2008年07月31日(木) |
『生きものの記録』Re |
再び見る。
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2008年07月28日(月) |
『酔いどれ天使』Re |
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2008年07月23日(水) |
『ナイト・オン・ザ・プラネット』 |
ずいぶん前に見たことはあるんだけど
記憶があやふやっぽいので見直した。
ジム・ジャームッシュ監督の5話からなるオムニバス作品。
やっぱりジーナ・ローランズかっこいいなあ。
見せ掛けじゃない格好良さ。
ワシ的に格好良い女といえばジーナ(と呼ばせて)。
物語の中ではラストのアキ・カウリスマキ調の話も好きだった。
先日NHK-BSで放送されたものを録画して見た。
1960年製作、成瀬巳喜男監督作品。
社会における女性の居場所のなさとか肉親間の微妙なギクシャク。
(夫に従い、子に従い、出戻りは片身が狭い的な価値観。
今の時代、根深いものが存在しているとしても
価値観は多様化してるいることを改めて実感。)
この時代の監督作品をそんなに見ていないのであくまでイメージなのだが
小津安二郎監督の作品に橋田寿賀子さんの(渡鬼とかの)エッセンスを
足して2で割ってもうちょっとスマートにしたような映画だった。
つまり面白かった。(爆)
再び見る。
2008年07月20日(日) |
『醜聞スキャンダル』Re |
再び見る。
2008年07月18日(金) |
『醜聞スキャンダル』Re |
再び見る。
白痴の人である善良で純粋無垢な亀田欽司(森雅之)と
どこか重苦しい闇を背負ったような赤間伝吉(三船敏郎)が
最後二人で一枚の毛布に包まっているシーンを見た時
眩暈のするような官能を覚えた。
それは明確に意図して表現されているものではなく
奥深いところにあるものを、私の解釈で感受したような感覚だ。
作品を見た後、シナリオ本を読んでみたのだが、
白痴の人(善良な人)をめぐる、恋愛物語をベースにした
人間の愛憎、崩壊が描かれている作品の中の
亀田欽司と赤間伝吉二人の関係にやはり濃密な機微を感じた。
またそういう解釈を許す深さがあると思った。
許す者と許される者、崇高な宗教観と内包された性。
黒澤明監督の表現が少しわかったと(勝手に)思った。
ドストエフスキーの原作を読むと
また感じ方や見方は違ってくるかもしれない。
だけど単行本で1400ページもあるらしい。
1400ページ・・・これも眩暈。
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2008年07月08日(火) |
『姿三四郎』最長版オーディオ・コメンタリー |
『姿三四郎』最長版のDVD特典の
オーディオ・コメンタリー付を見た。
黒澤明監督の作品にスクリプターとして関わっていた野上照代さんと
○△フィルムセンター???(紛失フィルムを見つけてきた方、
正式名称及びお名前忘れてしまった)の対談形式。
黒澤明監督の現場で仕事してきた方の話はやっぱり面白い。
製作当時のエピソードや撮影現場の黒澤明監督の様子に興味がつきない。
これより以前、NHKのラジオ深夜便に出演されていた時のお話も面白かった。
野上照代さんは現在80歳くらいの方だが全然年齢を感じない
ちゃきちゃきのお話しぶりが楽しい。
現在ではもう黒澤明監督の製作現場を知る方は
数少なくなってしまったのではないのだろうか?
製作に携わった方たちの貴重なお話をもっともっと聞きたい。
公開時97分だった作品が勝手に79分にカットされ
フィルムはその後紛失。
そのカットされた一部のフィルムがロシアで発見され
見つかったフィルムを加えた91分の(DVD)最長版、を見た。
最初に見た『姿三四郎』では、それが編集なのか切れているのか
どう受け取ったらよいのかよくわからい感じがあったのだけど
12分フィルムが加わるだけでずいぶん合点がいった。
加えられたフィルム部分は、現存部分に輪をかけて雨降り模様。
しかし見られるだけよかった。あとの6分のフィルムは何処に。
再び見る。
2008年07月04日(金) |
『静かなる決闘』Re |
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