2006年11月29日(水) ■

マンネリズム

生活にハリがない。 目標も希望も無い。 きっとあたしは、 典型的なフリーター体質。 何でかな。 昔は、責任持って任されることが好きだったのに。 最近じゃ全てが億劫。 周期的に鬱が襲ってくる。 親は知らない。 友達も知らない。 知ってるのは、 彼と 一部の親友だけ。 鬱と言えば聞こえがいいけど、 あたしはそれに負けたくない。 ただの無気力なだけだよ。 自分に言い訳作るの、 もう疲れたから。 将来やりたいこと、 漠然とではあるけど 徐々に見え始めた。 けれど人はそれに意味を見出そうとする。 ｢やりたいから｣ っていう理由じゃ、認められない。 ｢大学出てまでそれ？｣ って言うじゃない？ 親だけじゃなく、他人でも。 大学に行く事で選択肢が狭まってしまったいたのなら、 あたしは大学に行ったことを後悔する。 でも、大学後の生活やら出会った人からの影響で 進路を決めることの何が悪いの。 確かに、多大な金額を費やして得た、 大学生という時間。 後悔ばっかりだったから。 ６年もムダにすることになるから。 せめて、それ以降は笑っていたいの。 忘れたはずの彼が、 最近またあたしを苦しめる。 直接ではないけど、 彼に言われた言葉たちがリフレインする。 地元に帰る途中、 あたしは一人 何故か涙が止まらなかったんだ。

2006年11月05日(日) ■

会いたい。

思い出す事もほとんどなくなった あの人。 今、何をしてるの？ そんな風に思うのは、 きっと友達が恋をしてるからだ。 みんな羨ましい。 恋をしてる。 もちろん恋には悩みが付き物だけど、 今の私には それすら羨ましい。 会いたいって思う人がいるのって、いいな。 今日は会いたくない、なんて思ったりするのもいい。 あたし、 そんな気持ちを何処に置いてきたんだろうね。 中学生みたいに 恋に恋してる。 あの頃は本気の恋なんて思わずに、 だけど、当時なりに真剣だった。 高校生のときは 背伸びした恋をした。 嫌われないように、精一杯だった恋。 大学に入って手に入れた、 運命の恋。 初めて本気で自分をぶつけた。 初めて心身ともに傷付け合った。 愛してるって、 心から思えた。 今のあたし。 幸せにしてあげたい人も、 傷つけたくない人も、 会いたい人も、 いない。 大事に思うものが 無い。 何のために生きているのか。 何がしたいのか。 それでも あの頃みたいに死ぬ気はない。 葛藤の４年間が ついに終わったのかもしれない。