SAKURA'S STUDY DIARY

さくらのきままな毎日

一日一読一書

A reading and a writing for a day

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ああ、むかつく 2005年01月11日(火)
お食事中の方はごめんなさい。

別に不愉快なことがあったわけではなく、純粋に胃がむかつくというか、胸焼けがするのです。食べ過ぎたわけでもないし(そりゃ、食欲はあるけどさー)、吐きたいわけでもないんだけど、なんかすっきりしない。

シロクマ君がミッションでいないので、1人の時を満喫しすぎたせいだろうか(←好きな物を、好きな時に、好きなだけ食べる)。

胃薬(粉薬)は嫌いだし。
中国茶でも飲むとしようか……。

 



何このゲーム……。 2005年01月09日(日)
とうとう、わが家のPS2はゲーム機としての役目を果たすときがやって来た。
(ようするに、仕入れてきたPSのゲームがようやく終わった)

手持ちのPS2のソフトはDQ5とFF10(古くてごめん)。
どちらからやろうか悩んだ挙げ句、やっぱり古いのからやることにして、FF10を始めた。

うわー。やっぱ、PS2になると画像がすごいのねぇ。
……などと思っていたのはホントに最初だけ。

自由に動き回れないわ、延々とムービーを見せつけられるわでもううんざり。
一体何なのよー。これじゃゲームじゃないよ。何か、作り手の「すごいムービーでしょっ」っていう自己満足の合間合間にゲーム的要素が組み込まれているって感じ。完全にムービーとゲームの関係が全く逆になっちゃってる。
背景もめっちゃきれいなのはいいんだけど、宝箱箱が探しにくいっつうの(←思わずR1ボタンを押し、DQのように画面を回転させようとしてる)。ムービーが延々と続いてセーブは出来ないわ、しかもやり直したら何度でも同じムービーは見なくちゃいけないわ、一体何なのよっ(怒)。

RPGをやりたいさくらさんは、ものごっつ不満。
ゲームとして面白いものは、すっごい画像がついてなくたって楽しめるのよ。ゲームがリアルである必要性なんて、全然ないんだから。

CGムービーがすごいでしょって言いたいなら、ゲームなんて付けなくちゃいいじゃん。
ああでも、この会社って、全編CGムービー作って大失敗したんだっけ。

もうやめちゃおうかなぁ。
私、よっぽどじゃないとつまんないゲームでも最後までやるんだけど。
このまま続くのは、ツライよなぁ……。

 



お友達からのカード 2005年01月07日(金)
今更なのだけど、やっぱりネットはすごい。
特に、海外生活をしていると、日本と繋がるためには、こんなに便利でお手軽で値段が安い物はない。と、言うことをまた実感。

何でかというと。
日本の実家に届いた、お互いに連絡が取れなかくなっていた(お互い実家だけ把握していた)イギリス人のお友達のクリスマスカードを、スキャンして画像として送ってもらったのね。

別れて最初の1年くらいはロンドンでも会えていたんだけど、その後お互いに引っ越しするし、仕事は変わるし(私はぷーか)、メールも含めて連絡先をロスト。イギリスに行く度に気になって、会いたいなぁと思いつつも、実家にいるわけではないのでどうすることも出来なくて。そんな彼女からのクリスマスカードが届いたと聞けば、次に日本に帰るまで待つことなんて出来ない。

第一、きまぐれさくらさんだから、日本に帰るよりイギリス行くのが先になる可能性だって捨てきれないし(笑)。

現物を油の国に送ってもらうのは、郵便物の行方不明率が5割を越えるこの国では危険すぎるので、どうしようかと思っていたのだけど。コピーしてFAX、までしか考えられなかった私は、父上の「画像で送る」のメールに目から鱗でした(←ヲイヲイ)。

懐かしい、彼女のくせのある英語をPC上で見て。
(ま、ネイティブの英語は読み難いんだけど。概して)
ああ、技術ってスバラシイ。を再確認。

住所もメルアドもわかったし。
今度のドライブは、彼女んちに決定!(笑)

 



偽札チェック 2005年01月05日(水)
偽札のニュースを見ていて、思い出したこと。

その昔、さくらさんがUKに遊学しに行った時のこと。右も左も分からぬまま、初めて大きな町のシティセンターでお買い物をして、20ポンドちょい(4000円強)の支払に、日本の銀行で両替してもらったピン札の50ポンド(1万円)を出した。すると、お店のレジのおねーさんはあからさまにお札を掲げて透かしをチェックし、更にとなりにいたおにーさんにお札を手渡した。もちろん、おにーさんもお札を掲げて再チェック。

その時は、そんな、偽札使うような人に見えるのか、私は。と、ちょっとむっとしたし、ショックだった。

でも、現地での生活に慣れたら、誰も50ポンド札なんて使っていないのに気がついた。銀行のATMで100ポンドおろしても、全部20ポンド札で出てくる。その後、イギリスでの数ヶ月の生活の間、50ポンド札を見かけたことは一度もなかった。もちろん、更に後で砂の国や地の国から行った旅行も含めて、あれ以来全くお目にかかったことはない。

だから、あの時お札チェックをしたのは私が怪しいのではなくて、高額紙幣は必ずチェックするという体制だったのだと、今は納得できている。

確かに、日本で、お客さんを目の前にしてお札を掲げて透かしをチェックをしたら、疑われたような気分でお客さんはいい気がしないと思う。
でも、これだけ偽札が出回っているなら、旧紙幣の場合はお札チェックをするのが当たり前という風にしちゃえばいいんじゃないかなぁ。

しかし、初詣で使うなんて、罰当たりよねー。

 



ガールサイズ 2005年01月03日(月)
スポーツ用品店屋さんにストレッチ用の床に敷くマットを買いに行ったら(ようやくです……)、ナイキの白地に水色のかわいいスエット上下を見つけた。上はジップアップパーカーで、カジュアルにも使える。ぱっと見た感じ、サイズもちょうど良さそう。その場でパーカーだけ羽織ってみたら、ちょっと袖が長いくらい。

ただ、外国人サイズと日本人サイズは決定的に違う。特に、パンツ。
足の長さが同じだったらウエストはブカブカに決まっているのだ。
パンツを確認してみたら、ウエストは後部分だけがゴムだった。紐が入っていれば多少大きくてもはけるけど、後だけゴムって言うのは、びみょー。

まあ、とにかく試着してみよう、と手にしていたパーカーのタグを見ると。

XL

あれ?
だって、ちょっと大きいだけよ、パーカー。

よくよく見ると、なんと Girl Size と書いてある。奥の方のハンガーには、ちっちゃい子用の同じパーカー。
ひょっとして、子供服売り場? ここ。

……子供服でもXLは私には大きいのか。
ってことは、大人用なんて買ったら、パンツはきっと引きずるだろうな(それか、ウエストが落ちるか)。いや、そんなことわかっているんだけど。わかっているんだけど、実際子供用パーカーを平気で羽織っちゃったよ、私。

でもまあかわいけりゃいいか、と、Lサイズ(身長152-158。さくらさんにはちょっと小さいけど、XLはぶかぶかだし)を見つけだし、試着室へ。

パーカーはちょうどいい。ジーンズの上に羽織ると、いい感じ。
パンツは長さはちょうどいい。ウエストはちょっと余る感じだけど、腰骨には引っ掛かるのではけないことはない。

と言うわけで、ガールサイズのL、お買いあげ。
今度からは、子供服売り場もチェックかぁ……。

  



謹賀新年 2005年01月01日(土)
明けましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします


と言うわけで。
お正月らしさを味わいたければ、これまた自助努力。
昼はお雑煮、夜は寄せ鍋と頑張ってみました。

でも、クリスマスみたいにデザートまで準備しなくていいから、ラク。

ほうれん草も大根も白菜もかまぼこもなると入手可能なので、今年のお正月は何となく日本風に(笑)。あとは、ロンドンで買ってきたスパークリングフルーツジュース(何となく梅酒風)で乾杯。とっておき。
お金はかかったけど、やっぱりお正月くらいはね。

何はともあれ、今年もよい1年になりますように。

 



今年の反省その3――英語 2004年12月31日(金)
年末らしさ、お正月らしさなど微塵も感じていないのだけど、やっぱり新年は心地よく迎えたいので今日は大掃除。というより、洗濯デー(苦笑)。朝から洗濯機と乾燥機がまわりっぱなし。もうちょっと計画的に洗濯しておくんだった。

さて、日程の都合で今日が最後な今年の反省。
それは、英語。

せっかく共通言語が英語の国に来たのに、はっきりいって英語への取り組みは地の国よりも劣る。ブリカンがやってなかったというのもあるけど、家での勉強はほとんどしてないし、外で話すのも面倒がってる。

別に、自分が必要と無いと思ってるなら、今の英語力でもいいと思う。海外旅行でも困る訳じゃないし。
でも、UK好きとしては、もう一歩先の世界に入ってみたいのよね。古典と一緒で、好きなものを、他者の介在無しに理解してみたいという気持ち。
そのためには、テレビ見てるばっかりじゃなくて、もうちょっと文法とかボキャブラリーとか何とかしなくちゃなので……。砂の国にいたときと比べて語学の環境は好転したのに、英語力は横這いというか。ああ、さぼりすぎだなぁ、と思う。

と言うわけで、来年は、英語勉強も日常生活の中にきちんと根ざさせたい。

ただ、ちょっとブリカンの雲行きが怪しいんだけどねー。
米英は敵だというテロリストがこの国にもいるとかいないとかで。危ないかも知れないところに、自分だけは大丈夫だと思って行くのが一番危険ということはよくわかっているのだけど、でも、この国で外国人として暮らす以上、スーパーやショッピングモールに買い物に行くのだってリスクな訳なので。そのリスクを、どこまで犯すべきなのかというのが今の悩みの種なのね。

だからなおさら、学校がなくても勉強を継続できる意思が必要になるのだけどさ(苦笑)。

そんな訳で、1年を振り返ってみて。
反省材料は色々あったけど、それなりに充実していた1年でした。特に、形としてに見えないところで(苦笑)。
来年は、是非ともきちんとした形に何かしら残したいと思います。もちろん、プライベートもWEBの上でも。

こんなWEBの辺鄙な所までわざわざ足をお運びいただいた全ての皆様に。
感謝の気持ちをお届けして、2004年の日記を閉じたいと思います。

勝手気ままに書いている日記ですが、読んでくれて本当ににありがとう。
来年もまた、懲りずに遊びに来てください。

それでは皆様、良いお年を。

 


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