ロバ耳
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低音の素敵な声の持ち主さんが、だまってこっち見てるなぁと思ったけど、
明日も仕事だし、帰らなきゃと上着を羽織って、マフラー巻いてると、
マフラーをきゅっと締めてくださって、あまりの接近ぶりにそちらを見れず
ドアの蝶番など見てるうちにKissされちゃいました。
黒いトレンチコートで歩く銀座でワインの帰り道は、
信号待ちで「フライデーされちゃいますかね」発言。
私は谷底に石を一つ投げてもなにもおきないけれど、
君はさっき「ケッコンを考えてるひとつ年下のカノジョがいる」って言ってたよね。
調子に乗ってワインを飲みすぎて頭痛のする私にはうまく答えられなかったけど。
・・・っちゅうか、ただの食事会の帰り道でした。
お盆休みで閑散とした職場の真昼間に「結局、男は酒と女ですよ」発言。
その経緯を詳しく!と思いつつも、太陽の明るさに打ち勝てず、まともな応答のできない私でした。
酔っぱらった勢い!
しごく真っ当に思える解釈だな。
自分にブレーキかけないと望んだとおりになるんだな〜と。
だって、実は彼に抱かれてみたいと思ってたんだもん。
「飲みに行きませんか?」と言われて「いいよ」と内心喜んで。
「ほかの女性も誘って」と言われて、そういうことかと思って。
「隣に座っていいですか」と言われて、よろこんで。
このドキドキ感は何日続くんだろう。
まともなメールが書けそうになくて、メール送受信なし。
翌日の彼が、若干にやけているように見えたのは気のせいでしょうか。
翌々日の私は、なんだかはずかしくて彼のほうを見ることができません。
・・・・・・どうすりゃいいんだろ。
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