あたしの家はけっこう厳しくて。
小学校4年生まで、８時以降のテレビは見ちゃいけなかった。

恋愛ドラマなんてもってのほかだったし。

始めてみたドラマが、

「南くんの恋人」

だあいすきでした。
どきどきしながら見てた。

またドラマ化されるみたいで。
ちょっと。楽しみ。


昨日の夜。
彼が帰ってきてから、いつもみたいに
ころころしながら仲良くしゃべってたんだけど。

不用意な、あたしの一言で。


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思った以上に、
空気がこおりついた。


かれが、とても
傷ついた顔をしてた。

怒ったとか悲しいとかより・・・
傷ついた顔。


あたし、先週けんかしたときの、彼の言葉を思い出した。


「勝手に不安になるな」

そのときはけんかしていた最中ってこともあって、
あたしはその言葉に少なからず傷ついたんだけど。


あたしの不安は、
彼をすこし傷つける。

そんなことに、いまさらながらきずいた。


あたしはなんか、
すこーしずつ、
就職やら何やらで、将来を見なきゃいけないプレッシャーと、
あんまり将来が見えないあせり

みたいなの、あって。
そこへ来て、
彼はどこへ跳ぶかわからなくて。

でも、進路の不安みたいなのを話すと。

「俺は、女の子は、女の子ってコトを生かして好きなこと探してもいいと思うよ。
お金を第一に考えなくたっていいし、
やりたいことがお菓子ずくりだとか、
語学や旅行だっていいと思うし。
おれ、協力するよ」

「それに、あこが仕事を見つけられなかったとしても、
俺が養ったるから、
おれにぴったりひっついて
楽しいこと探しとき。」


あたしは、
自分の足でしっかり立ちたいと思う。

思うけれど。

彼のそういうことばは、
やっぱり素直にうれしい。


あたしの夢見がちは、
彼にもうつってきたみたい。


無理
だなんて言葉が出てくるくらいの気持ちなんかなあ

と思ったらしく。

そーーーれは、ちがうなあ。


たぶん、
あたし、


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昔、彼のくれたメールを思い出す。


「残念ながらあこがどれだけ寂しいって言っても、
離しませんので」


そう、
そんくらいの勢いでつないでてね。



てゆーか・・・・
いいなあ、ちえみちゃん。

あたしも、ちっちゃくなって、
しーくんのぽっけにはいってたいよー。


でもあたしはおっきいまんまだし。
あしたからまた頑張るのでした★

昨日夜更かししたせいで、
朝はなかなか起きれなかった。

今日の予定は、
学校に置きっぱなしのしーくんのスパイクをとってくる
せんぷうきを買いに行く

函館市場でお寿司♪


しーくんは天王寺で６時から飲み会だから、
そこからはおるすばん。

お寿司おいしかったああ。
ぼたん海老♪
お頭つき！


さいごにテイクアウトした
函館ソフトクリームがまた絶品でした★


みるきいいい。


それから家まで送ってもらい、
しーくんは飲み会へ。
あたしは寝なおし。


寝たりなかったの・・・。

しーくんが帰ってきたのは１２じすぎ。

「きをつけろよー？」
といわれながらも、駅までお出迎え。


彼が呑んで帰ってきた後は絶対言う、
「たまごごはんがたべたい」

はいはい。
ごはんたいといたよ。

今日はライブハウスにたいなとこで飲んできたらしく、
お土産話いっぱい、といって
ごきげんで
たくさん話してくれました。


けっきょくねえ。
今日も、寝たの５時。



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まあ楽しいんだけど。


あ、
ユーロ２００４。

オランダ勝ち進んでいます★

楽しみだねえ。

少し「サッカー部のマネージャー」
っぽいことに満足しつつ、


今日も寝なおし。←ダメ子

しーくんは今頃社会人サッカーです。

待って？



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まあ、
でも、
いつまでもそうあってほしいものです。

ただいまのもっぱらの悩み。


お金がないってばああ。。。


払わなきゃいけないもの、
買わなきゃいけないもの、

いっぱいあるし、
夏休みの計画見ただけで。


足りるのか・・・・？


合宿、
キャンプ、
一泊旅行、
沖縄。


あああああああーーーーあ、
もう
ずえったい無理！！！




てなわけで。
カードキャンペーンの派遣バイトの研修会でした。


今回のは、
石油企業のカード。

ガソリンスタンドでのお仕事です。

自給１３５０円とかなりおいしいんだけどねえ。


７月、テストなの。




あたしの誕生日も、テストなの。




はあああ。
やばー。
やばー。


いろいろやばー。


新大阪で研修の帰り。
友達と２人で、派遣会社の人にお茶おごってもらい、
しばししゃべって、

梅田でしーくんの車に拾ってもらった。

ご飯、食べに行って、
真夜中ドライブ。


真っ暗の中、
「シフクノオト」
をきいてた。

二人で好きな歌をくちずさむ。

花言葉
とか、
空っ風の帰り道
とか、
タガタメ
とか。

いろいろ。




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いつも、
あたしが車でまとわりつくと、
はずかしいから〜〜
っていうのに。

「夜だからね」


暗闇ならいいってもんじゃあありませんよ？



たぶん、
後ろの原チャにばっちりみえてるから！


あー恥ずかしい〜〜


と、あたしが茶化すと。


「もう二度と会わない人だからいいの」


といいつつも、



次は、
背もたれに隠れて、


もう一度キスした。







ひさしぶりだね。
もう、一週間たったんだね。


おかえりなさい。

サイフなくなるとか。

ほんっと、ショックなんだけど、
の、はずなんだけど、
あたしはそれでなんか、すーごいふっきれたみたい。
最近のもやもやがね。

基本的にあたしの場合、
恋愛でおこる問題は、すがたかたちが
「はっきり」してて、
解決しやすいけど、

それ以外の問題は
「もやもや」しやすい。

かんなり
荒療治なんですけど・・・
気分は変わったかも。



で、
あたしの気分が変わったからか、
周りも変わったように感じた。


なんだか居心地がいいぞ？？？？


あたしが勝手に「もやもや」してて、
みえなくなってただけかなー？



ま、
自分しだいで状況は良くも悪くもなるってことね。



明日は金曜日い♪


学校終わったら友達と梅田。

夜しーくんに車で拾ってもらってウチへ★


「誕生日サイフかったろうか？」
と、いわれた。


しかも、彼は、
あたしがずっと欲しくて、
社会人になる時に買う
って言ってたのが、
エピのだってこと、覚えてて。


それ、見に行こうっていうんだけど・・・

いや、高いよ？

さすがに悪くて、
誕生日プレゼントはまだ考え中。

「今年はあこの一番欲しいものあげたいからリクエストして」

といわれていて。

物もいいけど、

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二人とも楽しめるし♪



デジカメ買ったし、
今年の夏はいっぱいいっぱい写真とるの★


沖縄も本決まりのようで。
楽しみだあ★



元彼と話していて、

「さいふとられた。。。」
っていったら、
「俺と別れたからやな」

って笑われた。


笑い事！？

「俺のもやぶれてきたなあー」

彼のサイフもあたしがあげたやつ。


「また一緒に買いに行く？！」
なんて冗談を言ってたりで。


完全冗談だけど。



やっぱり、
新しい財布は自分で買おうかな。


・・・・・・考え中・・・・・。

今日は一日動き回って、さらに始終笑顔で過ごした。

ふう・・。

ため息ついてるあたり・・・、
って感じではありますが。

最近体調を崩したせいもあって、
もう十分に

「ゆっくり療法」

はためしたから。
久しぶりの忙しさに、
ちょっとすがすがしかったりも。

あーなんか、
すごいって思うのは、こんなとき。


たとえば、あたしのこころは、今もお天気！
ってわけにはいかないけど、

いつかのどんよりの曇りとも、
いつかのざあざあ雨とも違うわけで。

変わっていく気持ちを、すごいと思った。
あたしはただ、じっとしてただけなのに。


「空は毎日ちがうんだよ」

なんかの漫画だか、本だか、テレビだかの
せりふかもしれないけど、
それ、


ほんとにね。


っておもう。



変わらない気持ちがあればな、
っておもうけれど、

気持ちが刻々と変わるからこそ、
いきていけるのかなあ。

そんで、大切な気持ちは、
「忘れたくない気持ち」
として
思い出として

また生きる支えになるのかなあ。


あたしは今までにも、

「ずっとつづけばいいな」
と思うときをすごしたことがあって、
そしてもちろんそのときは続くことはなかったけれど、

いまでもそのときが
あたしの中であたたかく残ってるみたいに。


ああ、
なんか今思った。


「今を大切にすること」

と、

「今を失うことを怖がる」

ことはちがうって。





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好きな人には、多少なりとも影響されるもの。

あたしもいろいろされてるのかもしれへんけど、
いっこうつったこと。

コーヒーの習慣。

あたし、缶コーヒーは飲めないの。
甘すぎるんだもん。
甘いものは大好きだけど、本来苦いものが
なんだか奇妙に甘いんだもん。

苦手だったから、大体紅茶派だったの。

でも、しーくんはかなりのコーヒー党。

だから、あの半年間の半同棲で、
自分で入れて飲むコーヒーはおいしんだなって知った。


あたしは、
お砂糖なしのミルクおおめ。

彼は、
お砂糖半分、ミルクなし。

いまでも、ひとりでも、ときどき

「コーヒー入れよう」

って思って、コーヒーメーカーこぽこぽさせてる。

今日は、勉強しなきゃだから、今から
コーヒー片手にやります★


今日は頭のプリンをなおして
（財布盗難による金欠のため自分で）

バイトして。


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明日早いし、はやく終わらせて寝よう★

あー勉強いやいや。
でもコーヒーは、
入れるだけでちょっと幸せになる
あたしにとっては


素敵な飲み物♪

今日はほんとに最低だった。

昨日。
月曜からがんばろう
と決意したあたしは、天気予報も見ずに学校へ。
電車とバスを乗り継いで、ほんとに頑張って行った。


がらんとした学校。
研究の４回生しかいない。

あたしはなんだか、ばかばかしさと、
ものすごい心細さに、
涙がでてきた。

マジ泣き。


泣きながら友達に電話した。

「ごめんねごめんね、言ってあげたらよかったね。
あたし、今から行くわ！」

と、いってくれた。
その子の家は神戸。
大学まで２時間かかる。
こんな台風だし、いいよお、

と言うと、

「いいのいいの、どうせ出さなきゃなレポートあるし」

といってくれた。


あたしは、
彼女が来るまで時間をつぶすため、
図書室へ。


そこで。

トイレへ行ってる間に・・・。


サイフ盗まれた。。。。


あたしに近くの席に座ってた子もやられてて。

もう、なんか、



なんなの・・・・・・。


って感じだった。


あたしって、いったい・・・・・。

みたいな。


前の彼氏が、
ハタチ
になる誕生日だから特別な、
といってくれたグッチの財布。


気に入ってたのに・・・・。
大切にしてたのに・・・・。



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現金はあげます。
財布、返してください。



ほんまに・・・・。。。。


また、気を抜いたら、ぽろぽろ泣きそうだった。

学生課で、被害届けを出して、
食堂に移動して、
しばらくして、友達が来て、
顔見たら泣いてしまった。。


しばらく話して。
おいしいものでも食べに行こう、って
言ってバスに乗った。


男友達にこのことを報告したら、
あたしたちがバスを待ってるときに電話がかかってきて、

「俺バイトまでじかんできたから、励ましに行ったろか」

と、電話が来た。

ありがとーーーー。。。
嬉しいよーーー。

でも、バスに乗るとこだったので、
気持ちだけありがとうして。

友達と、ご飯食べに行きました。

シーフードピザ、
ナスとモッツアレラのパスタ、
チョコレートスフレ、
トロピカルフルーツのタルト、

を二人で食べて、
少し幸せに。


もう、なんか、
どん底くらい落ち込んでたけど、
だんだんだんだん、
気持ちがましになってくるのを感じてた。


夜、
しーくんから電話がかかってきた。
事の次第はメールで報告してたから。


「今日は、どれだけでもあこに時間を割こうと思って」

と、言ってくれた。

あこが元気になるような、
夏の予定とか。
新しい財布をいつ見に行くか、とか。

そんな話題をいっぱいしてくれて。

あたしは大分元気になった。


でもやっぱ・・・・・


くやしいいいいい。。。


財布返して・・・・。

金曜日。
たくさん話して、
あたしはやっと、彼に心から
ぎゅっと、くっつくことができました。


すっごい、のど渇いた。

ので、二人して、深夜のコンビニへ。

でも、そんなことしちゃうと、
そのまんま遊びたくなってしまうのが、
あたしたち。

でも、
あまりにもテキトーな格好で出てきてしまったため、
とりあえず帰宅し、

マリカー。


なにをしてるのか、あたしたちは（笑）


そんなわけで金曜日はオール。←あほ


ま、でも眠いので
人々が動き出したごろから眠りについて
土曜日１３時起床。


マンションの下のスーパーに行って、
朝昼ごはんをしーくんが作ってくれた。

おいしい♪
うれしい♪
しあわせ♪


土曜は、
「デイアフタートウモロー」
を、レイトショーで見に行く予定だった。


なめてました・・・

地元密着型の映画館だし、
レイトショーだし、


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家と映画館が近くてよかった。。


帰り道、ＴＳＵＴＡＹＡによった。

映画、見れなかったから、

「戦場のピアニスト」

借りて帰って。

二人でごろごろしゃべって、
「スーパーサッカー」
見て←ユーロ2004に夢中★

「戦場のピアニスト」
見た。

ナチスの映画はいくつか見たけど、
なんか、やっぱつらい、見るの。

でも、最後終戦のとこで
「ライフイズビューティフル」
思い出した。

あの映画は、好き。
悲しいのは、一緒だけど、なんか。

「人生は、たからもの。」

あの、キャッチコピーがずっとのこってる。


で、そのあとチェコＶＳオランダ・・・・・

見ながら寝ちゃった（笑）

２−１の段階で寝たから、
朝起きて、オランダびいきのしーくんは
衝撃受けてた。

逆転とわ。。。



２日、
昼夜逆転の生活を送って、
今日はカラオケにも行って、

なにやら
カラダ、

だるううう。。。。



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うわ・・・


明日から学校。。。


がんばろー・・・とほほ。。。

金曜日の夜。
寝ようとしたけど、あたしは眠れなかった。
眠れないあたしの様子を感じ、しーくんも隣で寝つけてないことを感じてた。

今週いそがしかったのに。
あんまり、寝てないはずなのに。

ごめんね・・・・。

いろんなことを考えて、涙が出た。

彼の手が伸びてきて、頭をなでた。
よけい、涙が出ちゃうよ。

泣きながら考えたんだ。
不安のわけ。

甘ったれのあたしの、不安なわけ。

ねえ。
なんであたしなの？


たとえば、それは前の彼氏と付き合っていたときにはなかった感情だった。

告白から始まって、
普通の順番で進んだ恋愛だったから。


あたし、
こうやってしーくんを怒らせちゃうくらい困ったダメな子だし、
しーくんの周りには、
もっとちゃんとした女の子がいっぱいいるじゃない。
そして、
彼は、あたしじゃない人とでも、
ちゃんと幸せを築いていけそうな、
そんなマルチな人にあたしからは見えた。



そう思うと、
「前の彼女」
が、頭に浮かぶ。
そのころの、彼女に冷たかった（らしい）しーくんが、
頭に浮かぶ。


前の彼女のようになりたくない。


たぶんこれがあたしの、本音だった。


だから、怖かった。
少しでも、怒った彼を見るのは。。。


そんなことを、あたしは彼に話した。
真っ暗な、ベッドの中で。



『いい加減気づけよ・・』

と、彼があたしを引き寄せて言った。

『困った子だけど、大変で手がかかるけど、
おれはあこがいいの。
なんでわからないの？』


うううううう。。。。
あたし。
泣きます。
泣かせてください。


だって、
ずっとやっぱり思ってたんだよ。

だって、
あたしたちは、あの３月８日がなかったら、
お互い絶対好きにならずにすごしてた二人だから。


なんだか、急に状況が変わりすぎて、
あたしの心は、１年以上たっても、まだその急激な変化を
消化しきれてなかったんだ。


しかも、いつも優しい彼に甘え続けてきたあたしは、

怒られること、が、すぐに過去の彼へつながってしまってた。



たとえば、あこにいらだつことがあって、
俺が怒ったとしても、

それは、あこを好きな気持ちと関係はないんだよ


そんなことも、あたしはわかんなくなってた。


あたしはダメなとこいっぱい持った人間だから、
あたしに彼が怒ることはこれからもあるかもしれない

でも、それがふつう。
甘いばっかりなわけないよね。

いっつも、たぶんものすごく甘やかされてるから
まひしてきてたんだ。



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８月に、彼の勤務地が決定する。

『もし、仮に九州とかになって、もし、別れることになったら』

俺も、こわいんだよ。
あこじゃない人と、今みたいに幸せに
付き合っていける自信はないよ。

あこが、
遠恋は無理になって、
前の彼氏のところへ戻る

・・・なんてことはないと思うけど、
そういうのだって考えてしまわないことはない。

俺だって、
不安はあるんだよ。


ああ、
そうだよね。

あたし、また
自分のことばっかりだ。

相手の立場に立とう、
って、何回も何回も、
思ったはずなのに。


もーう。

ごめんね、ほーんと手のかかる子で。

第一、泣きすぎです。。。
そして甘ったれで夢見がちすぎです。。。


もっと強くならねば〜〜〜〜〜。。。。

「今日、行くのやめようかな」

しーくんからメールが来た。

怒ってる。
何通か、メールのやり取りをして、
受信ボックスのメールを見る。

「これは、誰？」

ほんとに思った。
そのくらい、いつもと違った。
怒ってるにしても。

あたしは始めそんなに彼が怒ってると思わなくて、
いつもの素直じゃないあたし全開で、

「じゃあもう今週は会わないどこう」

見たいなメールを、打ってた。

いつも、楽しみに待ってる金曜日なのに。
ああ、あたし、
だから素直になるんだってば。

電話をかけた。
「やっぱりきて」
『んー・・・』
「お願い」
『じゃあいったん帰って車でくるわ』
声を聞いたら、
強がってた自分はすぐ、ばかみたいに思えた。

「今すぐ来て。お願い。」

わかった。

彼は了承してくれ、約１時間後、あたしは彼を迎えに駅まで行った。

怒っているため、彼は無言。
話した言葉は、
「もう、めしくった？」
と、
「とりあえず着替える」
の、ふたこと。


あたしは、部屋にぺたりとすわりこんで、
彼の出方をうかがった。

着替え終えた彼が、スーツをかけて、
あたしのパソコンの前のいすに座って、
話し始めた。


彼が怒ってる原因は、あたしが思っていたのとは少し違うものだった。

少し、思いが食い違ってた。

だから、話し出しても、今までのように、すんなり、
仲直り
ってわけにはいかなかった。

ただ、
あたしが彼の心に触れる一言を発してしまったことだけはわかった。

しばらく話したけど、
沈黙も多くて状況はあまりよくならなかった。


なんかちょっと
「どうしたらいいんだろう」
みたいな空気がお互いながれた。

あたしはなんだかすごく悲しかった。
彼がすごく冷たく思えた。
同時に、なんか自分に対するやるせなさみたいのもわいてきて、
ものすごく、
気持ちがぐるぐるしていた。

しばらくの沈黙の後、

「不安か？」

と、彼が聞いた。
問題の電話の日、
あたしがそういうふうに言ったから。

あたしは、
そんなことないよ、って言いたかった。
もうなんだか、気持ち的に限界だったし、
あたしの不安は、多分、
自分で説明ができないようなものだったから。

でも、
そんなことないよ、の言葉は出なくて、
笑おうとしたら、
涙があふれて。

にこっとした顔のまま、ぽろぽろ、ぽろぽろ、
こぼれた。

彼は、また重ねて、きいたかなあ。
きいてないかなあ。
忘れたけど、また、多分けっこう長い沈黙の後、


「すまん」

泣いたから、謝られるっていうのは嫌だった。
だから、
頑張って、首を振った。
あたしには、言うべき言葉がわからなかった。

ただ、悲しかったの。


泣き止んだら、この話はやめよう
って、思った。

会社の話、
を笑ってたずねて、ゲンキな会話を頑張ってした。

多分このときまだお互いもやもやはあったと思うけど、
うまく説明できなかったから。

彼の「すまん」
に対してあたしも「ごめんね」を返して、
普通に戻ったんだ。

おなかがすいたけど、もう１０時半だったから、
近所のファミレスへ行った。

『ほんというと、こっちに向かってるとき、
もう別にいいかなあ、って思ってん。
俺の怒ってる内容が』

『でも、怒ってた手前、どうしていいかわからんくてさ』

『思ってた事言ったらすっきりした。
すまんかったな。』

彼がそういって、ごはんは普通にいっぱい笑って食べた。

『あこが、「今すぐ来て」って言って、
おっ、と思った。
いつもやったら「じゃあもういいもん」
とかなんにな。』

あたしの、あの電話はよかったみたいだ。
素直になることがいつも一番うまくいく。

でも、
素直になる
だけじゃ伝えられない不安があたしの中にはいっぱいあって、
でも、
それはやっぱりわかってほしくて、
でも、言葉が見つからなくて、
不安の正体もつかみきれてなくて、



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たぶん、
一番怒らせた。



電話は、
あたしはにがてだ。

すこし、
ぼーっとしてしまう。

彼が怒ることなんて、めったにないから。

今週は、しーくんはめっちゃ忙しいみたい。


次の日のプレゼン練習のために３時とかまで、
勉強してた。



忙しそうにしてる彼を見てると、
ちょこっと不安になる。



夏休みのこととか、話したりすると、


なんか学生と社会人、
の違いを顕著に感じてしまったりして‥‥。



たまに、

どーしても感じちゃうこと。


「人の気持ちって、やっぱり変わるのかなあ」


ありふれた言葉だし、
考えても意味ないのかもしれないけど。


あたしはおばかだから、
彼に聞いてみちゃったりするわけで。



「人の気持ちってやっぱり変わるのかなあ」


『それはわからんけど。
変わらないように努力することはできるかもしれないけどね』


「わからんとかゆうしっ(ﾟつд｀ﾟ)」


と、あたしが
抗議すると
(だってそんな普通な返事いらない。。。)


『あー、ごめん、
今無駄に一般論しゃべってしまったわ〜

俺らはかわらんよ』


「むうう」


『ごめんなぁあこ一般論きらいやもんな(笑)』



一般論が嫌いなわけじゃないけどね。





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ただ、単に、
ちょっと不安になったあたしは、
甘い言葉が欲しかったみたい。



だって
どんどん先に、

大人になっていくんだもん。


ちゃんと一緒につれていってね。

今日、
ネットが開通した。

今、パソコンから日記を書いてる。

hotmailのアドレスを取得して、メッセンジャーをダウンロード。

久々に、千葉の友達とメッセで話をした。



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すごいねえ。
２時間近く話してました。


すごうく、
あったかいきもちで。
一生懸命、キーボードをたたいた。
あたし、
まだすごく打つの遅いんだけど。。。



なにかを話して、


「ね。」

「ね。」

と、
打ち合う。

会いたいね。

ね。

また、あほなこといっぱいしよっか。

ね。


うちら、
結婚とかするのかな？


結婚とかして
子供ができても
あこと遊びにいったりしたいな


いこいこ！

子供つれてね

ね。



高校時代のはじまりの
１５歳からずっと一緒にいて

はちゃめちゃなこと、いっぱいしてきたけど


あほだったねえ

でも

たのしかったねえ


って、
言うその気持ちがこんなにあったかいのは

なんでだろ？


後から考えて

あほだったなあー

って思うようなときって

すごい一生懸命だったときなんだ、
きっと。


だから、
そのときを一緒に過ごした人が

こんなに
愛しいのかな。



あのときは
そんな風に思ってなくて

ただ毎日必死だっただけだけど

今思えば
きらきらだ。


ね。



今も、

未来のあたしが見たら、
そうであればいいな。

ありふれた時間が愛しく思えたら
それは“愛の仕業”と
小さく笑った
君が見せる仕草
僕に向けられてるサイン
もう
何ひとつ見落とさない
そんなことを 考えている

めぐり逢った
すべてのものから送られるサイン
もう
何ひとつ見逃さない
そうやって暮らしてゆこう

君が見せる仕草
僕を強くさせるサイン
もう
何ひとつ見落とさない
そうやって暮らしてゆこう
そんなことを考えている




ミスチルのSign。
すごく好きです。
歌詞も、好きなんだけれど。
メロディが前奏から心にぎゅん、とくる。


ああ、彼の声って何でこんなに気持ちに入ってくるのかな？

優しいのか、せつないのか、悲しいのか、あったかいのか、幸せなのか。


その全部はいってるのか。


「からっ風の帰り道」
を、こないだ帰りぎわに彼の車で聞いた。

「これ、聞いたら笑顔で頑張ろうと思うから」

そう言ってあたしが自分のMDを入れたのに、
いつも、

「頑張れ」

って、自分に言い聞かせながら独りで聞いてる歌を、優しい彼の体の傍で聞いたら、逆にすこし、涙が出そうになって慌てた。


何週間か前、彼がいっぱい考えてとてもいいことを思いついたかのふうに、


「俺、今度から帰りぎわ、バイバイじゃなくて、いってきますって言おうかな!?そしたらあこ、少し淋しくないかな？
絶対帰ってくるって感じするかなぁ」


と、言って、その時はあたしは、その
一生懸命考えた感じ
が可愛くて、
それを聞いて笑ってたけれど、

それ以来、
彼がほんとうに、
「いってきます」
と言って、バイバイをするのを聞くと、


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ありがとう。

日曜日。
実家のお布団で、
にゃんこの前脚によるねこパンチ(柔らか〜い)により、
目を覚ます
。

ママが用意してくれた、
すごい量の食料やら生活用品を持って、
朝はやばやと家を出る。


下宿について、
11時前頃、前日仕事のあと、会社の人たちと飲んでいたしーくんが
遊びにきてくれた。

一緒にお昼ごはんを食べ、久々に車デートする★


二人でもう数えきれないくらい行った、
大きな公園は、
ものすごーく混んでいて。


ピクニックふうの家族や、カップルがいっぱいだった。
そんな中を手をつないで歩く。


日差しが気持ちいい。

くねくねした公園の道をずうっと下っていくと、
けっこう大きくて本格的なサッカー場がある。


芝生で、すごおく気持ちよさそうだ♪

そこでしばしサッカー観戦なんかしたりして。


「俺、どこでサッカーやろうかなあ」


と、彼がつぶやいた。

「え、社会人は？」


彼は、社会人チームに、入ってる。


「本気でやりたいねんなあ。
熱くなりたいわー（笑）」


確かに、
今彼が所属しているチームのうち、
けっこううまいチームのほう（あたしにはよくわかんないが）
が、

活動休止中らしい。


彼は、
バイトでも少年サッカーのコーチをしてたし、

「自分でやりたい」

気持ちはいっぱいあるんだろうなあ。



そんなこんなで。


日差しをいっぱい浴びて、
たぶん焼けて（涙）

彼とは３時すぎにバイバイした。




そこからあたしはバイトのミーティングと飲み会だった。

今日の飲み会は楽しかった♪

たまたま、
しーくんと同じ職種に内定が決まっている子と初めていっぱい話した。

あたしより、ひとつ年上。

彼氏の話

を聞かれて、職業を言うと、



「心配じゃない？」
と、聞かれた。

彼は仕事柄、出会いも遊ぶ機会も多いから

「浮気とかしそう」

なイメージらしい。

マネの先輩にも、
「気をつけやぁ」
って、言われてるくらいで(x_x;)



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あたし、彼をすごく信じてるみたい。



信じていて傷つくこともあるかもしれないけど、


でも疑って後悔するよりはいいかなと思うから、



いっぱい信じていたいな。

今日は久しぶりに実家へ帰ってきた！

あ〜駅が懐かしい(*≧_≦)

朝しーくんたちを見送ってから、
お風呂に入り、
片付けをし、化粧をし、髪をブローして。


５時半の約束ぴったりにつくはずの電車に乗る。

清算して、電車をおりると、
久しぶりのはずなのに、久しぶりを感じさせない、

優しさナンバーワンの男友達の顔。
先週も会った女友達も、もう一人の男友達もスグ来た♪

「ももじろう」
っていう、ピンクの、ネオンに縁取られた看板の居酒屋に入る。

あたしがずっと、ｲｶｶﾞﾜｼｲお店か‥と疑っていたこの店、



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しかも、チェーン展開してるようで。

変な誤解スミマセン(笑)


その「ももじろう」で、食べる食べる。
10時前頃まで居座り、店を出る頃にはもうおなかパンパンでした。

うーん、居酒屋ってこんなにおなかいっぱいになる場所だったっけ。


久しぶりの再会に、やっぱりテンションはだだあがりで、
共通の高校友達に電話したりメールしたりして、
キャンプの話をつめ、
夏がかなり楽しみになってきました。


今、クラブの同期10人で、
「沖縄にいこう」
計画もたっていて、
かなり、盛り沢山な夏になりそうです。


稼がなくちゃ(x_x;)


今日は久しぶりに実家の猫ちゃまに会い、喜びいっぱい一緒に眠りにつきます。

おやすみなさい(*v_v*)

昨日夜８時頃。
タッちゃん到着。
ハシゴをつんだいつものお仕事カーで。
しーくんと３人で、大吉に焼鳥食べに行く。


「生２つ」
タッちゃんが言うと、
「彼女は？いいの？」
と、店の人が尋ねてきた。

炭酸が飲めないあたしは、
こういう居酒屋では少し困ってしまう。

いつもは焼酎なんだけど、
今日は焼酎の気分でもなかったから、
数少ないカクテルの中から、
ファジーネーブルをオーダー｡


カクテルは全部ソーダかオレンジ割りしかなくて選ぶ余地なし(笑)
ｵﾚﾝｼﾞ甘いから、
ごはん時にはしんどいんだけどね。




まあ、こういう場でお酒が入ると、
基本的に仕事の話だ。
そしてあたしはそれを聞いてるのが嫌いじゃない。
いや、むしろ好きかも。



仕事やお金に対する彼らの姿勢が、
好きなせいかもしれない。
タッちゃんは、

「なんでもやっちゃいそう」
な、
ぶっとんだお兄ちゃんだけど、
でも始めに受けた印象よりずっとしっかりしていて、ずっと真面目で優しい人だった。



ジョッキが空くたび
「生２」

よく飲むなぁ。
お酒に強い彼らの、飲みっぷりもあたしの好きなところだ。

強い、から変な酔いかたしたりしない。
ちゃんと、
旨い酒、なんだ。


帰り道、コンビニでまたもやビールのケースと焼酎と、つまみを買って帰る。
お酒を売ってるコンビニをいそいそと探し、
誘導して、
お酒を持ってゆっくり歩いてくる彼らより少し早く歩いて、
マンションの入り口のロックを解除しておく。


『よく動くなぁ』
タッちゃんがそう言っていたらしい。

「俺に客人が来た時はなぁよー動いてくれるわ。俺何もせんもん。亭主関白のﾌﾘ(笑)」

『で、客が帰ったら謝るんやろ。俺もや(笑)』

「すまんかったのぉ〜ゆーてな」

そんな会話が交わされ二人は笑っていたらしい。

なんだか、嬉しい。
なんだろ(笑)


帰って、部屋にお布団を敷き詰めﾃﾚﾋﾞを移動して、修学旅行みたいになりながら、



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楽しい夜でした。

今日は二人ともお仕事。

朝に帰っていきました。

ちょっぴり淋しかったけど、

頑張れ、お仕事！

あたしも今日の夜は地元で飲み会だ♪


また飲むのか(笑)

今週末は三日三晩飲み会ですι

雨のため、自主休講。

ダメダメあこ、今日は大掃除をしております。


ちちんぷいぷいみながらスコーン焼いて紅茶飲んだりして、まるで学生ではないようです。

ﾅﾆｦｼﾃｲﾙﾉｶ(笑)


ぷいぷいで、
「結婚は２番目に好きな人と？」
という話題がでてた。
よくある、惚れたほうが負け！論とか。


２番目に好きな人と結婚して、
一番好きな人は結ばれないまま心の奥に。
ってのもなんか、切ない感じでいいような気もするけど、

そもそも２番って何だ？？

そーいえば、小学校くらいの頃、よく
一番、二番、三番‥‥とかみんなゆってたような(笑)

確か中学の頃、真剣な顔で、
「おまえのこと２番目に好きなんだ」
と言われて、答えようが無かったことを覚えてる。

あの告白に意味はあったのでしょうか(笑)



「大学は第二希望、結婚相手は第一希望」
角さん、

じゃぁ、あたしはそれで！！



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頑張ろうって思った。



いろんな気持ちに涙が出た。


ああ、あたしの感じることのできるこんな気持ち、
すっごい大事だぁ。


自分の心の痛みを、悲しみを、喜びを、不安を、そういうものを、



全部愛しいと思った。








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「覚悟」をしよう。

付き合うとき、そんな話になった。

わくわくドキドキの付き合いはじめ

のはずが、あたしたちはそんな話をしてた。


あたしたちはお互いを知ってはいたけれど、触れ合うきっかけはなく、付き合うなんてみじんも思っていなかった。

そんな中、あの日の一日ですべてが引っ繰り返った。

あたしも、いつもより大胆だったと思うけれど、
あたしは
付き合う
ことに、ものすごく慎重で、
これからのこと、お互いの気持ち、まわりの環境、
すべてを考えすぎて迷宮入りしていた。


そんなあたしから見て、彼は、

好きになったから付き合う
という結論を、安易に出しすぎている気がした。

あたしたちは普通の状態じゃないのに。


彼は、舞い上がっているだけでは？



あたしはそう思った。
だってあたしには、見えてたんだ、
付き合うことで生まれる悲しいこととか、ガマンとか、気遣いとか。


そういう、障害ってやつが。



箕面の山の展望台の駐車場で。

あたしはその気持ちをぶつけた。
だから、今は付き合えないと。
時間が欲しいよ、と。



彼はたくさんの答えをくれた。


この先、どのくらい会えて、どのくらい会えないか。
就職したら、どうなのか。
研究室の雰囲気から、会社の方針まで。
「環境」の問題をどうクリアするか。


あたしと付き合っていくうえで、これからどうなるのか、それを彼は彼なりに、考え調べて、そのうえで、


「覚悟」
を、あたしに、頼んでくれた。


俺も頑張る。
あこも、頑張ってくれへんか？



たとえ。
付き合わなかったとしても、あたしたちは一緒にいただろうから。

離れられなかっただろうから。



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負けちゃあダメだね。



今、今盛り上がってるだけだったら。

そんな、あたしの一番の不安に。



俺の気持ちは、グラフにしたら、片対数グラフだからへっちゃらだ



と言ってくれたこと。
今でも、ちゃんと覚えてるよ。



また、理系会話‥‥付き合う前から、気持ち悪いです(笑)

あたしは、女の子であることは好き。

女らしく、とか男らしく、とか、
そういう概念をある程度、支持する人間でもある。
それはもちろん誰かが評価するものではなくって、
その人のカラーのついた、女らしさ男らしさを、あたしはいいなあと思う。



女友達ってやつ。


女友達っていいよ。

って言える友達を、あたしは何人か持ってる。

何年も続いてる友達だ。

昔は、その大好きな、大事な人たちが近くにいてくれた。

一緒に笑って、悲しいときは何も言わずに一緒にいてもらったりできる距離に。


でも、大人になっていくと。
今は離れているからこそ、違う環境にいるからこそ、そして昔たくさん同じ時間を共有したからこそ、
のいい関係があって、あたしはそれがすごく好きで大事にしているけど。


やっぱりね、淋しい。

いろんな理屈がつけれるかもしれないけど、
あたしただ、淋しいんだと思う。


本当に自分が信頼できる友達に出会うっていうのが、難しい事なんだ、っていうの初めて、わかった気がする。


今あたしは、近くにいる人たちに、少し心を開けないでいるみたい。


女の子
の、あたしが苦手としている面がたくさんで。


そういう態度。
そういう言葉。


目をつむりたい。
耳をふさぎたい。


そう思いながら、笑顔を作っている自分に悲しくなる。


あたしは夢みがちで甘っちょろいんだろう。


あたしは不器用だ。

駆け引きは苦手。
裏で立ち回るのも苦手。


でも、それが出来ないと、今の友達関係はちょっと、難しい。

だから、ちょっと、疲れてしまう。

あぁそうか。
あたしは今まで、恵まれた環境にいたのかな。

そうなのかもしれない。

甘ったれでヌルイ
そんな自分を嫌いではないけど、
ジレンマを感じる。




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久しぶりに会いたいよ〜★
高校時代の女友達からメールがきて、
日曜日会ってきました(*´∀｀*)


久しぶり、うん、３か月くらいぶりだったから、お互いすごくテンションがあがってしまい、
にこにこにこにこ。


他愛ないことで盛り上がる★


久しぶりに、
いろんな話を制約なくできる友達に会えた。



素直で優しい気持ちで過ごせる相手と
楽しい時間を過ごせた。


幸せだなぁ




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って話になって。

二人して、高校時代の仲間に脈絡もなく、誘いのメールをする。


そんなこんなで来週の土曜にまた４人くらいで集まろう！って事に★


キャンプの計画をたてようっ♪と、
女二人は大盛り上がり♪


いっぱいでいきたいねぇ、ってほんと楽しみ！



みんなだーい好き★

金曜日、先輩の家で真夜中まで遊んでいて、
眠ったのが５時前だったせいか、土曜日はものすごく

お寝坊♪

だった。

彼は今、会社の研修先のホテル住まいのため、
電車で直にあたしの家へきていて、今日も二人には足がなかった。


起きて、
ごろごろ〜
しながら、

何するー？
どこいくー？

といいながらテレビをみてたら、なんかラーメン。


ラーメン食べたあい。


そんなこんなで、
足がないのに、
ちょっと遠くの美味しいラーメン屋さんへ‥‥


いってきました、
チャリ２ケツで。


22歳と21歳のカップルですが。。


チャリ２ケツなんて、すんごく久しぶり。

土曜日はすごくお天気で、
道だって方向だけを頼りに、冒険でした(笑)



人のあんまりいない並木道。

風をきって、
ペダルをこぐしーくんの後ろであこは
歌とか歌っちゃうごきげんさ。


辿り着いたラーメン屋さんは、
まだつきあう前に、
ドキドキしながらつれてきてもらったところ。


懐かしい！


前に座った席も、着てた服さえあたし覚えてる。


５時なんて中途半端な時間だったから結構すいてて。

前と同じ席に急いで座る。


なんか嬉しい。

帰りにもらえる、
ひもつきの甘いあめちゃんも、嬉しい。


あのときと違うのは、
車とチャリと、


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あのときよりずっと、あやふやじゃなくなったよ。



おうちに帰って、
多分みんなは夜ゴハンの時間に、ミスドのテイクアウトにコーヒーを沸かして、おやつの時間。


多分、普通の人はお風呂とかに入ってそうな時間に、ロールキャベツやら、肉じゃがやら、
思いついた食べたいものをいっぱい作って、夜ゴハン。


夜が更けてくると、
あたしはなんか素直になってくる。


あ、今わかった。
理性が減ってくるから、強がらないのかな？



だから、彼にあたしの今の悩みみたいなの、
話たんだ。

彼にはまったく関係のない悩みだけど、
多分誰かに聞いてほしかったんだと思う。


彼のあたしの髪を撫でる手が優しくて、

ぜーんぜんまとまりのない話だったけど、
素直になれた。



実は彼とは来週は会えないから。

たかだか２週間会えないだけなんだけど。


いっぱいぎゅーってしておきたかった、単に甘ったれなあたしでいたかった。


それが叶えてもらえた夜でした。

しーくんの代の先輩が、金沢から遊びに帰ってきてくれた。

一人暮らしの今大学院生の先輩の家で、飲み会が催された★


あたしは、友達と派遣のバイトの登録を済ませ、梅田でしーくんと落ち合い、

前から
食べにいこうね
と言ってたラーメンの店で石焼きごはんを食べた。


それから、先輩の家へ。


金沢の先輩と駅で待ち合わせて３人で向かう。

あたしは初めて会う、大学院博士の人もいたり、あたしの代の子も何人もいたり、けっこうわいわいしていた。

みんなの話を聞いたり、先輩に少し進路の話を聞いたり、
お酒を飲んだり。


あたしは、少し強めのお酒が好きなのに、なんだか最近弱くなった気がしていたため、はじめは苦手な缶チューハイなんて飲んでたんだけど。
やっぱ、炭酸のお酒はダメだぁ。

ってわけで、
40度のウィスキー｡
米焼酎、芋焼酎。
すべてロックで喋ってる合間にくいくい飲んでたら。

きぼちわるくなづた‥‥


久しぶりにそんなん飲むからι


すでに時間は３時前で、ちょっと持病の偏頭痛まででてきたので帰ることに。


タクシーで、しーくんと一緒にお先に失礼しました。

先輩とは久しぶりに会えて嬉しかったです。


でも、
あたしの中にまだ、
残っていたらしいもやもやが再び表れた。


もう消えないのかもしれない。
割り切らないといけないのかもしれない。

仕方がないのかもしれない。



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依存って、勇気がいる。

誰かに依存するのって。


自分でなんでも出来るっていうのが、精神安定上、いいんだろうけど、


あたしにはムリだ。


ムリってわかってるけれど、
やっぱ依存は恐い。



あなたなんていなくても、独りで大丈夫

なんて言うほど極端な言動はとらないけど、


重荷にならないように

とは思ってしまうわけで。

でも、
彼とのキモチワルイ会話で、あたしはなんだか、
すっごい救われたのです。

理系じゃない方は、
意味不明の気持ち悪い会話だと思いますが、
嬉しかったので記させて下さい♪



「優しい言葉も態度も全部嬉しいんやけど、
今あたし弱ってて、
依存してしまいそうで恐いんよ。。」

『ウイルスはね、
自分一人じゃ生きれないけど宿主に寄生して強く生きてるっしょ!?
変な例えやけど生き方も人それぞれやん。
誰かの力を借りながら生きてもいいんじゃない』


「アコウイルスは、
自分が依存したことで宿主が被害をうけたらね、
悲しすぎてアポトーシスしちゃうのよ」

『残念ながら、
宿主はアコウイルスに対してトレランスの状態らしいよ(笑）』



はい。
本当に気持ち悪いと思います‥‥
理系カップルって。。



最後にもうひとつ、
きもちわるい例え。



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22歳。
早いねぇ。


あたしと離れて、知らない間に、いろんな大役をまかされてすっごく忙しくしてるみたいだね。


ちょっと羨ましいな


そう言ったあたしに、


目の前のことをこなすのに一生懸命で、色々考えてる暇なんてないわ


と言ってたねー。
でもなんか充実が伝わってきて、やっぱり羨ましかったよ。


あたしは傍で見ていられないけど、
あなたの場合、
そのことが逆にあなたを強くしたかもしれないって思ったよ。


あなたは、

都合いいなぁ

って苦笑いすると思うけど。



知り合った頃、16歳だったなんて嘘みたいだね。

これからもっともっと、いろんなことに出会って、
いい大人に、
いいオトコに、
なっていくあなたを、


少し遠い場所から、見ています。


映画を見てした、夢みがちで影響されやすいあたしとの約束は、
あいまいすぎて実行できそうにないけど、


そんな約束より、あたしには、ちゃんと残ってるものがあったみたい。



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あたしの日記を読んでくれている人に、

「しーくんって、もてるんじゃないの？」

と、聞かれて、
ふと、思ったこと。



皆さんありましたか？
モテ期って。


多分あたしは無かったですね(笑)


あたしは、
たくさんの人にモテるタイプじゃないので★



男友達いわく、

｢おまえって、めっちゃモテるわけじゃないけど、
おまえに惚れる奴はすげえおまえを好きよな〜｣



そうかもしれません。
多分、そういうタイプです。



そこで、
あたしにはなかった(？)モテ期ってやつ。


しーくんにはあったようで。



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大学で、仲間内で女の子が、しーくんを取り合ってもめたなんてことがあったようで。



もてたっていうか・・・・


若っっ！！！




まあそんな時

そんなことにかまわず、
彼はその揉め事とは別のとこで彼女を作っちゃったようですが。


彼と同期で仲の良い、
あたしのマネの先輩でもある人と、
なぜか飲み会の席でその時代の話になり、


｢それだけモテる人が彼氏ってことよ☆｣
などと言われましたが



彼はまったく自分が
モテるオトコ
であるとは思っていないようです。


（実際今は多分そんなもててない笑）



あたしからみたら
完璧な人だけどな、彼は。


見習いたい。


まぁ、話を聞いてみれば、
あたしとつきあう前に、
年上のOGさんにちょっかいをかけられたりしてたようですが。。
ﾄﾞﾅｲﾔﾈﾝ!


ただ、
彼は自称、
｢女はあんまり好きじゃない｣
らしく、
確かに自分からかかわっていこうとはしません。
←ほんまか？？？


もちろん、
長い付き合いの女友達なんかは大事にしていて、
あたしも何人か紹介されたりしました。


みんな素敵な人で、

｢彼女なんかやめて、あたしとド・ウ？｣

なんて言いそうにない感じです(笑)





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あぁ、若い‥‥


てなわけで、
あたしはあんまり心配はせずのほほんとしております(ｲｲﾉｶ!?笑)


ま、

｢妻が思うほど亭主はモテない｣

だと・・・思って。




逆だったら、

どうしやう。。。笑

もか ｜おてがみ
My追加 <

素材おかりしました。偶然HNとおなじ！