グラビアクィーン??の森下千里や
アイドル系??若男子などが出演の舞台。
オモシロイとかオモシロクナイとか(評価)以前の問題。
ある意味200%期待通りだったとも言える。
今日は熱く語っちゃったかしら。
| 2006年11月04日(土) |
『ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう』 |
今は『バッファロー‘66』のことしか考えられないので
ウディ・アレンのおとぼけ顔を見る気分じゃなかったが
レンタル返却がせまっている(ことを動機にして)見た。
「巨大オッパイ生物の襲撃」だの「変態さんを探せ」だの
人間の内なる性衝動、変態性を探る、というようなテーマの
オムニバスが(確か)7話。
1972年製作だなんてちょっと驚きだ。
革新的な匂いは色褪せていないように思った。
さっきまでビリーとレイラのクールな映画にひたっていたのに
巨大オッパイが乳首からびゅーびゅーと液を噴射しながら
転がっていく映像を見ている私は何。
| 2006年11月03日(金) |
『バッファロー‘66』 |
3秒でこの映画に恋してしまった。
何度も何度も見る。見れば見る程、もっと好きになってしまう。
ヴィンセント・ギャロやクリスティーナ・リッチの予備知識なく
映画を見たんだけど、今はまだ余計なことを知りたくない気分だ。
ミカ・カウリスマキ監督の映画に出てたりするらしいから
(本編が始まる前の映画宣伝にあった)
ほかの映画もきっと好きだろう。
あぁ、映画館で見たいよぉ。
レンタルをもう一週間延長してしまった。
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