前途多難と前途洋洋のはざま日記



私の仕事は・・・・

2003年05月28日(水)

きょう、同じ団地(別の棟)のある人に
「お仕事は(何をしているのか)?」
と聞かれた。

「パソコンを使って内職程度の仕事と週3日ほど肉体労働をしています。」
と答えようとする私が目に入っていたのかいないのか知らないが、答えを聞く前にその人は、
「ファッション関係?」と質問を重ねてきた。

ふぁ、ふぁ、ふぁっしょんかんけい?
ファッション関係と聞こえましたが?

私のどこをどういうふうに見たらファッション関係の仕事に就いていると思えるのかまったくもって不思議不思議摩訶不思議。

「あ、いえ、パソコンを・・・・」
と言いかける私が目に入っていたのかどうか知らないが
「教えているの?」と質問を重ねてきた。

私がパソコンインストラクターってか?まさか!

「あ、いえ・・・・パソコンで簡単な入力とか・・・・」
と言いかけた私が目に入っていたかどうか知らないが
「ああ!事務ね!!」と納得していた。

会社に行ったり行かなかったり、仕事を引き受けたり断ったり、午前に出勤したり午後に出勤したり、そんなのほほん事務員を、事務能力に著しく問題のあるすっとこ事務員を雇ってくれるお気楽会社があったら、紹介して下さい。


男前、去る。

2003年05月27日(火)

このショボイ団地に、しかも同じ棟に、奇跡のように若くてかっこいい男性がいた。
事情は面倒なので省略するが、決して家族不和とかそういう理由でなく、彼はひとりでこのショボイ団地にいた。
年齢は、この春大学を卒業したくらい。

若い男のひとり暮らしといっても、友達をたくさん呼んでワイワイ騒ぐでもなく(彼女らしき女性はよく出入りしていたみたいだが・・・うぐっ)、毎朝8時すぎにはバイクでおでかけ。
帰りが遅い時は必ずエンジンを切って静かに敷地内に入り、静かにバイクを止めていた。

無口だけれどお話をしてみればとても礼儀正しく、おまけにきれいな字を書くことも判明。

その彼が、奇跡的存在の彼が、とうとう引っ越すことになってしまった。
きのうお話をする機会があり、
「どちらへ越されるんですか?」と尋ねると
「東京の方へ・・・・。」とのお答え。
そうだそうだ、あなたのようなかっこいい男がこんな団地にいてはもったいない、でも残念だ。
「そうですか。どうぞお元気で。」と言う私に
「お世話になりました。」と頭を下げる彼。
ホント、もっとお世話したかったよ。

サヨナラ男前。
もうこの団地に残っている男前はダーリンしかいない。


※無事、8時半(朝の)から仕事をしてきまちた。ちかりた。


えらいことになったわ!

2003年05月26日(月)

肉体労働の現場で、上司から衝撃の告知があったのは先週金曜日のことだった。

私を含めて似たような時期に入った『新人』が3人いるのだが、3人がまだ一度も手を染めていない仕事がある。
その仕事を覚えてもらうと言うのだ。なんてこと言うんだろ、あの上司は。
今でもいっぱいいっぱいなのにぃ。

しかも怖ろしいことにその仕事をするには8時半に出勤しなければならない。
8時半には仕事ができるようにしていなければならない。
今でも毎週木曜日の9時半出勤には極度にキンチョーしているというのに、8時半て。
8時半から仕事、このアタシが・・・・・。

さっそく明日、その仕事を教えてもらうために8時半出勤、ああ怖ろしや。

あら、もうじき7時だわ。寝なきゃ。

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