日記っぽいモノ。
INDEX｜past｜will
| いつもこんな感じ（なお） |
| 2004年01月31日(土) |
今日は午前中は寝て過ごした時間が長かったのですが、午後になり、昨日カウンセリングに行かれなかったと言っていた幼馴染が、今日、お薬を貰いに診察に行かれたのかどうか心配になり、連絡を取ってみると、今日は行かれたとの事で、安心しました。
話をしている内に、彼女が日記をプリントしたいから家にあるプリンタを借りたいという事になり、彼女が家に来る事になりました。
彼女とプリントをしながら話してる間に、今日彼女が買い物に行った、近くの店に私が以前から所望していた品があると聞き、急いでプリントを済ませ、彼女と一緒に駅前のスーパーへ行きました。
そこでお友達と会い、お夕飯を一緒する事になりました。
少し歩いて三人の家の近く（三人共家は歩いて行かれる程近くなのです）のファミレスまで来て、そこで三人で夕食を摂りました。
今日はお友達の奢りでした。
どうもありがとう♪
その後、幼馴染の荷物を取りに私の家に寄ってから、彼女の家で三人で少しお喋りをし、お友達を送って行ってから、私はまた幼馴染の家に上がり込み、夜遅くまでお喋りを楽しみました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 不思議な運転手さん(なお) |
| 2004年01月30日(金) |
今日はカウンセリングの日でした。
カウンセリングでは、この間のお話の続きをしたり、この一週間にあった事等を話している内に、自分がどういうキャラなのか、段々分かって来た気がしました。
カウンセリングが終わったら、今日はお母さんの用事があって、お母さんの実家の方へ行かなければならなかったので、お昼を済ませて、病院近くの駅からタクシーで行ってしまいました。
その時のタクシーの運転手さんと話していて、こんな昼間から長距離なんて珍しいと云う話になり、私の障害の話になりました。
今迄は、そういった話になる事はあっても、内容的に深いところまでは行かない事が多かったのですが、今日は運転手さんが元引き篭もりさんだった事もあり、短い時間なのに、結構深い所まで話を掘り下げてお喋りをする事が出来て、何だか楽しかったです。
お母さんの実家に着いてからは、少しの間、おばあちゃんや伯母さんとお茶を頂きながらお喋りを楽しんだのですが、暫く経ったら私は用無しになってしまったので、暇潰しの為の本も持って来なかった事を後悔しながら、おこたで寝ていました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 珍客（なお） |
| 2004年01月29日(木) |
今朝起きたら、私はまた何故か両親の寝室に居ました。
昨夜は私の部屋でお友達、幼馴染、私の三人で一緒に寝た筈でした。
夜遅く、幼馴染は私がFBで魘されて【尚美】ちゃんと交代し、トイレに行って戻って来た所を目撃し、多少の会話もしたそうなのですが、その時は自分のベッドに戻ったらしいし、両親は寝ていたので、未だに原因は謎のままです。
三人で朝ご飯を食べた後、お友達は買い物に行きたいからと帰って行きました。
幼馴染はそのまま家に残り、彼女の彼氏が迎えに来るのを待っていました。
彼女の彼氏が家に来たのはお昼頃で、昼食を摂っていないという事だったので、家で簡単な昼食を用意し、一緒に食べて、お喋りをしました。
彼女の彼氏は下の妹やこんな私とも遊んでくれ、とても嬉しく感じました。
暫くして、彼女は彼氏と一緒に自宅に帰りました。
彼女が帰ってから、私がお昼寝をしていると、買い物帰りのお友達から連絡があり、お夕飯を一緒する事になりました。
お友達と一緒に近所のファミレスへ行き、今日の話等をお互いにしながら、夕食を済ませました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 後悔（なお） |
| 2004年01月28日(水) |
【藤香】さんが幼馴染と会っている頃、私は意識下で【涼音】ちゃんに、昨日の事をお友達やお母さんに話すべきか相談していました。
【涼音】ちゃんは、
「【なお】ちゃんを知って貰うチャンスだよ。」
って事を言ってくれました。
【藤香】さんに呼ばれて、意識上に上がってみると、幼馴染が私の家に来ていました。
私は【藤香】さんの配慮をとても嬉しく思い、彼女とお喋りをし、昨日の日記に書いた事についても話す事が出来ました。
彼女は私の事を嫌がったりせず、真剣に話を聞いてくれ、
「今度から、実行に移す前に私に連絡してね。」
と言ってくれました。
嬉しいのと、自分の情けなさに、涙が出そうになった時、サイトを見た奈良に引っ越したお友達から私の事を心配してくれてのメールが届き、思わず涙が出ました。
幼馴染が帰ってから、お母さんにも話す事が出来ました。
お母さんも真剣に話を聞いてくれました。
午後になって、別なお友達から連絡があり、彼女にも話す事が出来ました。
彼女と幼馴染と三人で会い、今晩は二人共私の家にお泊りして行く事になりました。
私は凄く恵まれた環境に居るんだなって嬉しく思ったと同時に今までの事を後悔もしました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 自傷行為（なお） |
| 2004年01月27日(火) |
今日の夕方、私は自傷行為をしてしまいました。
自傷行為といっても、目に見えるモノではありません。
手首や腕を切って体に傷を付ければ、家族やお友達が心配するし、過剰な喫煙も、同じ事。
今迄私にはこういう時、男性と関係を持つ事で安心していた部分がありました。
相手は、友達だったり、知らない人だったりです。
そんな事も考えて、自分が嫌になって、結局したのは、自分への戒めの意味も込めての、陰部への自傷行為でした。
したのはいいけど、そんな事をしている自分がまた嫌になり、私は意識下へ逃げ込みました。
その後出てきたのは【藤香】さんだったそうです。
【藤香】さんはその時の状況から、私がした事を察知し、対処をしてくれたそうです。
私の気持ちを察してか、サイトの方にも書き込みをし、お知らせを更新し、私がゆっくり休める環境作りもしようとしてくれました。
その後【藤香】さんは幼馴染に会ったそうです。
【藤香】さんの中でも私のソレは、自傷行為に当たるモノとされていたのですが、私の変な趣味（爆）じゃない事を確認したみたいでした。
▼私用掲示板への書き込み▼
■藤香
[涼音ちゃんへ]
あんまりなおちゃんを質問攻めにしたら可哀想じゃない。
私達にだって話したく無い事はあると思うわ。
*19:04
■藤香
[なおちゃんへ]
無理しないで、ゆっくり休んで、何でも落ち着いてからやればいいと私は思うわ。
*19:06
| 連行（なお） |
| 2004年01月26日(月) |
昨夜、【奈那子】ちゃんと交代があったそうで、【奈那子】ちゃんは、私の鬱状態が続くのは、私のリストカットの傷がショボいからだと言って、右の手首から腕迄を切ってしまったそうです。
今日は私の鬱状態が一向に浮上の傾向を見せない事、【奈那子】ちゃんが手首と腕を切ってしまった事、お父さんのお仕事がお休みだった事が重なり、両親に拠ってクリニックに連行（笑）されました。
私は正直行っても行かなくても変わらないと思っていたのですが、折角連れて来て貰ったんだからと、ここ数日間の事や思っている事等を何でも聞いて頂きました。
主治医は
「今は色々驚く事もあるだろうし、辛い時期が続くと思うけど、必ず善くなるから。」
と言って下さいました。
その言葉を聞いた私は、何だか突然スッキリした気分になり、お薬を貰う為にクリニックに来ていて私達と偶然会った幼馴染と一緒にお昼ご飯を食べ、午後には彼女と、私の両親と妹達とでボーリングを楽しんで来る事が出来ました。
その後、夕方になってから、用事のあったお母さんの実家にも行く事が出来ました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| パッとしない一日（なお） |
| 2004年01月25日(日) |
今日は何日も前から楽しみにしていた、久し振りにバレエのレッスンに行く予定の日でした。
今私の通っているお教室は、先生が私の障害の事を判っていて下さり、
「来られる時に来ればいいよ。」
と仰ってくれています。
私の場合は、一回のレッスンの内、最初から二クラスは助手として教授法の実践訓練をさせて頂き、お給料こそ頂けませんが、最後のレッスンを無料で受けさせて頂いています。
それなのに、今日は昨日からの鬱状態を引き摺っていて、朝からだるく、食欲も無く、お布団にへばり付いていました。
本当は大好きなバレエの筈なのに、行かれない自分が悔しかったけど、今は休む時なんだと、気持ちを切り替える様に努力をしました。
でも、努力だけでは鬱状態から抜け出す事までは出来ず、一日中ベッドの中で過ごしてしまいました。
お友達からお誘いがあったのですが、無理してこれ以上状態を悪化させたくない気持ちと、鬱状態の為支度が億劫だった事があり、今日はキャンセルさせて貰いました。
今日は何だかパッとしない一日でした。
▼私用掲示板への書き込み▼
■涼音
[なおちゃんへ]
色々考えてるみたいだケド、大丈夫？
私なおちゃんが心配だよ（泣）
なおちゃんもしや鬱状態？
だから日記も書く気起きないのカナ？
それで手首切っちゃったのカナ？
折角左手首はきれいになってたのにちょっと残念だけど、前より浅いし少ないし、なおちゃんもいい方に変わって来てるみたいだから、その辺は安心したよ。
無理しないでね★
*02:07
2003年01月25日(土) 「食べる、美味しい！！」（悠宇）
| 「脱鬱にはリストカット」？（なお） |
| 2004年01月24日(土) |
今日は昨日の疲れもあってか、何故か急に鬱状態が悪化してしまいました。
それに加えて、意識下での皆の声が、いつも以上に聞こえて、私は何が何だか分からない状態に陥っていました。
誰かの、
「脱鬱にはリストカット！！」
と言う声が頭の中から聞こえて来ました。
私はこの自分でも訳の分からない状態から脱出したくて、訳も分からないまま、その【奈那子】ちゃんの声に従い、カッターの隠し場所を聞き、左手首を少し切りました。
気付くとお母さんが止めに来てくれていました。
私はやっと正気に戻り、一度脱リストカットしたのにも拘らず、再発させてしまった自分に腹が立ったり、悲しくなったりしました。
でも、以前は止めろ止めろと言っていたお母さんが、
「少しずつしないで居られる様になって行かれればいいよ。」
と言ってくれたので、落ち着いて居られました。
今日、幼馴染の事が気になって連絡を取ってみると、やっぱりクリニックへは今日は行かれなかったとの事だったので、今日も彼女に会い、次のクリニックの日までの分のお薬を渡しました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 鬱と通院の妙（なお） |
| 2004年01月23日(金) |
今日はカウンセリングの日でした。
今日のカウンセリングでは対人関係についてのお話をし、自分では気付かなかった自分の事に気が付く事が出来ました。
今日はお母さんもカウンセリングだったので、カウンセリングが終わってから一緒にお食事をし、お買い物をしてから帰って来ました。
家に帰って来たら、幼馴染から、鬱状態の為クリニックに行く事が出来なかったという連絡がありました。
彼女はまだクリニックに行き始めて日が浅いので、お薬を週に一回貰いに行かなければならないのですが、それが出来ず、どうしたらいいか判らないという事でした。
私の家迄は来られると言っていたので、私の家に呼び、相談した結果、彼女の飲んでいるお薬が、私の手元にあるもので賄えるという事に気付きました。
彼女に、主治医に電話をさせて、私の持っているお薬を次に診察に行かれる様になる迄、飲んでもいいかを訊かせると、意外にもいいと仰って下さったので、彼女に明日は行く様にと言って、一日分のお薬を渡しました。
彼女が明日、クリニックに行かれます様に…。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 私、ヴァンパイア！？（なお） |
| 2004年01月22日(木) |
今日も幼馴染と連絡を取って、ダラダラ防止の為に会う事になりました。
始めは彼女の家にお邪魔し、色々なお喋りをしていました。
その中で、「【なお】はヴァンパイア説」が浮上しました（笑）
薔薇が好きで、色白で、血色が悪くて、日が暮れる頃元気になり、夜中に美少年の血を吸いに行ってそう（←コレは酷い／泣）だから、だそうです。
彼女は自分で、「私は夜行性動物ね」何て言っていました。
こっちは日中は寝ているのに、夜になると食欲も出て来て活動出来る様になるからという理由でした。
でも、よく考えると、「【なお】ヴァンパイア説」も「幼馴染夜行性動物説」も、鬱の症状で説明が付くので、何だか可笑しくなりました。
話している内に、二人共、共通のお友達にも会いたくなり、今日は彼女のお仕事がお休みだったので、彼女を幼馴染の家に呼び、暫く話した後、近所の喫茶店へ行きました。
そこで、幼馴染の事を一緒に心配してくれていたお友達に、結果を報告したり、お喋りで盛り上がりながら閉店時間まで過ごしました。
三人共喋り足りなかったので、その後は三人でお友達の家へ行き、お喋りの続きをしました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| お友達パワー（なお） |
| 2004年01月21日(水) |
今日、私は昨日妹に突き飛ばされた時に負傷した脚の事が気になり、
「次のバレエのレッスンから復帰しようとしてたのに…」
等とぐじゅぐじゅ考え、自ら鬱状態を悪化させていました。
そんな時、幼馴染から連絡があり、近所の喫茶店で一緒にお昼を食べないかという話になりました。
私は脚も痛いし、正直かったるかったのですが、一人でうじうじしてても仕方ないと思い、お誘いを受け、思い切って外出してみる事にしました。
実は彼女も鬱状態のダラダラから抜け出したくて私を誘ったという事でした。
彼女と一緒に近所の喫茶店で、食事をしたり、お喋りをしたり、タバコを吸ったりしてる内に、二人共、段々元気になって来ました。
喫茶店に結構長居をした末、私の家に彼女を呼び、お喋りの続きをしました。
この時、彼女が私達の詠んだ短歌を見たいと言ってくれたので、まだ数も少なく、自信の無いプチ短歌集を見て貰いました。
彼女は私達の作品を褒めてくれたり、共感してくれたり、感想を述べてくれたりしたので、ちょっと自信が付きました。
誘ってくれた幼馴染に改めて感謝しました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 交代について（なお） |
| 2004年01月20日(火) |
今日は特に予定も無く、鬱状態気味だったのもあり、家でのんびり過ごしました。
下の妹と話をしていたら、私の言動の何かが気に触ったらしく、突然突き飛ばされるという事が起こりました。
下の妹は回復はしつつあるものの、統合失調症の為、そういった時にセーブが利かない事もあり、今日は思いっきり突き飛ばされてしまいました。
今までだったら、家族による暴力を主に受けていた【なほこ】ちゃんか、女同士の暴力的な喧嘩の時に出て来る確率が高い【朱夏】さんと、一瞬にして交代していたのですが、今日は少しパニックになり、退行してしまったものの、交代はしませんでした。
今迄、お母さんや、私以外の人格がカウンセリングを受けて来て得た情報によると、困った時等にパッと交代してしまうより、パニックを起こしたり、退行したり、FBを起こしても、交代しないという事は、自分の身に起こった事を自分なりの方法で処理出来るようになりつつあるという事らしく、治療過程に於いてはとてもいい事なんだそうです。
最近は、情緒的な刺激による交代が少ないし、いい傾向なんだなって思えました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 連絡待ちの一日（なお） |
| 2004年01月19日(月) |
今日は一日中幼馴染からの連絡を待っていました。
連絡を待っている間は落ち着かず、何も出来ずに頭の中は彼女の事でいっぱいでした。
結局待ちきれなくなり、私の方からメールをしてしまいました。
彼はまだ彼女の家に居るそうで、夕方彼が帰ってから会って話をする事になりました。
メールの内容に、話した内容が書かれていなかった事から、私は彼女が私の家に来るまでずっと心配し通しでした。
夕方になってから彼女が私の家に来て、彼との話し合いの結果を聞かせてくれました。
彼女の彼は、一ヶ月前、彼女の鬱状態が酷くなった頃、このままじゃお付き合いを続けていかれないと言い、別れ話を切り出し、一ヶ月距離を置いてみようと言っていたそうなのですが、今の彼女を見て、彼女が変わったかどうかは一ヶ月では分からないけど、決断をする為にはこのまま付き合っていきたいと云う様な事を言ったらしいです。
彼女の彼が、彼女の事をちゃんと見てる事を知り、私の過剰な迄の心配は必要なかった様だと安心しました。
その後は、彼女といつもの様に楽しくお喋りをして過ごしました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
2003年01月19日(日) FBから私を救ってくれた物（藤香）
| 気にしつつも…（なお） |
| 2004年01月18日(日) |
今日はお友達と会いました。
今日は幼馴染が三年間もお付き合いをしてる彼と別れるか別れないかという話し合いをする予定の日で、前々から聞かされてはいたのですが、彼女は、
「今の彼と別れたら私どうなるか分からない、死ぬかも…」
等と言っていたので心配で仕方がありませんでした。
特に彼女は今鬱状態なので、連絡するとは聞かされていても、私に連絡しないで本当に死んじゃったらどうしようという考えが頭の中を巡り、落ち着かず、お友達と会っている時も、幼馴染の話をいっぱいしてしまいました。
でも、今日会ったお友達も私の幼馴染の事をある程度知っているし、色々話している内に、連絡を待っていられる気分になって来て、お友達とのお喋りを楽しむ事が出来ました。
その中で、印象に残っているのは、彼女が、
「【なお】はしないけど、精神疾患を持っている人って、○○（診断名等）の何とかさんって話し方するよね」
って言った事です。
確かに、病院等で知り合った方にはそういう方が多く、嫌だなって思っていたので、彼女が同じ意見を持っていた事を嬉しく思い、自分がしてない事に安心しました。
幼馴染からは明日また連絡が来る事になりました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 新しい趣味（なお） |
| 2004年01月17日(土) |
私には、前回主人格をしていた頃から、ここの日記や連絡ノートとは別に、心境を書き溜めてきた物があります。
それは、短歌や俳句や川柳だったり、詩だったり、ただの愚痴だったり、私専用の日記だったりと、色々なのですが、ある本を読んだ事を切っ掛けに、それを皆、短歌の形式に纏めてみる事を思い付きました。
今日は昨日の疲れもあり、一日中だるかったので、のんびりしながら、その整理の作業に取り組んでいたのですが、それを見ていた【悠宇】君や【涼音】ちゃんも興味を示し、参加する様になりました。
私は今迄のこのサイトの情報や、連絡ノートを元にして他の人格さん達の考えている事も、短歌の形式に纏める事も考えていたのですが、実際私が作った物と、本人（格？）が作った物では大分雰囲気が違う事に気付きました。
【悠宇】君は上手く短歌の形式に纏めるのが苦手らしく、私が手直しした物も多いのですが、やっぱり私とは違う発想が出て来ます。
同じ脳ミソを使ってる筈なのに、不思議だなって思いつつ、作業をしていました。
もっと沢山集まったら、面白い物が出来るかも知れません。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 幼馴染と一緒に病院へ（なお） |
| 2004年01月16日(金) |
今日はカウンセリングと診察の日でした。
昨日約束していた通り、幼馴染と一緒に家を出たのですが、嬉しい事に、今日はお父さんの仕事がお休みだからと、お父さんが送り迎えをしてくれる事になりました。
今日のカウンセリングでは、私の思った事を比較的上手くカウンセラーさんに伝える事が出来、それについて話し合う事が出来たので、何だかスッキリしました。
診察では、主治医の先生が、私が【なお】だとこっちが伝える前に判ってくれた事と、前回私が診察に行った時には意識下での生活をメインにする直前で鬱が酷かった為、化粧も出来なかった事を憶えてくれていた事に驚きと嬉しさを感じました。
その後は、幼馴染のカウンセリングまで、一緒にお買い物をしたり、お昼を食べたり、カラオケをしたりと楽しく過ごしました。
途中カラオケボックスで【悠宇】君との交代がありましたが、幼馴染は前にも【悠宇】君に会っているし、声の違いにちょっと驚いたかもしれないけど、多分大丈夫（なハズ）。
帰りは幼馴染も私も疲れちゃってお父さんの車の中でシートを倒して爆睡。
気付いたら彼女の家の前でした。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 心配から安心へ（なお） |
| 2004年01月15日(木) |
今日、やっぱり幼馴染の事が気になって、メールをしました。
すぐに返信が無かったので心配していましたが、暫く経ってから来たメールでは、美容院に居た為返信出来なかったとの事。
彼女は私と話してからずっと落ち着いていたらしく、今日は朝起きて、美容院でパーマを掛けて来る事が出来たそうです。
私が見たがると、お家に呼んでくれました。
私はお言葉に甘えて彼女の髪型を見に行き、お互い明日はカウンセリングなので、早めに帰っては来ましたが、お喋りをしたり、結構長居して来てしまいました。
彼女と話していて嬉しかったのが、昨日の落ち込みから私のお陰で脱出出来たと言ってくれた事です。
私は昨日彼女に、私が鬱と上手く付き合っていこうと思える切っ掛けになった本と同じ物をプレゼントしていました。
それが彼女にとっても良い刺激になったらしく、その本を読んで元気になったと言っていました。
今迄迷惑掛けっ放しだった私でも、幼馴染の役に立てたんだなって、改めて嬉しく思いました。
まだ彼女は一人で家から出るのはちょっと大変らしかったので、明日一緒に病院に行く約束をしました。
▼私用掲示板への書き込み▼
■なお
[皆、ごめん]
このサイトとは関係ないんだけど、個人的に打ちのめされる事があって、今は日記の更新や掲示板レスをする気になれない…（泣）
でも、時間経って落ち着いたら必ずやるから、気になるかも知れないけど、ちょっと時間下さい。
*21:45
2003年01月15日(水) “一人になる”という恐怖（藤香）
| 午前二時（なお） |
| 2004年01月14日(水) |
昨日の幼馴染の日記を読みました。
彼女はかなり落ち込んでいる様で、日記の内容が、鬱々としていて、自分が嫌いと書かれていました。
私は彼女が大好きです。
小学校の頃から私の異変に気付き、私の事を心配し、彼女なりのサポートをずっと続けていてくれ、私が意識下での生活を主にしていた時にも会っていてくれた彼女が、こんな状態になっているのに、何も出来ないなんて悔しいと思いました。
どうしたらいいか暫く考えた後、彼女に、
「起きてる？」
とメールをすると、返事はやっぱり、
「眠れない（泣）」
でした。
本当なら、夜更かしはお互いしないほうがいいけど、この状態じゃお互い眠れないと判断し、私は彼女に会う事にしました。
お母さんに事情を話すと、私の気持ちを解ってくれ、外は危ないからと、話す場所として、自宅のリビングを提供してくれました。
途中まで彼女を迎えに行き、家に連れて来て、お茶を飲みながらお話しました。
私が以前悩んでいた様な事で悩んでいた様で、私と話している内に楽になったと言って帰って行きました。
この日は彼女の日記によると落ち着いて過ごせた様で安心しました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 過去を受け入れる事（なお） |
| 2004年01月13日(火) |
今日はあるお友達と会って、色々話をしました。
彼女は『解離性同一性障害』ではないけれど、解離の症状があります。
彼女の場合はある出来事が切っ掛けで、その前後の記憶がなくなり、それによって過去の記憶が曖昧になるというパターンです。
私は彼女とは同じ中学だったのですが、中学時代は私が主人格をしていなかった時期があったり、交代が激しい時期があったりで、記憶はバラバラ、彼女は記憶がなくなった時期を挟んでいるので年号の認識がありませんでした。
でも、当時私と彼女が話していた事をお互いに整理しながら話していく内に、思い出す事や、知る事が出てきました。
中には、私以外の人格が意識下から提供してくれた情報もありました。
お互い今でも症状として引き摺ってる位だから、受け止める事が難しい事や、思い出せば後悔する様な事も沢山あったけど、話す事で、気持ちの整理がついて、今の私を形成する事になったであろう過去の出来事を受け入れていこうという気持ちになれました。
今日の彼女の日記にも、過去を受け入れていこうという気持ちが書かれていました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 成人の日（なお） |
| 2004年01月12日(月) |
今日、私は成人式に出る事が出来ました。
私達の地域は午前の部と午後の部の二回に分けて式が行われたのですが、私は午後の部だった事で、眠剤が残らない事と、障害者手帳がある事で、会場の駐車場に駐車する事が出来、お父さんが車で送って行って待っていてくれた事で、苦手な満員電車に乗らなくて済んだ事（乗るとPDの発作やFB、交代等が起き易くなる）、よく会うお友達や幼馴染等、障害の事を知っているお友達がついていてくれた事等、式を諦めていた私には、ラッキーな事が多く、無理する事無く式に出席出来ました。
自分でお化粧をし、こちらの障害を知っている美容院でヘアセットをして頂き、おばあちゃんと一緒に選びに行った大振りをこちらも障害の事を概ね知っている近所の呉服屋さんに着せて頂き、午後の部だった事もあり、身支度もしっかり出来ました。
今日思ったのは、私は恵まれているなという事。
家族や友達や体を共有している皆や、周りの人達の協力がなければ、私はこんなにしっかりした形で式に出られなかったと思うし、今迄も無かったと思うのです。
周りの人達に感謝の気持ちを持てた事で、本当の大人に近付けた気がしました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 不思議な「初めまして」（なお） |
| 2004年01月11日(日) |
今日は楽しみにしていた、昨日の日記に書いた彼女と会う日でした。
私の住んでいる方へ出てきて下さるという事だったので、私の自宅近くの喫茶店を予約して、その最寄り駅まで出て来て頂く事になっていました。
今日はお父さんの仕事が休みだったので、お父さんが、喫茶店に行く前に私達を連れて少しドライブしてくれる事になりました。
駅で彼女に会った時、私は「初めまして」と挨拶をしてしまい、しまった！と思いましたが、彼女は障害の事をきっかけに知り合った方だったので、多分大丈夫（なハズ）。
そこからお父さんの車に乗ったのですが、お父さんは案内をしながらとてもよく喋り、こんなに沢山喋れる人だったのかと一人驚いていました。
喫茶店に着いたら、お昼を一緒に食べて、彼女の作品（彼女は美大生さんなのです）の一部を拝見したり、お喋りをしながら、夕方迄のんびりまったり過ごしました。
帰りに彼女を近くの駅まで送って行くついでに一緒に本屋さんに寄ってお買い物をしたり、今日は楽しい時間を過ごす事が出来ました。
またお会いしたいと思える様な素敵な方でした。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 明日の為に…（なお） |
| 2004年01月10日(土) |
今日は昨日の疲れが後を引いていて、朝も中々起きる事が出来ず、何とか朝ご飯を食べてお薬は飲んだものの、もう一度寝てしまいました。
お昼過ぎに起きて、お昼ご飯も何とか食べたけど、またまた寝てしまい、起きたのは夕方でした。
明日知人と会う約束をしているのに、こんなんで大丈夫かな？と心配だったのですが、お夕飯を食べてからは疲れも取れ、体調は回復したので、明日会う知人の為にお菓子を焼きました。
私は彼女とは会った事がありません。
【涼音】ちゃんとお母さんは会った事があるそうなのですが、私が意識下での生活を主にしていた頃に、知り合った方なので、私とはメールや電話でのお付き合いだけで、私の状態で会うのは初めてなのです。
お菓子を焼きながら、どんな方なんだろうとか、何を話そうかとか、考えてワクワクしたり、私は初対面の方と話すのが苦手なので、変な事を言わないかなとか、ちょっと不安になったり、兎に角なんだか落ち着きませんでした。
明日は保護者としてお友達が付いて来てくれる事になっていますが、お友達も初対面なので、【涼音】ちゃんと上手く協力しながら会って、意味のある時間を過ごしたいです。
▼私用掲示板への書き込み▼
■なお
[悲しい…]
十人どころの話ではなかった…。
彼等彼女等が本当に解離性同一性障害だったとして、私のお付き合いしてた方は一人格さんだけだったんだとしても、「消した」「殺した」って有り得るの？
少なくとも私は治療サイドの方々から、有り得ない事だって聞いてるんだけど…。
彼等彼女等のこの先が心配。
このサイトは只の“素敵な作品”に見えてるのかな？
*01:09
■なお
[誰も打ってないけど…]
何だか打ち拉がれた様な気分なので、日記は落ち着いてからゆっくり書きます。
*01:14
| 不思議な感じ（なお） |
| 2004年01月09日(金) |
今日は今年に入って初めてのカウンセリングの日でした。
年始めなので、診察室が混んでいたら嫌だと思いましたが、お薬の数には余裕があったので、診察は来週に持ち越しにして、カウンセリングだけ受けて来ました。
今日のカウンセリングは私が受けたのですが、前回私の状態でカウンセリングを受けてから、一年以上経っていた為、私は緊張してお腹が痛くなってしまい、予約していた時間に遅刻してしまいました。
カウンセラーさんに遅刻した訳を話すと、無理もないよねって事を言って下さったので、何だか安心しました。
カウンセリングの内容も、前回私が受けた時とは変わって来ていて、前回とは全く違った印象を受けました。
今日は久し振りに病院まで出たので、私と同じ時間までカウンセリングがあったお母さんと一緒にお昼ご飯を食べ、お買い物をして、喫茶店で休憩をしてから帰って来ました。
私が意識下での生活を主にしていた時期に、私以外の人格さんと見つけたお店や、新しく出来たお店をお母さんから教えて貰ったり、体はずっと週一で通ってた場所の筈なのに…と何だか不思議な感じがしました。
▼私用掲示板への書き込み▼
■なお
[ショック…]
昨夜ネットを徘徊してたら、私と以前お付き合いがあったネット上の知人の内、十人もの人が“解離性同一性障害”のなりたがりさんになってた。
*09:08
■なお
[でも…]
オフラインの知人にそういう人がいなくてよかった。
*09:12
| 史上最大の忘れ物（なお） |
| 2004年01月08日(木) |
今日は幼馴染と会って来ました。
彼女は生活リズムを整える為、おばあちゃん家に合宿中なのですが、今日は成人式の髪飾りの事で美容院に行く事になっていて、帰宅するので会わないかとお誘いの電話がありました。
彼女と一緒に彼女が当日予約している美容院に行き、帰って来てから彼女のお家で、夕方までお喋りをして過ごしました。
彼女がおばあちゃんのお家に帰る頃、私も一緒に彼女の家を出ました。
彼女と別れてから、自宅に帰るコール（死語？）をしようとバッグの中を探したのですが、アレが見当たらないのです。
急いで家に帰り、自宅の電話からアレに掛けてみるも、全くアレの気配はありません。
まさか…と思ったのですが、バッグの中身を全部出してもアレは見つかりません。
幼馴染に連絡し、おばあちゃん家に戻った彼女を呼び出して、彼女の家に行くと炬燵布団の中から私のケータイが！！
思い起こせば小学校の頃から、私は彼女の家に遊びに行って忘れ物をしなかった事がありません。
鉛筆、消しゴム、教科書、ノート、化粧ポーチにコート等々。
流石に今日は幼馴染に呆れられて、バカを連発されてしまいました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 早く教えて欲しかった…（なお） |
| 2004年01月07日(水) |
昨夜は私がビーフシチュー作りを中断した時に、【藤香】さんと交代したらしく、幼馴染と夜遅くまで遊んでいたらしいです。
シチューの方は昨夜の内によく煮込んで今日のお夕飯にする予定だったのに、出来ず終いになってしまいました。
昨夜【藤香】さんはかなり長時間出ていたらしく、ホルモンのバランスが崩れたのか、今朝起きた私は、朝から吐き気が酷く、シチューを煮込む事も出来ず、一日中ダラダラ過ごして仕舞いました。
でも、吐き気止めの頓服を飲んだりして、なんとか夕方には体調復活。
お父さんの車で、お母さんと一緒に、カウンセリングに行く時に、多くの人格が共用出来る、シンプルなバッグを探しにお買い物に行きました。
バッグ売り場に着いてから、最近のバッグの売り方に驚きました。
色んな服に合わせられる様なシンプルな色や形のバッグは無く、個性的なモノばかりが並んでいました。
きっといっぱい買わせ様としてるんだなって思って、なんか悔しくなって、バッグは買わずに帰って来ました。
家に帰る頃、【涼音】ちゃんの
「通販雑誌でも見たら？」
と言う声が聞こえました。
もっと早く言って欲しかった…。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| お説教とビーフシチュー（なお） |
| 2004年01月06日(火) |
昨日お友達とまたしても【洋介】君に聞かれたらマズイ様なハナシをしていたのですが、【洋介】君の気配を近くに感じないから大丈夫だと思っていたのに、しっかりバレていて、昨夜眠りについてから、【洋介】君に呼び出しを食らってしまいました。
今回は【洋介】君が私を疲れさせない様にと、【藤香】さんが付いて来てくれていたのですが、途中から何故か【藤香】さんのお説教も始まり、起きたら私はクタクタで、全然眠った気になれませんでした。
【洋介】君と【藤香】さんのお説教のお陰で、今日は一日中調子が優れなかったのですが、お昼寝をしたりして、何とか夕方には体調が復活し、夕方からビーフシチュー作りに取り掛かりました。
自分で云うのもおかしいですが、私の作ったビーフシチューは美味しいみたいです。
いつも何を作っても無愛想で、黙々と食べている家族が、ビーフシチューを作った時だけは「美味しい」と言ってくれるのです。
そんな訳で、張り切ってビーフシチューを作り始めました。
私のビーフシチューは長く煮込むのがポイントの一つ。
これからまだまだ煮込む予定です。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 高田馬場？（なお） |
| 2004年01月05日(月) |
今日はお友達と会って来ました。
初めはお友達が高田馬場に行きたいと言っていて、最寄の駅で待ち合わせの予定だったのですが、私が昨日意識下に呼び出されている間【まゆ】ちゃんが出ていた所為か、昨夜私が寝たと思ってから誰かと交代して何かをやっていた所為かは判りませんが、私は朝から吐き気がしたり、体調が優れず、倒れて椅子から落ちたりしていたので、彼女が家まで迎えに来てくれる事になりました。
そこで、何故高田馬場に行きたいのか確認した所、銀行振込みが目的だとの事だったので、振り込みは近所の銀行で済ませられると教えて済ませ、近所の行き付けの喫茶店で一緒にお昼を食べました。
その時は、そこに長居する予定だったんだけど、近くの席の男性の視線が気になって、いったん家に非難。
家で暫くお喋りをしてから、またその喫茶店に行ってお茶して来ました。
その後は、私はパーマを掛け直す為に美容院に行く事にしたのですが、今日会ったお友達も成人式の時そこで髪を結って貰う事になっていたので、一緒に行って、髪型の相談をして、彼女だけ先に帰りました。
あ〜、高田馬場まで行かなくて良かった！！
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 呼び出し（なお） |
| 2004年01月04日(日) |
今日は幼馴染と遊ぶ予定でいたのですが、私が予定していたお昼頃、意識下から呼び出しを食らってしまいました。
私を呼び出したのは、【朱夏】さん、【ゆり】ちゃん、【楓】さんの三人。
私が、妹がリビングで見ていた、障害の性質上私が苦手としている罵声たっぷりのドラマで参ってきてたので、今は誰かと交代した方がいいだろうっていう配慮と、何か聞きたい事があるという事でした。
私は昨日みたいに長時間身体に誰も出ていない状態で体がガクガクになるのが嫌だったので、【悠宇】君に、誰か出してくれられないかと頼むと、【悠宇】君は【柊一】さんと相談して、精神的な疲れが少ない様に寝ていたほうがいいだろうと、【まゆ】ちゃんを表に出し、お母さんとお昼寝をさせたそうです。
その間、私は【朱夏】さん、【ゆり】ちゃん、【楓】さんの三人に質問攻めにされていました。
どうやら昨日私が【洋介】君と話したのが珍しかったらしく、【朱夏】さんの
「あの無口な【洋介】と何話したのさ？」
から始まり、色々質問に答えていました。
私は夕方になって意識上に戻り、幼馴染と連絡を取って、彼女のお家で少しお喋りしてから帰宅しました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
2003年01月04日(土) 【拓海】と“太鼓のゲーム”（悠宇）
| 思わぬモンダイ（なお） |
| 2004年01月03日(土) |
今日はお友達と一緒に外出してお昼を食べ、お買い物をして、喫茶店でお喋りをしていました。
私が意識上に出ていなかった間、どんな事があったのか等、色々お話を聞かせて貰いました。
中でも盛り上がったのは、彼女と私と共通のお友達（？）の話。
誰某に彼氏が出来たとか、誰々何て結婚して子供が生まれたとか、そんな話でした。
私達は、いいな〜、私も結婚して子供生みたい等と話していました。
その時、私は気付かなかったけど、【洋介】君が中から話を聞いていた様です。
家に帰って、ちょっと体を休めようと横になっていた時、私は【洋介】君によって意識下に引き摺り込まれ、私達の身に起こった事を具体例として挙げながら、やたらしつこく
「家庭なんて作るものじゃない」
と言われました。
【洋介】君とよくコンタクトが取れる【ゆり】ちゃんに後で聞いた話では、私達があまりに具体的な話をしていたので【洋介】君は不安になったんじゃないかという事でした。
私が意識下にいる間、かなり長い時間外には誰も出ていなかったらしく、そうなると体だけ勝手に動いて寝返りを打ってくれる筈も無く、起き上がった時には体がガクガクでした。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| こんなに疲れるモノだなんて…（なお） |
| 2004年01月02日(金) |
今朝はFBで魘されている所をお母さんに起こされ、その後PDの発作を起こして仕舞いました。
今までだったらFBを起こしても、PDの発作を起こしても、私は殆どの場合、別の人格と交代してたんだけど、今日は一切無しでした。
交代しないで一人で受け止めるのがこんなに辛いなんて知らなかった！！
でも、それはお母さん担当のカウンセラーさんの話では、治療過程に於いては好い事らしいので、慣れる様に努力しなきゃと思いました。
私が落ち着いてから、今日は家族でお買い物に行きました。
私は最近、他の人格の声が聞こえる様になって、困る事が少なくなっていたので、何だか楽ちん♪等と思っていましたが、それだけじゃ無い事に、今日のお買い物の最中に気が付きました。
買い物をしている最中にも、色んな人格の声が頭の中から聞こえ続け、あれが欲しい、これを買ってくれ等と、色々注文を付けられたのです。
今までそういった経験をして来なかった私には、正直結構辛かったです。
帰って来る頃には、私は疲れてフラフラになっていて、家に帰ってから、自分の為の買い物は何一つしなかった事に気付きました。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
| 最高の年明け♪（なお） |
| 2004年01月01日(木) |
時間ギリギリに予定の場所に着いて迎えた新年は最高でした。
綺麗な星空に夜景、そして、港の船の汽笛の音。
そして何より嬉しかったのは、三人揃って年を越せた事。
奈良から来たお友達は予定があって今回はもう会えないけど、お別れをした後、幼馴染と初詣に行きました。
一度帰ってから、彼女と年を越した場所で初日の出を見ました。
天気もよく、綺麗な初日の出を見る事が出来ました。
帰りに彼女の家の玄関先で奈良から来たお友達と三人での交換日記を見せて貰っていた時、トラブル発生！！
子供の人格達が、家族に一番に挨拶をしたいと≪Aエリア≫に集まって来て、私は身動きの取れない状態に…。
仕方ないので、家に連絡をして、お父さんに車で迎えに来て貰いました。
車に乗った時点でポップアップに近い状態で、小さい子と交代し、それぞれ家族におめでとうを言ったそうです。
その後は、毎年恒例の家族揃っての食事。
私はまた機能不全家庭ならではのピリピリした空気の中での食事かと思っていましたが、私の知らない間に家族も変わっていて、機能している家庭に比べたらまだまだだとは思ったけど、思ったより過ごし易かったです。
▼私用掲示板への書き込み▼
無し。
2003年01月01日(水) あけましておめでとうございます(悠宇)
