はーと&ダイアリィ
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初夏の日差しが厳しく感じらる常日頃、でも今朝は、庭を見ると雨が降っていた様子が伺えられた。 この感じからいくと、どうも明け方あたりから降っていたらしい。私は思わず「ラッキィー♪」と口ずさみ喜んでしまった! なぜなら、毎朝いつも日課となっているプランタの花たちに、水をまかなくて済むからだ。 しかしなぜ?こんなことに億劫になっているのかと自分でもこっけいになってしまう・・・が ふ〜む(・・? どうやら、ここのところ何だかんだと時間に追われている毎日だったので、少しでもいいから余裕の時間を・・・と思っていたのかも知れない。
そんなことを思いながら溜め息まじりにふとテーブルの上を見ると、そこには乱雑に置いてあった ある雑誌に目が止まった。その雑誌の中をパラパラとめくっていくうちに不思議なことに、あるところのページに何故か私は 心が引き付けられてしまい、しかも一時の間 食い入るようにそのページから目がはずせなかった。
それは、なんと「タロット占い」というところだった。(笑) 正直、私自身は「占い」というものは「信じる・信じない」の理論などは必要ないと思っている。 むしろ その人自身が持っている感性で素直に受け止められたらいいのでは、と思っているくらいです。 私の場合はどちらかといえば肯定的な受け止めをし、楽しんでしまう人です。
ですが、占いだけで自分の人生を決定するのだけは断固 お断りですね。(笑)
昔から私の好きな言葉の一つには「自分の人生は、自分が切り開いて行くものだ!」なんて、頑固親父みたいなところがありまして(笑) まさしく私のポリシィーみたいなものかも知れませんね。
それでは何故?雑誌の中に書いてあった「タロット占い」がこんなにも気になったのでしょうー (・・? 答えは簡単でした。この占いで、今の自分の状況に置けるもの全てが当てはまってたからなのです。 これは、もしかして私の中の内なる心の声が そこに導いてくれたのかも知れませんね。 (こういう感じ方を、その人が持っているその人なりの特有な感性で素直に感じ取ったものです)
では、タロット占いでいったいどんなことが出たのかという関心なことですが、それは「今は与えられた仕事や役割をきちんとこなす時です。 スピードよりも、まごころを込めて丁寧に。」でした。 この気づきは、今の私には一番必要としてたものであり、そして確信に変わった瞬間でした。 占いだからといって侮れないのです。 要は、自分の心を感性をどう使うかで人生を豊かにもし、 楽しくもし自由自在に自分らしく生きられるものですね (^^)/~~~
今日は、朝早くから夕方まで8時間もの間「教育カウンセラーの研修講義」を受けて来た。 心理学専攻の大学教授や日本教育カウンセラー協会会長(國分康孝先生)の講義を受けながら、一日中ノートの書き込みなどで家に帰って来たときには、もう疲れがピークに達していたのか、玄関に入ったとたんにフラフラになった。 とくに、とくにだ・・・頭が重い。これは、詰め込み過ぎだー!と思った(笑)
普段から8時間を、ぶっと〜しで勉強してれば体&頭もそれに慣れてるから何の問題もないけれど、私の場合はやってもせいぜい2時間ぐらいで止めてしまう。というより、情けない話だが勉強が嫌になり(飽きる方かな?)直ちに止めて気分転換に入ってしまうのだ。<(_ _)>ハァ〜ッなさけなか〜
でも、今日はなぜかいつもと違った!! 楽しかったし、心理学or心理カウンセリングに対して、また一つ真剣に向き合えることができた。 しかもかなり難しかったが、今までの自分の中の知識よりも遥かに広くて奥深いものを得たような手応えを体中に感じた。 やっぱり、一人でコツコツやるより たまには大勢で(40人居た)で学ぶということは、自分以外の他の人達の様子も見られて楽しいし、張り合いも出るのかも知れない。
明日の日曜日も、また同じ時間に松山に行き、一日中心理カウンセラーとしての詰め込み学習会に行くことになってます。その為、今晩はできるだけ早く休もうっと! 明日の朝はビタミン剤を飲んで、お昼にはお弁当とリポビタンDを持参して 行くことにしょっと! これで準備万端かな (^^)v おおげさやな〜(笑) まぁ、子供で言えば塾の短期講習みたいなものですぅよ。
私にとって一番 嬉しいことは、こうやって苦労して学んだことが自分の実になり、少しでも人の役に立てることができると言うことです。だからこそ頑張れるのだと思う。 私の生き甲斐みたいなものでしょうー (^^)v
この前のブログから、あっ!という間に一週間が過ぎてしまい 自分でも一週間に一回ぐらいしか書けなくなって来ているのがよく分る。 どうしてこんなに時間が立つのが早いのだろう?と、前はしょっちゅう思っていたのだが、最近では一日の時間が24時間だけではとても足りないものだとしみじみ思ってしまうのだ。 一言でいうなら「とにかく忙しい!」この言葉しか今は思いあたらないのです。 そして、忙しい過ぎての疲れなのか私の耳から時々、耳鳴りが起こるのです。 キィ〜ン〜゜・_・゜〜と・・・ はい、これはハッキリと証明できる「ストレス」と言うものですね。 ストレスと一言でいっても、人それぞれに皆 違った形でいろいろな症状で体に現し出てきます。私の場合は耳鳴りがそうなんです。
「これはまずい!ストレス発散をしなくては」と思っている矢先に、友達から嬉しい誘いが来た。誘いが来たというよりも 本当のところは、半月前から友人とで楽しいことの計画を立てて約束をしていたのだ。 「わぁ〜、楽しみだな〜ちょうどストレスも頂点に達してたところだし、何よりも気が合う友達とワイワイお喋りをしながら飲むビールは最高だろうな〜♪」と、思ったとおり・・・♪♪ そうなんですー! 久しぶりの居酒屋で気の合う仲間と一緒にビール&チューハイorおつまみで(笑) 最高の夜を思いっきり楽しんだのですー(^^)v
仕事や何かでモーレツに忙しいかったり、とてつもなく責任のある事柄でプレッシャーを感じるような時などは思いっきり遊んだり、又は自分の好きな事をして楽しめる時間を作ることが仕事も何もかもが上手くいくような感じがします。 たとえ休み無しで一生懸命に何かを取り組んだとしても、結局は自分の中で空回りするだけなのです。
経済学者の玄田有史さんがエッセイストの岸本葉子さんとの対談で、おっしゃられたこの言葉が今も私の中で 静かに凛として根付いています。 「人生には、ある程度のゆるさが大事だと思う。あんまりきちんと完璧に生きていくと自分がどんどんしんどくなり、しまいには自分にとって大切なものまでも継続していけなくなる」と、まさにその通りだと思った。
次いでにここで、経済学者の玄田有史さんとエッセイストの岸本葉子さんの対談の中で、私がもっとも感動したところを抜粋してブログに残して置きます。 タイトル「希望」について
玄田> 希望は「その人の人生を紡ぐ物語」なんです。挫折のないドラマはつまらない。 自分の力や周りの助けを借りてなんとか乗り越えたりして、初めて物語は活きてくる。 ハッピーエンドとは限らないけれど、物語そのものが尊いわけです。
岸本> 希望があるから挫折もできるし、挫折するたびに自分で物語を書き替えていける。 結末の見えない物語を自分で書いていくから、ふくらみや幅や味わいが出てくるんですね。
玄田> その通りです。希望って「希」にしか叶わない「望み」と書くように、たいてい失望に終わる。 でも挫折してみないと見えないものは沢山あるだろうし、失望して初めて見える本当の希望がきっとあると思う。 だから、挫折や失望は人生を変えていく何かを発見する大きなきっかけになる。 そして、その時々で希望を修正することができれば、幸福につながっていくんじゃないかな。
2008年05月11日(日) |
子供達からのプレゼント |
カレンダーの上では今日が母の日になる。それなのに私の中では母の日が、とっくに済んでいた為(早々と母にプレゼントを渡してた)なのでこの日を忘れかけていた。その時「ピンポ〜ン宅急便です。お荷物をお持ちしました。」と、大きな声が聞こえたので急いで玄関に向かい、なんだろうと思いながら箱の物を受け取り中を覗くと、そこにはお花が入っていました。 それを見て「そっか、今日は母の日だったんだ!」と、改めて気が付いたというより自分が母だったことを、ここで思い出したような次第でした。 箱に付いている宅急便の伝票を見てこれは娘からだと分ったので、私は携帯から「ありがとうー」のメールを送りました。
送られた花を、時間も忘れてまじまじと見てたらあることに気が付きました。 それは花の下のほうです。グラスの中になにやらゼリーのような液体が、しかもその中には本物の苺が五つ入っていました。が、もっと驚いたことには苺の周りにはミルクが散らばられていたのです。これを見て私は、なんと手の込んだ物なのでしょうと思わずウキウキし、そして可愛い雰囲気に充分に酔いしれていたのです。 私自身が、好奇心大せいで単純な人間の性なのか(笑) こういうような、ちょっと変わった所がある物に対して本能的に興味がそそるんですよねぇ。娘もこのことをよく知っているようだ(笑)
そんなこんなしている内に、今度は娘から電話がきた。(少々、私と娘の会話を入れます) 「気にいってくれたのね。良かった〜(笑い)」と娘が上機嫌になり、いい雰囲気でいたところについ私の天然語が「ありがとう、大変だったでしょう〜大丈夫?都会での生活を一人でやっている上に、お給料が・・・」 で、気が付いたのです。余計な一言に(~_~;) ほんと、天然の母ですから〜(>_<) 「ハッハッハ〜、それぐらいのお金はあるから心配しないでぇ!」と余裕ありそうなで声で娘が言ったのです。(て、勝手に解釈しました)
しかし考えてみれば、娘が都会の方で一人ぐらしをして今年で6年目にもなるというのに、母親というものは子供がいくつになっても子供のことが心配になるんですよねぇ。(笑)
ここで一緒に生活をしてた頃は何もしない子で甘えん坊の娘だったのですが、小さい頃からの夢を追いかける為に一人で都会の専門学校に行き、その夢だった専門分野の職に就につき今もそこで頑張っているのですが、いくら都会で就職したとはいえ若い女の子が必死で働いても そうは稼げるものではありません。しかもアパートの家賃が7万もするので大変みたいです。が、これくらいの家賃だと都会のほうでは安いほうです。
親バカなのかも知れないのですが、こういったような苦労が必要だったのかも知れないと思うほど当時の娘からは想像もつかないほど、今はだいぶ変わり強く逞しくなってしっかりしてきました。(やっぱり私って親バカかな(笑)
なんだかんだしている内に、今度は息子からのプレゼントが届きました。→ これもよく見ると生花じゃなさそうなので、電話で息子に聞いてみると「プリザーブド・フラワーていって、生花を保存液につけたものだよ。 日光に当てなければ2年くらいは平気だってさぁ!」だそうです。(笑) 今はプレゼント用の花と言っても、いろいろな工夫を施している物が多く出回ってきたらしく楽しくなってきましたよぉ〜♪
息子からの今回のプレゼントは、お花と自分が作った飴細工の創作品を画像にしパソコンで送られて来ました。 今日は会社が休みだったのだが、近々創作品のコンクールに出品する為 今、工場で作ってたらしく出来たばかりの飴細工を私に送ってくれたのです。 息子がいうには、母の日をイメージにして作ったものだと言っていました。
2008年05月06日(火) |
母の日のプレゼントを |
今日は最後の連休日だけあって、お昼のニュースでは今 帰省Uターンラッシュピークの為、子供連れのファミリー達が皆 疲れた顔を覗かせながらテレビに映っていた。 その時、私はそれを横目で見ながらこともあろうに もう早々と母の日のプレゼントの準備をしている最中でした。
毎年、母の日となると決まって洋服やバック、生花、日傘、靴、下着など母の好みそうなのを選ぶ為に、いつも足を棒にして一日中あっちこっちと探し回っていたのですが、もう最近では「何か欲しい物ある?」と私が聞くと母は「ずっと色々なもの貰ってたから、もう欲しい物がないね〜」と言うようになりまして(;一_一)ハッ〜ァ? 私としては、この言葉が一番 困るんですよね〜(>_<) それなら、手っ取り早くお花にしよっと考えまして・・・(^^)v
「どんな花が好き?」なのかを母に聞いたところ なんと「毎日、水を取り替えなくても絶対に枯れない花!」と、答えが返ってきたのです。て、言うことは造花しかないじゃん! てなことで、ダイキに探しに行ったりジャスコにも行ったりして、あっちこっちのお店に行き造花の花を探したのですが、今は造花の花を取り扱っている店はあまり無いとみえて買うことが出来ませんでした。 それで考えに考えて、「エイ!こうなったら仕方がない、私が作ってやろうじゃないかー」ということになり初挑戦で、私が作る事になってしまったのですぅ。 アセッ(~_~;)
そして母のもう一つの希望は、できたら花束で作られている壁掛けだそうです。 この言葉を聞いたとき、とっさに私の顔から笑顔が無くなり、そしてマジな顔に変わって 気が付いた時には自分の顔が引きつっていました。(ほんとー!)
ひっさしぶりに、不安と言うものを背中に背負ったような思いがしたのですが、「作る前から不安になってどうするー!」と自分に言い聞かせて すぐさま行動に移し、先ず最初は材料集めをしたのです。 見たら分ると思いますが、こう言う物はどこかで?そう、何処にでもある100均のお店で揃えました。(笑)プレゼントと言うのは、あくまでも値段ではなくて心、心の問題ですから 常日頃の感謝の気持ちを相手に心を込めて、それをいかに上手く伝えてあげられることができるのか、のことですから〜(#^.^#) フッフッ
今の季節の花を色とりどりに入れたのにはちょっと訳があって、実は、恥ずかしながらこの年になっても母は、洋服以外なら何でもド派手な色とにぎやかな色が大〜好きな人なのです。 そんなことで、なるべくそこに重点を置くようにしました。 下の茶色は竹細工で出来ています。要は、そこに造花を入れながらくくり付けしただけのことなのです。(笑) で、一番下の方に何かを掛けられるように、お花のフックを付け てあげました。
たったこれだけのことなのに母は、子供のように喜んでくれたので私としても正直、ホットして肩の荷が下りた感じがしましたね。(^_^)v いや〜思った以上に、時間も掛からずに簡単に出来たので良かったなと思いましたが、これに思い付くまでが不安と焦りみたいなものが出て来たことにビックリです。
こう言ったようなことは、昔からことわざがあるように「案ずるより産むが易し」なのでしょうねぇ。 はじめは、あれこれと心配していたことが、実際にやってみると案外簡単にできるものだということを、母の日の手作りのプレゼントで経験したとは・・・、私もまだまだ生涯学習の身分なんです〜(*^^)v まぁ、人生を賢く生きていくには なん〜でも経験が必要であり=その経験がものを言わせるということなのでしょうかぁ。
正直 私達親子は、昔から実の親子でありながら性格も違うし価値観や物の捉え方など私とぜ〜んぜん違うと言うか、ほぼ合わないといったほうが正解なのかも知れません。 これでよく昔は色々と悩んだりもし、沢山の葛藤もしてきました、ね。(笑)
親子ですから今も時々は喧嘩もしますが(笑)、何よりも元気で居てくれたら それが一番!と心から思います。
私が時々「130歳まで元気で頑張って生きてよ」と冗談まじりで言うと 母は「そのつもりで今、生きているよ!」と即答で返ってきます。(この自信はなんだ? ^_^;)
そして今の私が母にもっとも望んでいることは、これからの余生の人生を 穏やかに心ゆくまで楽しんでいって下さいということ、これにつきますねぇ。
プレゼント作りも終わったことなので ここで一休みということになって、今の時期の和菓子 柏餅を二人で味わうことになりました。 平和だなー♪
2008年05月04日(日) |
こいのぼりと自然セラピー |
5月の連休に入りました。光眩しい太陽や澄み切った青空、ふと目にする庭先に咲いている可愛い花々 そして新緑の季節です。 日本の四季の中でも、この季節が一番いい季節じゃないのかなと私は思う。 こんなにいい季節でも、今の私にはあまりゆっくりと休日を楽しんで満喫する余裕など程遠い話です。 そうなんです 休日でも、しっかり仕事が入っているのです。 それでも尚且つ 私は空いてる時間を見つけては、気晴らしへの心掛けに自ら積極的に行うようにしているのです。
今回も親孝行を兼ねてのドライブで、上村公民館の近くにある源平谷池という所で沢山の「こいのぼり」を思い存分、眺めて来ました。 最近では、どこのご家庭でも「こいのぼり」を上げてるところがなくなり、年々こいのぼり等 あまり見る機会がなかった為、母と私は時間の許す限り 懐かしい思いに浸たり、清清しい気持ちになってひと時の楽園を心ゆくまで楽しんで来ました。
しかしこの日は、あまり風もなく穏やかな日だったので 私がデヂカメで撮った写真は、どれもこれも「こいのぼり」が垂れ下がっている写真しか撮れてないのです。(風が時々しか吹いてないので) 本当は、風と共に元気いっぱいに泳いでいる「こいのぼり」を撮りたかったのですが・・・ これでは、まるでししゃもかメザシ状態の「こいのぼり」に なってしまった(-_-;)ガクッ! まっ、いいかー (^0_0^)v
こいのぼりを掲げているこの池の土手を、車でどこまでも前進して行くと なんと今度は、自然がいっぱいの林の中のオアシスの空間みたいなところに出てきたのです。 そこは何百年も立つような樹齢を感じられる大木が沢山あり、その下を覗くとそこにも湖みたいな池があったのです。 しかもその場所では、上の方からウグイスやホトドギスの鳴く声が聞こえてくるではありませんかー まるで自然セラピーを体中に感じ取ることができ、お陰さまで命の洗濯をさせて頂きました。(^^)v 林の中の大木や水がある場所(滝、湖、池など)体に良いマイナスイオンという酸素が豊富なので、気が付くと心からリラックスができストレスなど何処かに飛んでいっちゃいましたー! (*^^)v エッヘッ♪
人間には、どんなに大切な仕事があっても どんなに忙しい生活を送ろうが、または辛いことや悲しいことにぶつかった時、それによる怒りを感じた時など こういったような自然を満喫できるような場所に意識的に出向いて行く事は大切なことだと思います。
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