SAKURA'S STUDY DIARY
さくらのきままな毎日 一日一読一書 A reading and a writing for a day
油の国時代は連絡が取れなかったけど、地の国の時はカードのやりとりができた。だから、数年といっても3年くらい。 彼女はもうおばあちゃんだったから。 年をとって生活が不便になって、遠く離れて住んでいた子供たちの近くに越していったのかもしれない。 でも、典型的なふとっちょおばあちゃんだったし、砂の国にいるときに遊びに行ったときにはだいぶ年をとったなという印象だったので、ちょっと心配。 さくらさんがUKを嫌いにならなかったのは彼女のおかげだから。 一件目のホストファミリー(独身女性)と合わなくて、さくらさんはUKに何で来たんだろうと思ったくらいだった。その人が1日家にいる日曜日にずっと一緒にいたくなくて、冷たい雨の降る中でも一人公園に行ったりしたくらい辛かった。代わりのホストファミリーを探したけれども、クリスマス時期でなかなか見つからなくて、ホントに行き詰まりつつあった。そんな時に、私を受け入れてくれたのはそのおばあちゃんだった。 近くに住んでいた知り合いの家の場所は覚えているけど、住所も名前もうろ覚えだから手紙を書いて確かめることはできないし。すぐに行けないのが恨めしいよー。 連絡が取れなくても。 元気でいてね、おばあちゃん。
地震の前後は、地震とは関係なくて個人的に楽しいこととか悲しいこととか色々あったので、あの時からもう12年なんだと思うとなんだか感慨深いです。 そんな思い出を共有していて、でもいつの間にか音信不通になってしまっているあの人やこの人は今頃どうしているだろうと思うと、ちょっぴり切なくなります。 私の中では、あの地震はそんな風に過去を思い出すスイッチ。 揺れたとき、布団の中で思ったことを忘れることはできないんだろうな。
今年は暖かいせいか、冬物がたくさん余ってた。平日の昼間がらがらのデパートでゆっくり品定めをしつつ、年初のあの人混みに負けて納得できたんだかできないんだかわからない買い物は何だったんだろうと。 後は、近くのショッピングセンターで、千円くらいのカットソーを何枚か買おうと思案中。安くてカワイイのがいっぱいあるのを発見したのだよん♪ 日々行動がおもしろいドラゴン。 さくらさんが料理する傍らで、調味料のペットボトル(醤油とかみりん、酒)を出したりしまったりするのが毎日のいたずらの一つなのだが。 昨日、とうとうサラダ油を持ち出し、よりにもよってカーペットの上でぶちまけてくださいました! 幸い、カーペットカバーを掛けていたので、すぐさまカバーを洗濯、カーペット本体の被害はほとんどなかったけど。 カバーは一度洗ったものの、まだ油っぽかったのでもう一度洗濯。こぼした跡はわからないけど、なんとなーくさわると手が潤っちゃう感じがとれない。お湯で洗濯しなくちゃ駄目かも。 それでも、醤油でなくて良かったと思うべきか。もう、調味料出し入れは禁止だなぁ……。
掲示板で妖しいお方が指摘してくださったのだけど、牛乳の消費期限を1日でも守れないということは、さらに大きな過ちに繋がっていく一歩を踏み出しちゃったということなど思った。 ↓ではあんな事書いてるさくらさんは、まさに認識不足で、なし崩し的に悪い方へと転がっていく一歩を謝って踏み出したところ。千里の道も一歩から。ええ、そのためには1日とはいえ期限切れは期限切れ。きっぱりすっぱりもったいないけど処分していただきましょう。 でも、さくらさんちではもったいないを優先しちゃうけど。個人の責任ということで。 貴重な日本食材を、たとえ消費期限が切れていても使っていた海外暮らしの経験はこういうところで生かされております。加工品や調味料は切れていても結構平気よ。数ヶ月から年単位で(苦笑)。 今日のがっくり。 頼まれたDVD-Rを買ってきたら、コピーワンス未対応のだった。 売り場で「お取引先A」とかバッジを付けたメーカー側とお店側の人がレイアウトをあーでもないこーでもないと変えている最中で、ドラゴンを乗せたカートが棚まで近寄れず、ちょっとカートを片隅において一瞬で取りに行ったのが敗因。しかも、気が付いたのは家に帰って封を切ってからだよ……。どうするんだ、この20枚。 レイアウト替えは、是非とも閉店の後にやっていただきたい<びっくかめらさん
埼玉県警はなんて心が狭いんでしょー。いいじゃない、もったいないという理由で一日期限の切れた牛乳使ったって。一週間ならちょっと考えるけど、たった一日だもん。日付が変わったからって、即刻牛乳が痛む訳じゃあるまいし。その後加工するんだし。そりゃ、個人宅で消費するのと違って、販売する方だから責任はあるけどさ。そんなに大騒ぎするほどの問題ではないと思うのですが、如何? ◆お天気なので、お散歩の時は日だまりを探す。 しかし、都会というのは、建物の陰になって全然日向がなーい! 小さな公園じゃ全然駄目なので、広い公園や広場を目指す。そして、せっかく行った日向のある公園で、どうしてドラゴンは日陰を目指して歩いていくかなー。ドラゴンはひなたぼっこが気持ちよくないのか? 謎。 ◆近所のスタバ風カフェにて。 見かけは日本人と全く同じ、東洋系の外国の方が片言の英語でご注文。 若い女の子の店員さんはおどおどしてしまって、日本語すら出てこない。で、すべて身振り手振りになってしまって、余計に変。そのお客さんはカップルでコーヒーをひとつだけ注文したのだけど、それを確認するのも「コーヒーおひとつですね」とも「ワンコーヒー?」とも出てこない。指を一本立てるだけ。 英語がわからないからって、そんなに萎縮することないのに! ここは日本だもん、相手が外国人でも英語がわからなかったら、堂々とはっきりとしたわかりやすい日本語を話してあげればいいのだよ。 その点は年配のひとの方がすごいと思う。特におばさん(笑)。 ◆お正月飾りを、どのように処分するかが謎。 実家ではどんと焼きがあったのだけど、今住んでいる地域ではそんな案内はないし、お正月飾りの出し方のルールもないみたい。お祭りとか餅つきとかの案内はあるから、どんと焼きみたいな行事はないらしい。 ネットで調べたら近所の神社に持って行くというのがあったので、早速近くの神社まで出かけてみた。だけど、お飾りなんて誰も持ってきてないので、すごすご引き下がる。明日、また別の神社に行ってみるつもりだけど、本当に神社で処分してくれるのだろうか? 実家に宅急便で送りつけて焼いてもらう? せっっかく素敵なお飾りを飾ったのに、やれやれである。
頬が自然と緩んでしまうくらいに。 ドラゴン関連で幸せ気分一杯なのはいつものことなのだけど、こんな風に別のことで嬉しくなってしまうなんて久しぶり。本当に。 そして、そう感じることのできる心を自分が持っていることも嬉しかった。 それは、物語を書くのに必要な力だから。 私の感性はただ眠っているだけなんだ、というか別の方向に発揮されているだけなんだ、と改めて気づいて。 まだ、小説が書ける。 鉛筆を持たなくても、キーボードに向かわなくても、わかる。この感覚。懐かしいこの感じがあれば、物語は自然と生まれる。そんな、心の状態。 今日のこの心のきらめきを、私は忘れない。
今年の更新も怪しいことこの上ない本邸&別邸&この日記ですが、どうぞよろしくお願いします。 と、何とか松の内にご挨拶ができした。 山に帰って(生まれて初めて帰省ラッシュというのを体験してみたり)、都会に戻ってバーゲン行って、ドラゴンのためにイルカとかシロクマとか見に行ったりとかして、かなり有意義なお正月休みでした。 これで、三連休中にドラゴンをシロクマに預けて、足裏マッサージか美容院に行けると最高なんだけど、本日の雨のせいでそうは問屋が卸さなそう……。 今年は、何とかしたいと思っているものを何とかするための下準備くらいは、こっそりしかし確実に進めたいと密かに思っている次第です。 えいえい、おー。
AOISAKURA
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