前途多難と前途洋洋のはざま日記



えっ!

2003年01月23日(木)

特異な髪型で今やすっかり有名な滋賀県豊郷町の和三郎町長。
豊郷といえば小学校校舎問題にヒステリックに取り組み、私の強い反感を買った町民も町民だが、和三郎も和三郎だった。
あの校舎を重要文化財に指定して!とお願いしたっていうからたまげた。
驚かすのは髪型だけにしてくれ。

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NHK大河ドラマっちゅうのはほとんど見たことがないのだが、『武蔵』の第一回目だけは見た。
主役の歌舞伎役者がかっこよさそうだったし、堤真一も出るってんでね。
で、もう周知の通り、黒澤明の『七人の侍』にそっくりだったわけで。
「なんやコレ、七人の侍やんけ〜」と和やかに見ていたのだった。
あれほどそっくりな話(しかも『七人の侍』の!)を堂々と放送するのだから、想定される問題はすべてクリアにされている、または、あんなに堂々とそっくりな話(しかも『七人の侍』の!)を放送することに対して真似される側は「いやあ〜まいったねえ、あそこまで堂々をやられちゃあねえ」と確信犯を余裕で見逃すくらいのことになっているのかと思いきや、そうではなかった。
アイデア拝借しました、黒澤さんとこには挨拶なしでしたとNHK。



一回目の放送は『七人の侍』にそっくりだったことをのぞけばあまり面白くなかったので、以降は見ていない。




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弘兼さん、そんなコト思っちゃいませんが・・・・。
マンガ(コミック)の売れ行きが落ちたのはマンガ喫茶のせい?
・・・・そうかなあ・・・・?????
マンガが好きな人はちゃんと買うと思うよ。
マンガ好きが買ったのを借りて読んでいた人たちが、今はマンガ喫茶に行っているだけじゃないのかなあ。
マンガ喫茶のせいだなんて、短絡的に感じるけどなあ。
マンガ以外の娯楽がた〜くさんあふれているから、マンガ読まなくてもいい人たちが増えてるだけじゃないのかなあ。
マンガより興味のあることを見つけた人が増えただけじゃないのかなあ。
それだったら売り上げが落ちて当然だし、マンガ喫茶のせいでもないし。

マンガ文化を滅ぼそうなんてコレっぽっちも思っていませんが。


感動のリフォーム

2003年01月22日(水)

きれいで使い勝手がよくなった我が家を見、ニコニコ笑って「わぁ〜」とか目を丸くして「すご〜い」とか言っている依頼主が主流の時は、まだリフォームものはこっちも楽しく見られた。
ところが最近どうしたことかリフォームは感動の涙を伴うものになってしまった。どーゆーこと?
ビービー泣くんである、依頼主。
泣きの映像をテレビ局も欲しがっているようなんである。
リフォーム前の家はそんなに辛かったのか。
じゃあテレビで泣く前に信頼できる工務店探してリフォームしとけよ。
日本中にそんな涙見せなくていいよ。


実家も古くなるにつれ、あちこちを手直ししなければならなくなってきた。
でも、母も弟も泣いてなんかいないぞ。
請求明細見て、これは何じゃ?これはどういうカネじゃ?と工務店のおやじを追求する方が忙しかったようだがね。


出番です!

2003年01月20日(月)

もうあなたしかいません、皇后美智子さま。
あのキ●ガイ住民たちを一喝できるのは。


旧正田邸解体に反対する住民にマイクを向けて、なぜ反対なのかを聞いている映像を時折見る。
マイクを向けられて緊張するのはわかるが、それにしても言っていることがさっぱりわからない、少なくとも私には。
時間の都合で言ったことのほとんどをカットされているのかもしれないが、それにしたってさっぱりわからない。


人のうち(厳密には個人の所有ではなくなっているが)をいったいあの人たちはどうしようというのだろう。
残してほしくないといっているのは、あの人たちが狂ったように信望し敬愛する皇后だっつうの!


保存して、「残してほしくない」家の中を一般公開でもする気か?
おまえんちじゃねえだろ!
公開もせず、塀や有刺鉄線でも張り巡らせておく気か?
なにが『歴史的建造物』だよ!


この不愉快な騒動を鎮静できるのは、もうあなたしかいない。
出番です。


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オウム真理教の上祐、しばらく見ない間に肥えたな。
修行が足りないようだ。

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