同行二人
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一週間ぶりに晴れた。 先週の金曜日に雨だったから、七日間まるまる雨(ときどき曇り)だったわけ。 秋も終わりにこんなに雨が降るなんて、今まであっただろうか。 普通なら、11月の下旬というと小春日和がつづいて、冬直前、のんびりできるね〜という時期。
おまけに、気温が低い。 んー、今年は暖冬とか天気予報で言ってなかったか?
そのつもりで、畑もやっているので、たいへん具合がよろしくない。 こうなったら、ビニールでトンネルするしかないか。 また買いに行かなくては。
このところ、家の中のモノの整理をしている。 洋服などは少ないものの、本が多かったわたし。 去年から順次整理し(古本で売ったり)、半分以下に収まった(だいたい1500冊オーバーくらい) それを、さらに厳選して処分しようとおもっている。 思い入れのない本は、潔く無くしたい。
きっかけは、やはりこの秋の三度の台風である。 被害が起こるたびに出る大量の災害ごみにびっくり。 もちろん、浸水した家電などの処分は仕方ないにしても、きっといままで処分していれば出なかったであろうモノはいっぱいあるだろうとおもわれる。 (災害ごみを出しているかたを批判しているのではないのは、ご了承いただきたい)
我が家は、きっと浸水被害はないだろうが(やや高台にあるため)、地震に見舞われる可能性は大いにある。 近い将来あの災害ごみを出す側になるのは容易に想像できる。
であれば、今のうちに、最低限のモノで暮らす生活、を実践しておくにしくはない。 そうかんがえて、不要なモノ、本を極力処分することにしたのだった。
何事も自分から、ということで、わたしの様子を見て家人も触発されてくれれば、と願う。
はおめい
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