Dear…
DiaryINDEX
「しゅうちゃんっっ…すきだよ、だいすき…」 「…っっ俺も、あゆが、好き。愛してる…っ」 しゅうちゃんは、えっちしてる時だけあたしに愛の言葉をくれる。 ふだんは、あたしをからかってばっかで。絶対小動物扱いやし(笑)
前の彼女にはどんな感じだったのかなぁ。あたしの前で見せてるんとおんなじ?それとも、違うしゅうちゃんだったのかなぁ?いまさら気にしても仕方ないんだけど、どうしても気になるんだよね…。 しゅうちゃんの元カノはあたしの友達なんだケド、女のあたしからみても相当カワイイ。しかも、優しくて、魅力的。 しゅうちゃんと彼女はすごくすごくお似合いで…って、嫉妬やなぁ(笑) まぁ、今思ってもなんでしゅうちゃんがあたしを選んでくれたんかわかんないしね。とにかくあたしは。別れたん知ってるケド、考えちゃうんだ。
えっちするのは、キライじゃないし。でも、手馴れたあなたの様子を見るとなんか胸の辺りがきゅうってなるんだ。 かなりのヤキモチやきのあたしは、元カノにも、そのまた前の人にもしゅうちゃんに関わった人にやきもちやいて。 あ〜汚い、やだやだ、こんな自分。あたしだって、しゅうちゃんが初めてな訳じゃないのにさ。
だから、せめて。繋がってる時だけは、あたしのものでいて。あたしだけしか存在させないで。あなたの中もあたしの中もお互いにいっぱいに満たして。 たくさん、名前を呼んで。 そして、ゆって。 「すきだよ。」って。
いつも、しゅうちゃんは 「このエロすけめ」 って笑うけど。 あたしがこんなに求めるのは、しゅうちゃんが初めてだよ。
「お疲れさま☆」 いつも交わす挨拶すらもしないで、あたしは足早に家に帰った。 特に何かあった訳じゃなくて。ただただ、そこにいるのがきつかった。 体の調子が悪いのもあるケド…なんだか最近フラフラする。−…夏バテかなぁ?
しゅうちゃんからのメールを待つ間、ふと思った。 「あぁ、あたしとしゅうちゃんを繋いでるのは、ケータイだけだな」 って。
無機質な番号の先に愛しいあなたがいる。 それは、とても便利で。すぐにあなたに繋がる。 でも。それだけ。ケータイがなくなったら、あたし達はどーにもできない。 ねぇ、もしあたしがケータイを捨ててどこかに行ったらしゅうちゃんはあたしを探してくれる?…なんてね。
しばらくして、着信音が響く。 しゅうちゃんからだ。 「すぐに帰ったな〜探したケドおらんかったもんな。」
今日は会えない日。だから。 「お疲れ様。おうち帰って落ち着いてからでいいから、その時を教えて? そしたらあたし電話するから。…声を聞きたいの、ちょっとの間でいいからさ☆」 そう、返信した。
あなたの声なんて、さっきまでずっと聞いてたし。仕事場でしゃべったりもしたけど、そんなんじゃ嫌なの。 そんな皆に向けた言葉なんて。 あたしだけ、あたしだけに向かった言葉が欲しいの。
あたしはね、すごくすごくしゅうちゃんがすき。 愛してる。
友達にはよく、「若いうちの恋愛なんて遊びなんだからそんなにのめりこんだら傷つくのはあんたやよ?」ってゆわれるケド。
そうかもね。あたし、傷ついてボロボロになるかもね(笑)
あたしは、あなたを愛してるケド、ホントは未だに気持ち信じらんないんだ。
しゅうちゃんは。 やたらかっこよくて、モテる。付き合おうかってゆわれた時、冗談やと思って笑って、うんってゆった。 あたしたちが付き合ったのって、ほぼノリやったよね?
やから、あたしね。ちゃんとお付き合いするようになっても、あなたを愛さないようにするつもりだったんだ。 …傷つくのやだったから。いつ、嘘でしたってゆわれても、笑って、そうやと思ってたって言えるように。
なのにさ、愛しちゃったじゃない。あなたが、優しくするから。
毎日、不安で毎日、別れに怯えてる。
しゅうちゃんのあたしに対するすきって言葉は。 ホントにあたしとおんなじくらいの重さなの?
あたしのこと。 名前、あゆ。21歳、フリーター。性別、女。
好きなもの。 読書、ゲーム、買い物、甘いもの…他色々(笑)
好きな人。 しゅうちゃん。二個上の、同じくフリーター。
とりあえず、このくらいかな…?
むぅー…初日って何書いたらいいかわかんないなぁ。 更新サボらないようがんばろっ☆
|