極端なつぶやき
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2006年06月30日(金) |
羨ましいのを認めない人 |
会社の先輩、私の恋愛事情が気になって仕方ない。
先輩の私の恋愛事情に関する異常な関心の高さに、会社では恋愛話を一切しないと決めている。
それで、一時は先輩の詮索熱も薄れたように思えたが、時々カマをかけてくる。
前、私が出た舞台にファンだったアーティストが来てくれたと話したら、 「そのアーティストとご縁があったのね。今の彼を捨てて、その人にしちゃえば。」 私に恋人がいると自分の中で設定して、カマをかけてくる先輩。 わざとそう言って、私の反応を窺う先輩。 ある芸能人を10年以上追っかけていて、その芸能人と結婚したいと本気で思っている先輩。 私が羨ましくてたまらない先輩。 それが認められない先輩。
うっとおしい!!!×100回 大体、そのアーティストは演出家の知り合いで、ただ見に来てくれただけ。 私は客席にいるのも知らなかったんだって。 言ってるでしょ! 妄想炸裂させてんじゃないよ。 キモイ!重い!
今日は、私がゴミを捨てようとまとめてて、大きい声で(私は鍛えているので声が普通の人より相当大きい)独り言を言ってしまって、 「すみません、大きい声で独り言言って、一人暮らし長いと、独り言多くなっちゃって。」 と言うと、 「ああ、全然構わないよ。でも、そういうの彼が聞くと可愛いって思うかも。」 だって。
もう、うっとうしい!!!
男が欲しいなら、欲しいと認めて、それを達成するために行動を起こせ!
自分で自分の欲望を把握してないから、人のことがそんなに気になるんでしょ!
気持ち悪くて仕方ない私でした。 自分の気持ちをわかってないまま、他人に垂れ流す先輩。 本当に困ったもんだ。 マジで迷惑。 それじゃ、幸せにはなれないよ。
そういう時、私は聞こえない振りをします。 一切反応を返しません。 今のところ、それに優る対処が思いつかない。
先日、Zさんにサークルの練習で会う。
その前から、Zさんのことを考えると、緊張していたが、こういう時は 「こころはからだ、からだはこころ」だーと思って、 前日から体調を整える。 (2駅歩いて、小食にして、体を暖かくして、よく寝る。)
練習当日、会場までの道のり、Zさんのことを考えると、胸がドキドキするが、それだけに囚われずにいれた。 深呼吸、深呼吸。 心もからだも柔らかく。。。 自分に言い聞かせる。
会場に着いて、練習が始まる。 遅刻魔のZさん、なかなか現れない。 メンバーが一人、また一人入ってくるたび、Zさん?と思って、ドキドキ。
開始時間より1時間過ぎて、やっとZさん登場。 横目で見るZさん、緊張した面持ち。 私と目を合わさない、でも私を意識している。
Zさんと私、一言も交わさず練習時間が過ぎていく。
私の差し入れたさくらんぼに手をつけないZさん。 (Zさん果物好き)
練習中、私のやった小さなミスにみんな笑うと、Zさんも笑う。
Zさんに緊張した分、練習に集中して、いいアイディアが出せた。
練習が終わって、一人先に帰る。 お疲れ様ーと言いつつ、会場を後にする。 私にお疲れ様ーと言うZさん。
Zさんと会ってみての感想。 Zさんって、何にも考えてない人なんだなーってこと。 その場、その場の面白いー楽しいーっで、生きている人。 過去・現在・未来がつながってない人。 刹那的に生きている人。 今この瞬間を生きることが大切、今しか生きれないって、よく聞くけど、それって過去も未来も見た上でだよね。 彼女の場合は刹那。過去も未来もない。今さえ良ければいい。
メチャ真面目な私とは正反対。
今思うことは、緊張はあるけど、彼女とこういう風になって、本当に良かったということ。 もう、彼女のミーイズム「私、私、私」に付き合わなくていいってこと。 もう、彼女の興奮にさらされなくていいってこと。
反省は、彼女に指摘された通り、むかついた時その場で言えたらよかったってこと。 でも、私興奮する人苦手だから、言えなかったのよね。 だから、もう自分を責めない。
もう、かっこつけない。 私は、彼女が嫌い。 彼女のミーイズム、自分の意見を押し通そうとするところが嫌い。 大嫌い。 だから、これでよかった。 感情を溜めて、切れる形になってしまったけど、これでよかった。
Zさんとは競争しないよう、媚びないよう、このまま距離を取っていくつもり。 それでいい。
少し時間が立った今思うことは、Zさんと私は依存関係にあったんじゃないか?ってこと。
Zさんがサークルの他のメンバーと私に対してでは、全く態度が違ったのは、私に対して依存してたからじゃないか?ってこと。
私は、それが嫌だった。 なんとしても、やめて欲しかった。 距離を取ろうと、この半年近く頑張った。 でも、Zさんはお構いなし。 気付かないまま。
だから、たまっていった。
今日、Zさんに会うけど、緊張というよりは、せいせいした気持ち。 これで、少しは伝わって、Zさんとやっと距離が取れる。
Zさんに対しての伝え方は、私なりに工夫したし、気も遣ったし。 それで、返ってきたのが、あのリアクション。
やるだけやった。
言いたかったから言った。
結果はコントロールできない。 相手もコントロールできない。
この結果、受け入れられる分だけ、受け入れる。
昨日、Zさんから返事のメールが来ました。 メールが来ていると、知ってから読むまでに5時間。 返事が怖くて、一人部屋で5時間もんもんとしていました。 返事の内容は、最悪。 「マイミクをはずしても関係が良くなるとは思えない。 あなたのメールが怖い。 どうして、その時直接注意したりとかせず、後からメールで言うのか? もうああいうメールは出して欲しくないしもう今後お話することはないと思います。」 という内容。 文法めちゃくちゃ、句点のない文章。 Zさんの動揺ぶり、怖がりぶりが窺えます。 Zさんに、私が直接言えないのは、あなたが興奮屋で人の話を聞かないから、と返事しようとすると、メールが返ってきた。 着信拒否。 今から考えれば、そのメールがZさんのところに行かなくて良かった。
私の思ったこと。 *まず、直接言えない自分を責めた。 *緊張と恐怖。 *Zさんへの怒り。(これはそんなに大きくない)
Zさんの動揺ぶり、怖がりぶりに、心揺れる。 緊張が走る。
言わなきゃよかった? 我慢して、やり過ごしていればよかった? Zさんは、どうして直接言ってくれないのか?というけど、あんなに興奮されたら、言えないよ。
今後、お話することはないと思いますというけど、練習で会うじゃん。 まあ、無視したいのなら、どうぞお好きに。
友達に二人電話する。 話を聞いてもらう。
二人とも、今は静観した方がいいというアドバイス。 その通りだと思う。
Zさん、よほど私が怖いんだろうな。 Zさんから見たら、私は重くて真面目で理解不能なんだろうな。
私からZさんを見たら、興奮屋。 自分の意見を押し通そうとする。 周りのことを見てない、考えてない人。
どうしても、Zさんを受け入れたくなかった。 どうしても、Zさんとの接点を見つけられなかった。 興奮屋で、自分のことばかり話して、人の話を聞かないZさんに怒っていた。
それを一人で抱えられなかった。 直接言えたら良かったんだろう。 でも、そこまでZさんと関わりたくなかった。 その前に、Zさんに腹が立ち、自分から扉を閉めていた。 Zさんと関わることを拒否していた。 Zさんは私のそういうところを指摘しているんだろう。 Zさんには、私のそういうところが重いんだろう。
でも、これでZさんと距離が置けるし、Zさんと関わらなくて済むので、せいせいしたとも言える。
明日、練習でZさんに会う。 はぁ、考えただけで緊張する。 でも、今はじっと持ちこたえてみる。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 少し立ってから、考えたこと。
正直、Zさんにやり返した感があるのは否定できない。 私、本当にZさんのこと嫌いになっちゃってたんだな。 そして、むかついてたんだな。
私と同じサークルの女性にだけ、興奮して、つっかかってくるところが嫌だったんだな。 男性には、自分からほとんど話し掛けず、3歩下がって、可愛らしく、ウチラには、自分の意見を押し通そうとする。 その2面性が本当に嫌だった。
それと、仕事が上手くいかなくて辛い時、ウチラに当たってくるところ。 そのことに関して本人は全く自覚ないところ。
Zさんは、ウチラに安心していたのかもしれないけど、、、
正直、嫌だった。。。
本人に、その場で返していけたらよかったんだろうけど、Zさん=人の話を聞かない人、興奮屋という図式が私の頭の中でできて、言い返せなかったんだよね。
Zさんにとってみればは、その場で言って欲しかっただろうけど。 そして、後からメールする私を怖がり、怒っているんだろうけど。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- 少し立ってから、考えたこと。 私は確かにZさんとの関係を切りたかった。 Zさんが、私を親しいと思って、安心して、興奮して自分の意見を押し通そうとしたり、やけに私に構って欲しがったりするのが嫌だった。
私は確かにZさんとの関係を切りたかった。
緊張は辛いけど、自責の念が湧いてくるのは辛いけど、私は確かにZさんとの関係を切りたかった。
Zさん(女性)とのことを書きたいと思います。
Zさんとは、2年ちょっとのお付合い。 趣味の世界で知り合いました。 その後、趣味がかなり似ているので、ちょくちょくお会いするようになりました。
ここ1年ばかし、Zさんに囚われてきました。 Zさんに言われたことを、ふと気が付くと考えていることもしばしば、思い出して、腹が立って物に当たったりも。 カウンセラーにも、相談して、 「Zさんは、betyさんにとって、初めて出会うタイプね。 Zさんと自分を切り離して考えられないのね。 こういう時は、Zさんをよく観察して、自分が何に反応しているか、丁寧に言語化してみて。」 とアドバイスを受けました。
そのアドバイス通り、Zさんを観察してみて、たくさんのことが言語化され、少しずつ距離が取れるようになってきました。
Zさん、私視点から見て、一言で言うと『不可解な人』です。 Zさんに怒っているので、かなり悪口入るけど、私から見たZさんは
*男と女の前だと、全然態度が違う。(でも、ぶりっ子というわけでもない。)
*ささいなことで興奮する。 例:俺たちひょうきん族というテレビ番組に懺悔コーナーというのがありましたが、そのキリスト役が誰だったか?ということについて、私がグレード義太夫と言ったら、彼女が恐ろしく興奮して 「違う、違う、違う。あれは、番組のプロデューサー!!」(すごい早口でまくし立てる) こんな風な言い方をしてくるのは、同じサークルの私ともう一人の女性にだけ。
*遅刻魔 一度、1時間駅の改札前で待ちぼうけしたことも。 約束の時間を30分遅く勘違い+買い物に夢中になっていて、2つ前の駅にいるからすぐ行くと連絡があってから、もう30分待たされる。 約束の時間に対して、自信がなかったが、遅い方だろうと思ったとのこと。 連絡はすべてメール。メールを読み返せばいいだけのことなのに、どうしてそうしなかったか自分でも分からないとのこと。 サークルの集まりに遅れてくるのは、ほぼ毎回。
*人の話を聞かない。 同じ話を聞いていても、Zさんと私では得た情報量が全く違う。 あの時、あの人がああ言ってたじゃん!同じ話聞いてて、なんで?と思うこと、しばしば。
いけない、いけない。書いてると腹が立って興奮してきます。
Zさん、マイミクさんだったのですが、はずしちゃいました。 mixiに社員旅行でグァムに行った時、上司がセクハラ発言して、気持ち悪かったと書いたのね。 そしたら、Zさんに会った時、 「セクハラグァム……」(ニヤリ) と、からかわれて、、、 なんか、それに反応しちゃったのです。 なんで、私がZに面白ネタ提供しなきゃいけないんだーと思って、Zさんとマイミクしてるのが嫌になっちゃたのです。
で、昨日の朝はずして、昼に「からかわれたのが嫌だったから、はずした」とメールしたけど、夜中の時点で返事なし。 今朝、彼女に「今は少し距離を置きたいんだ」とメールしました。 「返事はいらない」とこちらから言いました。
私とZさんの間にある隔たり。 こんな象徴的なことがありました。 Zさん含め何人かでお茶していた時、その中にパチンコ屋でバイトしてる子がいて、バイト始めてから耳が聞こえにくくなったという話をしました。
Zさんの反応 「やっぱり、パチンコ屋のあの音って耳に悪いのね。」 と、自分の興味、好奇心から発言 私や他の人の反応 「早くやめて、もっといいバイト探しなよ。」 その子を心配
この違い、象徴的です。
カウンセラーは曰く 「Zさんは共感能力がないのよ。 だから、betyさんみたいな、内面を大事にして、人と共感し合うことで繋がろうとしようとする人は、彼女にとって重いのよ。」
その言葉が身に沁みています。 今回のマイミクはずしのことでも、Zさんから見たら、私の反応は重すぎて理解できないんだろうな。
Zさんとは趣味が似ているので、これからも確実に会い続けます。 今後、Zさんとどう付き合っていくか? 第2ステージです。 共感能力のないZさんと、共感することで人と繋がってきた私が、どう関わっていくか? 日々実験です。 ボチボチいきます。
日記を読み返して思ったこと。
「主観全開やなー」
日記だから当たり前だけど、、、
日記を書きたくなる時は、感情が揺れた時です。 特に、負の感情をたくさん感じた時。 そういう時、日記に吐き出したくなります。
一度、思い切り主観を全開にしたくなるのです。
現実世界では、自分の主観がそのまま100%通ることはありません。
他者と関わるときは、いつも状況、相手の気持ち、相手との力関係などを読みつつ、関わります
私の場合、人の気持ちを先読みして、相手に合わせようとすることが多いかな。 でも、子どもみたいに、自分の好き嫌いをストレートに出す時も多い。
カウンセラーに話すと、 「betyさんは、極端なんだと思うわ。」と言われた。 はい、日記の題名の通りです。(極端なつぶやき)
自分の感覚、考え。 他者の感覚、考え。 当たり前だけど、違います。 そこを踏まえた上で、どう関わるか?
自分視点と相手視点を行ったり来たりしつつ、コミュニケーションを取っていきます。 なかなか、その往復運動は難しい。片寄りがちになる。
うまく行くと嬉しいです。
言いたかったことは、この日記はあくまで私視点だということです。 私視点から見た、会社の人、知人、自分についてを記しています。 and、相手に対して、強い感情を抱いた時、書いているので、かなり片寄っています。
ここに出てくる会社の人、多分そんなに悪い人じゃないです。 私と合わないだけで。
なんか、こんなに主観全開でいいのかな?と思ったんで、注釈を書いてみました。
2006年06月14日(水) |
やっぱりチ○カスには腹が立つ |
合気道で腰を打って、右の腰が痛く、普通に起き上がったり、重いものを持ったりできない私。
それを聞いた職場のチ○カス男。 大喜び。 「何、betyさんって受身取れないの? 受身取れないと困るでしょ。」 喜ぶ、チ○カス。
反応をコントロールできない私。 ちょうど、お昼時で、レンジで冷凍ご飯を解凍していたので、それを取りに行く口実があったので、チ○カスを無視して、違う部屋に行く。
「あれっ、怒った?」 まだ、笑っているチ○カス。
違う部屋でドアマットをひとしきり蹴り、少し気持ちが収まる。 (私って、怒るとすぐ物に当たってしまうのよね。) 近くにいたTさん、驚いて振り向く。 Tさん、ごめんなさい。
チ○カスのいる部屋に戻る時には、少し気持ちが落ち着いて、 「レンジであっためたご飯、取ってきました。」 と、何事もなかったかのように言う私。
まだ、私が腰が痛いことをネタに喜んでいるチ○カス。 私に相手にされそうにないと、分かると自分の机に戻って行く。
チ○カスも嫌だし、こんなに反応してしまう自分も怖い。 怒りがコントロールできない自分が怖い。 他の働く女性は、怒りをどうコントロールしてるんだろう。
それにしても、チ○カス、相変わらずムカツク。 自分が合気道、まだまだって思っているから、痛いところをつかれたんだよね。 チ○カスに、私をバカにする、私に優越感を感じれる材料を与えたようで、反応しちゃったんだよね。
高卒で、義理の父が経営する会社で、義理の兄を上司として持つチ○カス。 ずっと、野球部で上下関係の中で生きてきたチ○カス。 風邪一つ引かないことを自慢するチ○カス。 子どもが風邪を引くと、「たるんでるからだ」と怒るチ○カス。
そんなチ○カスにとって、私が合気道という武道を始めたことは、反応する材料なんだろう。 (ちなみに、チ○カスは、今特に体を鍛えるようなことはしていない。)
自分より下の人間が武道をやっていることで、自分の立場が脅かされる感じがするのかもしれない。 だから、私が受身が上手く取れなくて、腰が痛いって言ってんの、喜んだんだろうな。
ああもう、本当にチ○カス男って嫌ねー
固くならず、ウネウネと柔らかく行きましょう。
自分を責める筋合いはないよ。
チ○カスが、私に勝ちたいのはチ○カスの問題だよ。
それにのることはないよ。
でも、嫌だよね。。。
チ○カス男、困ったもんだ。
mixiをやっています。 mixiにはマイミク登録というのがあります。 まあ、友達・知り合い登録のようなものでしょうか。
去年、趣味の知り合いで数回会っただけの人とマイミクしました。 でも、何回か会っているうちに、その人(Aさん)が非常に対人恐怖の人で、その緊張感に反応してしまって、マイミクはずしました。
で、今年に入ってから、偶然何回か会ったのです。 で、私はAさんから高い緊張を感じたわけです。 私もAさんも非常に緊張しているように感じたわけです。 それは、私にとって辛いことでした。
そして、今日メールしてみました。 内容を簡単に言うと 「マイミク、はずして、びっくりさせて、悪かったね。 私は、あなたの対人恐怖に反応してしまった。 今度会ったとき、せめて挨拶できるくらいにはなりたい。 緊張しているのは辛い。」 というもの。
すぐにお返事をくれました。 内容は 「マイミクをはずされたこと、全く気づいていなかった。 自分が対人恐怖だという意識も全くない。 気遣いなく。」 というもの。
呆然とする私。 「えーあんた、めちゃ対人恐怖の人やん! あんたと話していると、緊張オーラがバシバシ伝わってくるんやけど。 自覚ゼロののわけ? ビックリ!」
愕然とする私。 「彼女から感じる緊張オーラは、私の思いすごし? あれは、私の思いすごし? 嘘!マジで?」
これは、もう感覚とか空気とかの話。 どちらが正解とかはないんだと思うし、言えないんだと思う。
人間がコミュニケーションするとき、使っている道具として、言葉2割、あとは仕草、声のトーンなど非言語8割という。 私は、その説に同意している。
人との間で、気が通う時、確かにある。 そして、気が反発しあうときも。
彼女との場合は、その非言語の8割が全く共有できず。 こんなに、共有できないことに、愕然と驚く私でした。
彼女のことを変えることはできません。 彼女に私の感じ方、視点を押し付けることもできません。 ただ、共有できなかったという事実を受け止めるだけです。
自己一致という言葉があります。 自分の言っている言葉と思っていること、やっている行動が一致していることだと、私は解釈しています。
発している言葉と雰囲気とが一致している人は、本当に出会えている感じがする。実体がある感じがする。 だから、安心する。
自己一致している人間になりたいものです。
合気道やってます。 5月から始めたばかり。 めちゃ面白くて勉強になります。
始めた目的は、体力作りと気を読めるようになること。 気でコミュニケーションできるようになること。
1ヶ月やってみて、私の狙いは間違ってなかったとの確信が生まれています。
合気道の合気は、まさに気を合わせることだと思います。
今練習しているのは受身です。 受身、相手に投げられたとき、相手の側の膝を床につくという単純な動きですが、これが奥が深い。
投げられるのを怖がっていると、相手が投げる前に自分から倒れてしまいます。 それは、相手にもすぐ伝わります。
気が通わないといけません。 相手を信頼しないといけません。
人間不信。 他人が自分をどう見ているかを考えず、自分の世界を作って生きてきた私には、すごいチャレンジです。 (あの時は、それが最高の選択でした。)
今日は、気の合いそうな先輩にお願いして、自主練習として何回も投げてもらいました。 「脱力して、相手の力を感じて。」 「そうそう、今の受身はよかったね。」 たくさんの注目をもらいながら、まだ数回しか組んだことのない先輩に指導してもらいます。 こんな関わりが持てるなんて、本当にうれしいことです。
暴力被害を受けた私がよくここまで回復したと思います。
気の合わない人もいます。 私もまだまだ始めたばかりで、技のかけ方が全然上手くなくて、力任せにやろうとするところがあり、それが気に入らなかったらしいです。
私にイライラする相手。 私が腕を握って、技をかけようとすると、首を振って動いてくれません。 「焦らない方がいいですよ。落ち着いてやってください。」 「それは余計な動きだからしない方がいいですよ。」 「そこで一度きってから技をかけて。」 萎縮する私。 気が反発し合います。 お互いを受け止めあえず、受け止めてもらうことを求め合うばかり。
後味悪かった。 いつもお稽古が終わった後、みんなで挨拶し合ってから、道場を掃除して、帰るのですが、挨拶もしないで帰った様子。 きっと、時間がなくて焦っていたのだと思います。 他の人と組んでいる時の動きも荒かったし。 焦っていたのは、彼も同じだったんだと思います。 焦りの2乗だったのね。
そんな嫌な気持ちも、また勉強です。
職場の女性先輩に命名しました。 「老舗温泉旅館の女将さん」
カウンセラーにひとしきり先輩のことを話した後、カウンセラーの言った言葉。 「こういう人はお花やお茶の先生や、旅館の女将さんに向いているのよね。 ああいう人って、下の人をほらそこ、お作法が違うわよ!とか気配りがなってないわよ!とか叱るじゃない。 この先輩、ああいう感じよね。 そういう風に先輩のこと思って見てればいいわよ。」
じわーと、それを実感しています。 ピッタリ!
自尊心の低い先輩。 私に承認されたい先輩。 承認されたいけど、私が気に入らない先輩。 私にきつく言う自分を肯定できない先輩。 お茶の淹れ方を注意され、その後「これでいいですか?」と聞く私に 「そんな、まるで私が苛めたみたいに。。。」と言う先輩。
自分を肯定できない。でも、私のことは気に入らない。 先輩の葛藤。
自分がこうすべきと思う水準の気遣いをしない人を責める、攻撃する先輩。 人を変えようとする先輩。 被害者意識の強い先輩。 かつ、プライドの高い先輩。 構って欲しいけど、自分を立てて欲しい先輩。 人に承認を求め、人とすぐ競争し、人をすぐコントロールしようとする先輩。 他人との距離の近い人。
まさに、気配りを仕事にするのがピッタリの人です。 そうか、仕事にすればいいんだ、仕事に。
職場での出来事。
仕事で扱った事案がその後どうなったか知りたいチ○カス男。 私にそれを聞けという。 その頼み方が嫌。
「前もbetyさんが聞いたから、今度もbetyさんが聞いたほうがいいでしょう。」と言う。
私が書庫に保管しておいた書類(その事案に関する物)を引っ張り出してくるチ○カス。
「この書類を見ると、betyさんはこの時△△先生に電話して、聞いてるんで、また△△先生に電話して、その後どうなったか、聞いてください。」 「で、この時にこの事案を新聞に掲載したいって、言わないでもらえますか。そういうと、その後掲載しないと先生から言われるんで。」
回りくどい(怒 私が断れないように、どんどん周りを固めていく。 そこが嫌。
電話をかけて、事案の結果を聞くことは、私がしばしばやっている仕事。 (自分の担当業務を遂行するために必要。) 私にとっては、慣れた仕事。 別に、頼まれること自体は嫌でない。 ただ、そのチ○カスの頼み方が嫌。
その操作的なところ。 繰り返しになるけど、私が断れないよう、私がやることがいいと正当化して、お膳立てして、周りを固めるところ。 その支配的なところがたまらなく嫌。
チ○カスは、私より年上だし、私にとっては上司のようなもの。 私に断るという選択権は、ほぼないにも等しいのに、さらに周りを固めて、自分を正当化しようとするチ○カス。
ストレートに頼めないチ○カス。 頼む時にビジネスではなく、感情になるチ○カス。
ああ、仕事やりにくい。 はっきり言ってよ。 感情抜きで言ってよ。 別に、あんたが嫌いとか好きとか、あんたに尽くすとかで仕事しないからさー私。
ああ、ウネウネと行きまする。 魚釣りしながら反戦。
久々にカウンセリングに行く。
カウンセラーに、この間の声表現の舞台で演出家にしごかれたことを話す。 今度の舞台に出演しようかどうか、迷っていることも。 (私の勘違いで、今度の舞台は12月でなく10月なので、出演可能時期だった。)
カウンセラーに言われたことに、心揺すぶられる。 「摂食障害の人は、自己愛が強いって言うか、人と関わったら、自分が壊れる、自分が無くなるっていう恐怖を持っているわね。」 ※私は18〜23歳くらいまで食べ吐きしてました。
「演出家の人は、betyさんのそういうところを見抜いて、鍛えようとしたんじゃないかしら?自分を壊そうとしないのに、人と関わろうとしないのに、目立とうとするなんて、と思ったんじゃないかしら。」
「そういう方のそばにいられるってすごいことよね。」 (暗に舞台に出ることを勧められる。)
私「舞台に立つって、表現するって、信頼することなんだよね。」
カウンセラー「それは、どういうこと?」
私「つまりね。舞台に立つ時って、自分を信じなきゃいけないし、共演者や観客を信じなきゃいけない。でないと、表現できないんだよね。」
カウンセラー「そうでないと、感動を与えられないわよね。」
私「私の中に、まだ他人と近づいたら、攻撃されるとか侵入される、っていう恐怖があるんだよね。そこが、私の乗り越えていかないといけないところなんだよね。」
わかっている、わかっている。 頭では。 頭では分かっているけど、まだ演出家に出演したいとメールしていない私。 演出家のこと。 共演者のこと。 そして、自分のことを信じるのが怖い私。
人に近づいたら、バッシングされると思っている私。 自分をさらけ出して、傷つくのが怖い私。
こうして、ブログを書いているのも自己愛か。。。 まあ、これくらい許してあげよう。
私は、出版社で働いていますが、小さい会社なので、出版物の発送も自社でやっています。 会社の主力商品は毎週発行している週間新聞。 その発送を長年、社長自らやっています。 今朝、今週号と先週号を間違えて、一部のお客に送っていることが発覚しました。 (お客から、先週号がまた届いたとの電話があり、分かった。)
社長には、視覚障害があり、視野が極端に狭くなっています。 そんな状態で、2000部程の新聞の発送をしています。
社長が、発送作業ができやすいように、準備を整えるのは、他の人の仕事です。
つまり、目の不自由な社長が発送する商品を間違えたのは、社長にきちんと商品を渡してなかった(正確には、社長の側においてなかった)人のミスのわけです。 その役割が、誰の役かというと、前にも書いた女の先輩の役です。
というわけで、 先輩、非常にテンパっています。
早速、私に感情を垂れ流してきます。 社長のお昼ご飯を買いに行くのは、私の役目です。 (社長は、冷たいたぬきそばが大好き。冬でも冷たいのを食べる。) いつも11時になると「社長、お昼何にしますか?ツメタヌですか?」と聞きます。 (ツメタヌ、ツメタヌって、社長がよく言うので、私が冗談で真似する。私と社長は、それが通じる関係。) それを聞いた、先輩。 低い声で、私に「キモ〜」
怒り、傷ついた気持ち。 先輩を分析する気持ち。
先輩、自分がストレスに持ちこたえられないからって、私に八つ当たりするのは止めて欲しい。 先輩のその感情の垂れ流しパターン、本当に迷惑しています。
社長でもなく、アルバイトさんでもなく、私にだけ、垂れ流してくること。 垂れ流しに無自覚なこと。 ましてや、言われた私がどう思うかなんて、想像もしないこと。 その、他人に対する敬意の低さ。尊重感の低さ。 それは、自分に対する尊重感の低さ、自分の気持ちへの鈍感さに、直結しています。
自覚がないのが、始末におえない。 だから、あんたはずっと不幸なままなんだよ なんて、言ってみたりして。
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