前途多難と前途洋洋のはざま日記



一日最低5分

2003年01月18日(土)

歯を磨かないと今の歯は維持できないと歯医者さんに言われた。
毎日決まった時間を「歯をキレイにする時間」として習慣づけて下さいと言われた。
何分くらい磨いていますか?と聞かれ「・・・・・1分くらい・・・・かな。」と答える時のきまり悪さよ。
きっちり計ったことはないが、たぶん私の歯磨きそんなもん。
よーし磨いたる!
5分でも10分でも磨いたる!


オケピ!先行予約の電話かけをしているが、案の定大変込み合ってかかりにくくなっております。
超激戦!!



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やっほ〜ぃ!!
オケピ!チケットとれたぞ、やったぞ。
希望日のSS席は予定枚数完売だったけど、S席確保。
Sでいい、とれただけでいい。
一般発売日にもう一度チャレンジする気力なし。瞬間で完売だろうし。
受話器もって秒殺されるのわかってるし、Sでええ。
神様ありがとう。
これって日頃の私がいい子だからですよね?


マハトマ・ガンジー

2003年01月17日(金)

七つの社会的罪 Seven Social Sins

1.理念なき政治
 Politics without Principles
2.労働なき富
 Wealth without Work
3.良心なき快楽
 Pleasure without Conscience
4.人格なき学識
 Knowledge without Character
5.道徳なき商業
 Commerce without Morality
6.人間性なき科学
 Science without Humanity
7.献身なき信仰
 Worship without Sacrifice

朝刊に載っていたガンジーの箴言に、ほぉ!と感嘆し感動したわりには怠惰な一日を送ったのだ。
せめてこれらの言葉をココに記録するくらいのことはしておこう。

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言っちゃっていいですか?
『home』という映画が話題になっている。
20歳から7年間引きこもり続けた兄と家族(母)、家庭内の様子を弟が撮影した映画だ。
現在兄はめでたく引きこもりを脱し、自立しているらしい。
その兄自身、メディアに登場し当時の心境やら現在の気持ちやらを語っているのだが、あの、言っちゃっていいですか。
あの兄貴、エラそうで好かん。
あの調子で社会にいてはまた自分の殻に閉じこもって、それは必然であるという主張を暴力的に展開し、エラそうな引きこもりを繰り返しそうな気がしてしょうがない。
いや、引きこもりに返るならまだしも(ってこともないが)、引きこもっていた頃をネタにエラそうに引きこもり論を展開しそうで、そっちが好かん。


生まれつきエラそうなしゃべりと態度が染みついた人なんだろうな、今さら治らないんだろうなとは思うけどな・・・・。


大阪で上映中かこれから上映か。
ちゃんと初めから終わりまで観てから、あの兄貴好かんと言うべきかなあ、やっぱり・・・・・(殊勝に反省)。

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こんな女見たことない?
きょうの私はだらしなさ全開バリバリ、Oh!死語ね、バリバリ死語ね!!

腰が痛くなるほど惰眠を貪り、きのうから着っぱなしの服はそのまま。
顔も洗っていなけりゃ髪もといていない。もちろん歯なんか磨きもしない。
夕方、買い物に出かける際、やっぱり服はそのままでコートとマフラーで覆い隠す。

夕食の支度と風呂の用意が本日の家事労働のすべて。

こんな女見たことねえよ、な!


SOHOの認識

2003年01月16日(木)

在宅ビジネスというのは詐欺まがいのものがあったりして、簡単に手を出しては痛い目に遭う・・・・ということは重々承知の上で、また私は”SOHO”とか”初心者でも安心 在宅ワーカー”といった言葉にフラっとしてクラっときて問い合わせのメールを送ってしまったのだった。


去年から私は、ずっと椅子に座ってPCと向かい合っている仕事の他に、工場で働くとか、倉庫で体を使って働くといったことにちょっぴりココロ惹かれており、そういう希望が全く消え去ったわけではないのだが、根がナマケモノゆえ、ネットで情報を得られてネットで問い合わせができるというこの手の仕組み(というか仕掛け)に引き寄せられてしまった。
あら、結局椅子に座ってPCと向き合っているではないか!


で、初心者でも、経験がなくても大丈夫!というある企業へメールを送ったのだ。それがつい2時間ほど前のこと。
そして1時間ほど前に回答が電話で返ってきた。素早い対応に感心する以前に早すぎて恐かったりして。


担当の男性は私が最も苦手とするトークを展開する人だった。
滑らかな口調、「奥さん」「○○さん」という呼びかけを頻繁に行う、何かの勧誘のようなしつこさと馴れ馴れしさを感じる・・・・そういう営業トーク。
そのトークを聞いた瞬間、どういう条件であろうと登録は見合わせようとココロは決まった。
が、こちらの疑問に即座に対応してくれているということもあって、「結構です!」とか「要りません!」といった言葉はこちらも出しがたい。


のらりくらりと断る方向で話を進めるが、時折向こうは「時間はとれないか」としつこさをのぞかせる。
どうしても”登録料”が欲しいのだ、やっぱり。


毎月お金がかかる。
内職のように仕事を「はい、これお願いします。」と渡されるのではなく、ネットで検索して、内容、自分の能力や納期を検討して、仕事をダウンロードするのだそうだ。
本来なら自分で営業してとってくる仕事をその会社が営業の代行をしてとってくる、まずその営業活動費が要る。
原稿の宅配送料や、疑問に答えるインストラクター・スタッフの24時間待機にかかる人件費なども要る。
毎月それだけのお金を払っても利益が上がるだけの仕事量はある、ただ、私に時間とやる気があるかどうかの問題だそうだ。

SOHOはスモールオフィス・ホームオフィス。
私が社長になるのだ。
家で待っていたら仕事を配達してくれる内職とは違うのだというお話。


言っていることはよくわかるが、あの胡散臭いトークを聞けばたいていの主婦は尻込みしてしまわないだろうか。
いかにも「騙し上手」みたいなしゃべり方だもの。
いかにも「口先だけがオレの財産」みたいなしゃべり方だもの。

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【気持ちいいことをしたいのだ】

旧正田邸の解体に反対する住民たち。
豊郷小学校の問題同様、どうも気分がよろしくない。
(そうそう、豊郷小学校問題ってどうせ関西でしか話題になってない小さなことと思ったら全国区のニュースだったんだねえ)
日の丸ふりかざし、『君が代』まで歌うおばはんたち出現の映像には寒気がした。
古くなった建物は壊せばいいと一概に思っているわけではもちろんないが、ああいう反対運動に与することも絶対にできない。
なんというか、勘とでもいうか、自分の中の表現しがたい部分が、激しく拒絶する。気持ち悪いぞと。

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